トラック運転手になると後悔だらけなのか疑問に思う方も多いはず。
ここ最近では、トラック運転手を辞めていく方が多くいますのでトラック運転手として働いて大丈夫なのか?
トラックドライバーの退職理由も知っておきたいところ。
今回の記事では、トラック運転手になると後悔だらけになってしまうのかについてと退職理由について解説していきます。
トラック運転手として働こうか迷っている方も、この記事を参考にしてください。
トラック運転手の仕事はやめたほうがいい!
トラック運転手の仕事はやめた方が良い場合があります。
運転手の仕事をやめた方が良い場合についてお伝えすると、給料が安かったり残業代が支払われない、労働時間があまりにも長い会社はおすすめしません。
そういった会社に就職し仕事を続けていくと、ストレスが増える可能性もありますので要注意。
自身の今現在の状況をよく考えた上で、働いていこうか決めていくことが大事。
また、私の知り合いにもトラック運転手として働いている方がいますが、その知り合いは朝早くから夜遅くまで働いていて、休みの取れる日も少ないです。
改めてトラック運転手の仕事は重労働だなと思いました。
しかし、昔よりも今は労働時間の見直しをする企業も増えてきたので、その点は大丈夫かなと感じます。
トラック運転手になって後悔した理由はなに?
トラック運転手になって後悔した理由はいくつかありますが、その中でも一番多かったのが、想像以上に肉体的に疲れるということでした。
トラック運転手は、積み荷を運ぶ肉体労働が多いからです。
私の知り合いのトラック運転手は、「トラック運転手は積み荷の作業で想像以上肉体的に疲れるからおすすめしない」と言っていたのでそこから大変さが伝わってきます。
やはり、トラック運転手は運転する以外にも積み荷運びで体力消耗する方が多いです。
そもそもあなたはドライバーに向いてる?
トラックドライバーには向き不向きがあります。
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ドライバーのよくある退職理由とは
トラックドライバーを退職していく多くの理由は、給料が安すぎるという点。
トラック業界では、他の業界よりも給料が安いとよく話題になることもあります。
トラックドライバーを退職していく人は給料の面を理由に退職していく方が多いです。
退職していくトラックドライバーが多い企業では、メリットもあまりありませんので、気をつけておきましょう。
やはり、運送業界では、給料の安いところがたくさんありますので、あまり良い運送会社を見つけづらいというのも欠点。
長く働きたいのであれば、給料の良い会社を選ぶのがベストです。
その方が無理もせずにいられるので良いです。
やめた方がいい運送会社の特徴とは
やめたほうがいい運送会社の特徴として、まず残業の長さがあります。
トラックドライバーは時間に追われることが多い仕事で、気が付かないうちにかなりの時間残業してしまっていることが多いです。
働き方改革で多少はマシになったものの、未だに残業が長い会社が多いのが現状です。
もう一つは給料についてです。
もし給料日なのに関わらず、給料が払われなかったり、残業代が給料に入ってなかったりなどの異変があった場合は、完全にまずい会社なのですぐに辞めるようにしましょう。
最悪の場合、給料が未払いのまま辞めさせられたり、会社自体が倒産の可能性もあるので、早急に辞めるようにしましょう。
やめた方がいい運送会社の事例
現役のトラック運転手に「こんな運送会社はやめとけ」と思う会社のアンケートを募集してみました。
ぜひ参考にされて下さいね。
1日の配送件数が40件以上の会社
1日の配送件数が40件というと一見大した事はないと感じるかも知れませんが、ルート配送でも1日40件回ると8時間の労働時間では足らず結果的に残業という形になり自然と1日10時間以上の労働時間になってしまいます。東京の運送会社ですと配送圏内が都内や近県になるのですが都内ですと交通量が多いため渋滞に巻き込まれたりし本当に大変なので入るなら建設現場などに建材を配送する運送会社などが良いと思います。
昼間、夜勤と大した休憩も取れずぶっ通しで只々運搬作業をさせられるような会社
僕の体験談になるのですが、朝6時から昼間の現場の準備、18時に終了後に1時間の仮眠、19時から夜勤の準備、朝方5時まで仕事みたいな感じで仕事をしていたらさすがに身体が持たなくて身体を壊しました。やっぱり福利厚生がしっかりしていても働き方改革を行なっているような会社を選ぶべきです。
運転手が事故を起こしやすい環境の会社
運送会社によっては、配車が決まるまで会社に待機させ、ときには体力のいる作業をさせるところがあります。その後に積み込みに行き夜中に運転するのですが、日中に体力仕事をしているためクタクタで睡眠不足のため事故を起こしやすくなります。返済で低賃金で働かせて飼い殺しになっている人も見たこともあります。当然こんな会社は倒産します。
面接の時に完全歩合制の給与を強調している会社
自分が入った会社もそうだったのですが完全歩合という考え方ははっきりいって給料の考え方からしておかしいです。歩合という言葉が出た時点で給料の計算をとぼけられるのではないかと疑ったほうがいいです。そもそも時給はいくらで月にいくらなのかそれが給料です。どの基準での歩合なのか納得がいかなければ入社するべきではありません。
営業力が全くない会社
営業力が全くなく仕事を見つけることが出来ない会社は最悪ですね。つまり会社が仕事を持ってないので他の大手の運送会社に運転手を好きにして良いから使ってと頼み、そこの運送会社の庸車として働き肝心の会社は運転手と全くノータッチになります。一社だけの庸車なら、まだ良いですが、これが二社、三社の庸車になると毎日、違う場所を走行し毎日違う荷物を運び毎日違う会社に荷物を積んだり卸したり大変ですよ。荷物が見つからないので待機しててと、止める場所も見つからずバス停で長いこと待機してたら警察に叱られたこともありましたね。入ってはいけない運送会社は、会社で仕事を持っていなく派遣業者みたいになっている運送会社ですね。
1.ドライバー転職で後悔しない為にまずすること!
