トラックの中がどうなっているのか気になりませんか?
長距離ドライバーはトラックの中で生活しています。
そこで様々な工夫やアイテムを揃えています。
今回はそんな長距離トラックのリアルな車内の内装とドライバーの生活を暴露します。
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長距離トラックの車内は快適!
トラックの中で生活している長距離ドライバーですが車内で快適に過ごすために様々な工夫をしています。
トラックの車内はドライバーによって全然違います。
同じ内装の運転手はほぼいないといっても過言ではないくらいです。
僕のトラックは主に休憩時間を椅子に座って自分の趣味であるパソコンで暇つぶしができるような使用になっています。
車内泊するのに必要なものはドライバーによって様々です。
休憩時間や待機時間の使い方もぞれぞれ違いますので快適に過ごすために工夫をしています。
大型トラックの車内を画像で期間限定公開!
僕のトラックの車内画像をお披露目します。
まずは僕の乗っているトラックは平成28年式の三菱フソーのスーパーグレードです。
もう20年近く乗り続けているシリーズです。
乗り心地も悪くなく好きなトラックです。
車内には僕の普段の生活感あふれるリアルな画像をそのまま期間限定で公開しています。
【リアル】長距離トラックの内装画像!
長距離トラックの運転席の画像
僕の目線からの運転手です。
メーターパネルには色んな情報がつまっていてデジタルで切り替えが可能です。
お気に入りの紫のハンドルカバーです。
私の使っているハンドルカバーはこちらです。
助手席側から見た運転席です。
腰痛持ちなので座席にクッションを置いています。
椅子はエアサスシートなのて座り心地、乗り心地共に悪くはないです。
センターコンソールの画像
センターコンソールには小物入れや冷蔵庫、ティッシュを置いています。
冷蔵庫の下もふたを開けると物を入れる箱になっています。
小物入れの画像
小物入れには割り箸やボールペン、ハサミ、ドライバー、メガネケースや財布を入れています。
肩こりも酷いんでサロンパスも常備しています(^^;
長距離ドライバーの生活とは!
長距離ドライバーはトラックの中で車内泊をします。
サービスエリアやパーキングエリアで寝れたらいいですが道路の路肩で寝たりする場合もあります。
大手運送会社のドライバーなら会社の仮眠室で寝れますが庸車(下請け)のドライバーは現場の駐車場で寝れたらいいほうで道路で寝るパターンが多いです。
寝ていると警察に起こされたり緑の駐禁のおじさんにステッカーを貼られることもまれにあります。
現場や駐車場で寝れない場合はトイレが大変でコンビニの近辺はトラック運転手で場所の取り合いになります。
しかし慣れると車内泊も快適でトラックの中で自炊したり一人鍋を楽しんだりしています。
長距離ドライバーには向き不向きがあります。
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大型トラックの車内泊ってどうなの?
長距離の運転手になると必然的にトラックの中で生活をすることになります。
つまり毎日が車内泊ってことですね。
運転するだけではなくて「食べる」「寝る」「住む」もこのトラックの中でします。
慣れないうちは中々寝むれないし姿勢も悪く食べずらいし落ち着きません。
車内泊で大事なポイントは3つあります。
- 乗り心地
- 居心地
- 寝心地
この3つの質を高めるにはアイテムが必要になってきます。
トラックの車内泊を快適に過ごすためのグッズやアイテムが揃ってくると車内泊はかなり楽しくなってきます。
長距離のドライバーならここは多少お金を使ってでも揃えるべきです。
ケチると質の低い車内生活になるでしょう。
快適グッズは以下でご紹介します。
トラックの乗り心地ってどうなの?
今のトラックの乗り心地はかなり改善されました。
僕が乗り始めたときのトラックは板バネでエアサスなんてありませんでした。
腰痛や肩こり、胃下垂になりやすかったんです。
しかし今のトラックはほぼエアサスだし運転席のクッションも座り心地は良くなってきました。
視界も高く見晴らしもいいし運転していて楽しいですが6時間、7時間と運転しているとどうしても体がきつくなってきます。
そこで乗り心地をアップするアイテムを使用するドライバーも多いです。
長距離トラックの便利グッズ!
トラックの車内での生活をより楽しく快適に過ごす為に欠かせない必需品を紹介します。
上記の快適グッズとは別で基本的に持っておきたいアイテムです。
冷蔵庫
僕の使っている冷蔵庫はエンゲルの車載用冷蔵庫です。
これば絶対に欠かせません。
いつでも何処でも冷たい飲み物が飲めます。
僕は甘い物が好きなのでプリンやケーキ類も入れとけますしね 笑
買い溜めもできるのでお金の節約にもなります。
私の使っているエンゲル冷蔵庫はこちらです。
ポータブル冷蔵庫 14L 省エネ 静か 性能アップモデル 車載用 冷蔵庫 MD14F-D ENGEL エンゲル冷蔵庫
耐久性なども実証済みです。
こちらの記事から併せてご覧ください。
ノートパソコン
パソコンも僕にとっては必需品です。
スマホでは到底できない事が出来てしまいます。
暇な時はずっと触ってますね。
画面もデカイのでYouTubeなどの動画もパソコンで見ています。
パソコンをトラックの中で使うには電源や環境が必要です。
こちらの記事で詳しく説明しています。
併せてご覧ください。
ポータブル液晶テレビ
長距離ならやっぱりテレビもほしいところかですね。
長距離の運転手は何日も家に帰れないので情報にうとくなります。
テレビは大切な情報源です。
社会人として最新の情報は知っておきたいですよね!
