こんちには、長距離運転手のイッシーです。
トラックドライバーには色んな「あるある話」がありますが今回は楽な仕事は必ずなくなるというお話をしたいと思います。
トラックあるある話の楽な仕事は必ずなくなる法則とは!
前回の記事で書いたトラック運転手は楽で楽しいという話ですが、
>>トラック運転手って楽で楽しいやん!こないなったら辞めれまへん!
実は楽なコースってなくなっちゃうんですよね^_^;
楽な仕事を持っている自社便のドライバーなら大丈夫でしょうが庸車(下請け)会社のドライバーならこんな経験はあると思います。
僕も20年近く長距離運転手をやっていますが、このコース楽だなぁ、とかこの仕事楽だなぁと思っていた仕事はことごとく無くなってきました。
楽な仕事がなくなる原因は?
まず楽な仕事とはパレットやカゴ輸送の仕事や荷物の量が少ないコースなどです。
なくなる原因として考えられるのはパレットやカゴ輸送は仕事が楽な分度々運賃を下げられて会社側から撤退するという事態です。
運賃が割に合わないとドライバーがいくら走りたくても会社は損してまでは走らせてはくれません。
そして荷物の量が少ないコースについては路線便でよくある話ですが、これは荷主さんの方が採算が合わないのでしょう。
荷主さんも出来たらトラック1車分積んで走らせたいのです。
その為には荷物を色んな店から集めてたり(集約)、パレットの荷物をバラ積みさせたりして積載効率を上げようとします。
当たり前といえば当たり前ですけどね。
楽=重量が少ない便は上の方から目を付けられてコースの改善や運賃の見直しをされるわけですね。
まとめ
今回は楽な仕事は必ずなくなる法則について書いてみました。
仕事にはお金が絡みますから決して楽はさせてくれないということですね(^-^;
トラック運転手の「あるある話」はこちらの記事で多数ご紹介しています。
併せてご覧下さいませ。
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最後まで読んで頂きありがとうございます^ ^