トラック運転手への転職で後悔しない為には、まずはドライバーの仕事内容やトラックの種類などを勉強することです。
未経験者なら、なおさらそこからスタートしましょう。
ひとえにドライバーと言っても本当にたくさんの種類があります。
大きく分けると
- トラックドライバー
- バスのドライバー
- タクシードライバー
などがあるでしょう。
またトラックドライバーだけ見ても
- 2トンドライバー
- 4トンドライバー
- 大型ドライバー
- トレーラーのドライバー
- 生コン・ダンプなど
などがあります。
さらに仕事の職種で分けると
- 集配ドライバー
- ルート配送ドライバー
- 追っかけドライバーなど
さらに距離で分けると地場・中距離・長距離ドライバーがあります。
さらにさらには運ぶ荷物も星の数ほどあります。
本当に分けだすときりがありません。
運転手にはおおよそ、どんな車両あり、どんな仕事があるのかをある程度把握することが大事です。
そこが分かっていないと入社してから「こんなにきついとは思わなかった!」と後悔するハメになります。
2.ドライバー転職で後悔しない為の勉強方法
ドライバーへの転職で失敗しないために重要なことを上記で触れました。
ではどうやって勉強すればいいのでしょう?
実はとてもいい勉強になる情報誌があります。
それはドライバーに特化した専門サイトです。
ドライバー専門サイトでは、トラックの車種や仕事内容などが一望できます。
求人まで記載されているので、
- どんな運送会社があるのか?
- どんな荷物を運ぶのか?
- 会社別の給料の相場や比較
など一目で分かるようになっています。
さらにはそのまま気になる会社があれば、応募まで出来るという優れモノです。
ドライバー専門サイトはまさにドライバーのバイブル本と行っても過言ではないでしょう。
未経験者からベテランドライバーまで利用して損はありません。
むしろ使わない手はないでしょう。
ドライバーに特化したおすすめの転職サイト№1は
現役28年の私が見て1番いいと思ったドライバー専門サイトをご紹介します。
それは「ドラピタ」です。
ご存じの方も多いのではないでしょうか?
ドラピタのいい所は、ドライバーに特化しているのはもちろんですが、
- ドライバーの車種別
- ドライバーの仕事の種類
- 月収30万以上などのキーワード別
- 地元で探せる(勤務地別)
- 人気の求人
- 新着の求人
などから検索ができることです。
さらに
- 転職のサポート
- 業界の生の声が聞ける「ドラ魂」
- 業界のイロハが分かる「ドラピタマガジン」
もあります。
そして一番のメリットは無料相談ができる所でしょう。
心配事や気になる企業があれば無料で相談に乗ってくれます。
企業の求人を見ると
- 自社トラックや社員さんの生写真
- 運んでる荷物の内容
- 給料や勤務地
- 応募条件や福利厚生
などが細かく記載されています。
どんな仕事に興味があるのか、どんなトラックに乗ってみたいのか?給料が30万円以上で探して欲しいなど、直接そのまま伝えればオッケーです。
まとめ
今回は辞めていくドライバーの退職理由や転職して後悔しないための秘訣をご紹介しました。
ドライバーへの転職で後悔しないためには、まずはドライバー職について情報を集めることです。
ドライバーの転職で成功するも失敗するも全ては入社した会社次第になります。
そのためにはドラピタなどの特化サイトは非常にいい参考書になります。
ぜひご利用ください。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。