もっぱらバラエティーばかりですが 笑
インバーター
インバーターは家庭用のコンセントが使えるアイテムです。
センターコンソールにあるフタに固定バンドで括り付けています。
私は現在高機能の電化製品にも対応している正弦波インバーターを使っています。
正弦波インバーターでないと充電できない電化製品も増えてきたからです。
私が使っているインバーターはこちらです。
正弦波インバーター 300W DC12V 車載充電器 USBポート ACコンセント MRZ3010HU BESTEK
DCDCコンバーター(デコデコ)
デコデコは24Vの電圧を12Vに変換してくれます。
これによって市販の車載用のアイテムか使えます。
僕はこのデコデコで冷蔵庫とテレビの電源を取っています。
場所は助手席の下に設置しています。
私の使っているデコデコはこちらです。
正直長距離で冷蔵庫や車載用品を使うなら安定して30Aは欲しい所です。
こちらのアルインコ製にデコデコはトラック運転手の定番になっています。
ALINCO アルインコ DT-930M30A級スイッチング方式 DCDCコンバーターデコデコ (DC24V – DC12V)連続30A+USB端子2A
寝台ベットの画像
トラックのベットは座席の後ろにあります。
広さはご覧の通りで極端に身長が高いとか、太っていなければ普通に寝れます。
スペース的に寝返りはうてないですね。
カーテンは標準装備で付いていた遮光カーテンです。
多少すき間から光が入ってきますが昼間でも一応は真っ暗になります。
寝台ベットに関してはこちらの記事で詳しく説明しています。
トラックの車内泊を快適にするグッズ
トラックの車内泊を快適に過ごすための快適グッズをご紹介します。
これらのグッズは乗り心地、寝心地、居心地を格段にアップしてくれます。
ドライブ用クッション
乗り心地をアップさせてくれるアイテムです。
長時間運転をすると腰への負担が大きく腰痛の原因になります。
腰当てをするだけでも全然違いますがやはり運転席は運転手が1番長くいる場所です。
いいクッションを使いたいものです。
とは言ってもそんなにカークッションは高いモノではありません。
カークッションを選ぶポイント
- 通気性
- 座り心地
- サイズ
おすすめのカークッションはこちらです。
メッシュ素材で通気性もよく低反発ウレタンで長時間の運転を楽にしてくれます。
またトラック専用のカークッションです。
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トラック用カーケトル
これは絶対に欲しいアイテムです。
車内でお湯が沸かせたらほぼ家にいるのと変わりません。
長距離ドライバーは突然の通行止めや災害に出くわす可能性もあります。
この電気ポットと水さえ常備しておけば格段に居心地度がアップします。
カーケトルのメリット
- カップラーメンが食べれる
- コーヒーが飲める
- 即席の味噌汁で朝食
トラック用の人気カーケトルはこちらです。
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車内用炊飯器でトラック飯
最近トラック飯という言葉が流行っていますよね。
トラック飯とはトラックの中で自炊をしたり鍋をしたりすることです。
これってかなり美味いんですよね。
夜勤明けの朝からテレビを見ながら鍋をつつくのは長距離ドライバーならではの醍醐味でしょう。
長距離の運転手は外食やコンビニの弁当が多くお金もかかるし健康的にも決して良いとはいえません。
それにどうしても炊き立ての白いご飯が恋しくなってきます。
そこでトラックの中でご飯が炊ける車内用炊飯器が活躍します。
車内用炊飯器の2大メリット
- 食費の節約になる
- 炊き立てのご飯が食べれる
自炊をするとかなりの食費の節約になります。
食費だけで月に10万円使うドライバーもいますから。
保温が効くので小腹がすいたときにいつでも食べられるのもメリットですね。
カーケトルで味噌汁を作って白いご飯をたべると最高です。
米は無洗米を使えば洗う必要もありません。
おすすめの車内用炊飯器はこちらです。
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車内のちょっとしたこだわりDIY
手作りの机
別に大した事はありませんが自分で考えて作ったのが助手席側にある机です。
ご飯を食べる時やパソコンを触る時など姿勢がキツかったんですよね。
これだと普通に座った状態なので長時間でも姿勢が楽です。
物干し竿
これはホームセンターで突っ張り棒を買ってきて固定しました。
夏などはシャツが大量に必要になります。
これも大変助かっています。
ドライバーなら必ず転職サイトは登録しておこう
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なぜなら、ストレスや疲労がたまり限界に達すると就活はもちろん転職サイトに登録する気力すら無くなるからです。
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最後に
今回は僕のトラックの車内をお見せしました。
長距離ドライバーは1年の大半をトラックの中で過ごしているのでいかに住みやすくするかは各ドライバーのアイデアが大きく左右します。
こだわっている人は本当にこだわっていますから!
最後まで読んで頂きありがとうございます^ ^
インバーターやデコデコなど長距離に欠かせない必需品をもっと見たい方はこちらよりご覧ください。
トラック運転手の1日の生活を知りたい方はこちらのページよりご覧ください。