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運送会社への転職の注意点5つとは!失敗しないための運送会社の選び方

運送会社の選び方

トラックドライバーに憧れている人ってどれくらいいるでしょう?

少なくとも年々人手不足が深刻化している現状があります。

とはいえ、トラックドライバーになろうと考えている人は実はかなり多いんです。

この記事ではブラック企業が多いのではないかと思われがちな運送会社に、勤める前に知っておきたい注意点や安全な会社かを見極めるポイントを解説したいと思います。

これから就活する人は参考にしてみてください。

ドライバーで年収アップしたい方はこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご確認下さい。

「給料があと5万円あったらなぁ」 トラックドライバーなら誰しも思ったことがあると思います。 たかが5万円、されど5万円、簡単そうで難...

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1 福利厚生がしっかりしているか

まずはなんと言っても一番重要なのは福利厚生ですよね。

会社に属して働く身としては福利厚生が充実しているほど魅力的に感じるものです。

運送業界ははっきり言ってまだまだ古い体質が残っている業界です。

運送業に就いてもこれだけはチェックすべき福利厚生をざっくり解説していきますね。

◎休日について◎

週2日連休で休めるのが理想ですが、運送業はなかなか連休が取れません。

運送会社の年間休日は100以下の会社もまだまだ当たり前のようにあります。

となると100以上あれば良い方、それ以上となるとさらに良い!休日に関してはこんな感じです。

◎退職金制度◎

退職金がもらえる運送会社ってそうそう無い気がしますが…

あるに越した事はないので探してみましょう。

※当たり前ですが、会社によって貰える金額が違います。

◎社会保険完備◎

雇用保険・健康保険・厚生年金や労災などがしっかりしている。

長距離ドライバーともなると、運転中の事故に遭うリスクと常に隣りあわせです。

万が一の場合、労災は会社側に補償の責任がありますが、労災を使わせない会社も多いので要注意。

2 保険に入っているか・自腹制度がないか

トラックドライバーとして仕事をしていると、常に気を付けてはいても事故を起こしたり巻き込まれたり、事故寸前の間一髪の体験など一度はあると思います。

そうなると、命は助かっても商品やトラックがダメになるパターンも少なくありません。

こういった事故を起こすと会社によっては個人のドライバーに自腹で買い取り(弁償)を要求する場合もあります。

高額な商品の破損となると個人での負担はかなりの痛手ですよね。

まして収入や貯蓄が少ない人なら尚更大変な問題です。

運送会社を選ぶ時は万が一の事故の補償制度があるかどうかしっかり確認することが必要です。

全額個人負担はどう考えてもおかしいのでそういう会社は絶対にやめておきましょう。

3 扱っている荷物や荷主

どの会社が良い会社かなんてドライバーの仕事が初めての人にはわからないですよね。

まして、大手運送会社の名前が書かれてたら例えそれが子会社だとしても、それだけでその会社に惹かれるものです。

現役ドライバーとしてアドバイスすると、まず子会社よりは親会社を選んだ方が良いです。

それはなぜか?運送業はこんな仕組みになっています。

親会社(荷主) ⇒ 子会社(元受け) ⇒ 下請け ⇒ 下請け

親会社から子会社、さらにその下…と次々下がっていくに連れて輸送運賃が下がります。

運賃が下がるということは、働いてるドライバーの給料や会社からの待遇面にも響いてきます。

下請けになればなるほど必然的に下がっていくので、貰える給料が低くなるというわけです。

そうなると、単純に下請けではなく荷主や元受けの会社に就職した方がよっぽど良いってことになります。

実際に給料面や待遇面もそこまで悪くないと思いますしね。

チェックするポイントとしては、会社のホームページなどに記載されている取引先です。

運送会社の場合 ⇒ 下請け

企業の場合   ⇒ 元受け

こんな感じで見極めるといいと思います。

ここで気を付けたいのが運送会社とはいえ大手の場合です。

ヤマト運輸や佐川急便、日本通運などの大きな運送会社は下請けではなく元受けに近い位置なので悪くはないと思います。

また、個人経営してそうな運送会社や初めて聞くような運送会社は下請けの下請けという可能性が高いです。

給料面や待遇面もそこまで期待出来ないため避けた方がいいでしょう。

4 免許の取得制度があるか

免許の種類によって会社から補助してもらえる金額は違います。

全額補助もあれば、8割補助もあります。

とはいえ、半分以上会社側が出してくれるのでありがたい制度ですよね。

今ほとんどの運送会社が補助費用を支払う仕組みになっています。

ちなみに支払われる時期は免許取得から2年後が目安のようです。

5 求人がよく出ている会社はやめておこう

いつも求人を出してる会社ってありますよね。

やっぱりそういう会社はあまり良い印象は持てません。

常に人が出入りしていて定着率が悪いと会社側に何か問題があるのかな?と思ってしまいます。

そういった会社への就職はあまりおすすめできません。

失敗しない運送会社の選び方

リクルートエージェントアドバイザー

人手不足の運送業界は今どの会社も人材を欲しがっています。

今はドライバーが会社を選べる時代と言っても過言ではありません。

そこで良い会社を見つけるコツがエージェントの利用です。

現在では転職エージェントからドライバーに転職するケースが主流になっています。

数多くの運送会社が存在する運送業界で個人の面接のみで会社を決めてしまうのは危険を伴います。

そのなかでもおすすめのエージェントがリクルートエージェントです。

リクルートエージェントは日本最大手の転職エージェントです。

リクルートエージェントではプロのアドバイザーが企業と給料や労働時間の交渉までしてくれます。

いちいち面接に行かなくても事前にアドバイザーが確認してくれるので時間の節約になります。

お金の話や自分の要望など面接官に話しをするのが苦手な方は特に利用したいサービスです。

また大手や人気の運送会社は非公開求人になっているケースが多いです。

非公開求人にする理由は企業が社内の採用情報を外部に漏らしたくないのと採用コストを抑えるためです。

あなたがネットで探してもいい企業が見つからないのはこの非公開求人になっている可能性が高いです。

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非公開求人の中に希望する企業が隠れているかもしれません。

福利厚生や休み、退職金がしっかりしている大手企業なら安心して長く勤めることができますからね。

もちろん無料で利用できますし絶対に転職しないといけないわけではありません。

時間をかけて相談しながら転職したい方は是非ご利用下さい。

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さいごに

まとめ

運送会社の選び方や見極めポイントを解説してきました。

なかなか古い体質が抜けきらない運送業界ですが、自分が何を重視して働くのか、より良い会社に出会えるよう参考になれば幸いです。

最後まで読んで頂き有難うございました。

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