トラックドライバーの年収や業界の現状など気になりますよね。
「何を運ぶか・どこまで運ぶか」で変わってくると思います。
もちろん勤める会社にもよってきますが…
私は某大手運送会社のトラックドライバーなので、今の勤め先の年収や現状について紹介したいと思います。
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トラックドライバーの給与や福利厚生について
私の勤め先は某大手運送会社です。
給与は決められたルートの「集荷・配達」の荷物の量、会社の利益によって変動する会社です。
多い月と少ない月では、7万くらい差がある時も…。
私はそこにやりがいを感じつつも、安定した収入も欲しいと思ってしまいます。
福利厚生はしっかりしていると思います。
健康保険・退職金制度はもちろん、社員寮や食堂もあります。
勤めて8年くらいになりますが、年々家族に優しい会社になっていっていると思います。
トラックドライバーは何歳までできる?
トラックドライバーとして運転できるのは、私の会社では63歳までになっています。
63歳をこえると、仕事内容がトラックドライバーから荷物の仕分けや倉庫管理などに変わります。
今の時代、シルバーさんでトラックドライバーとしてがんばっている方もいるので63歳で区切るのは少し早い気がします。
会社でも、もう少し年齢をのばす話が出たりしています。
60歳を超えたドライバーの就職事情に関してはこちらの記事が参考になります。
女性でもトラック運転手になれる?
女性でもトラック運転手になれるか?もちろんなれます!
女性が10トントラックに乗ったりダンプに乗ったり、運送業会でかっこよく活躍しています。
最近、宅配でも女性のドライバーが増えてきているのではないでしょうか。
女性のドライバーのほうが安心できるお客様もいるのでしょうね。
私の会社でも、今年初めて新卒の女性のドライバーを採用しました。
男性に負けずとてもよくがんばっています。
これからもっと女性ドライバーが活躍できる時代がくるでしょうね。
今や大活躍のトラガール!
こちらの記事で詳しくまとめてみました。
ぜひご覧になってください。
女性トラックドライバーの給料はいくら?
乗っているトラックや仕事の内容によって変わってきます。
女性だからといって男性より低いということはありません。
トラック運転手に向いている人とは
トラック運転手に向いている人は、一番は当たり前ですが安全運転ができること!
大事な荷物を運ぶ仕事なので、責任感のある方が向いていると思います。
そして、コミュニケーションがとれることも大事だと思います。
私はセールスドライバーなのですが、荷主様とのコミュニケーションを大事にしています。
やっぱり誰だって愛想がいい人にお願いしたいですよね。
愛想の良い人に荷物が増えていく感じにあります。
トラックドライバーには向き不向きがあります。
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トラック運転手は今が転職のチャンス
トラック運転手の求人が増えているのですが、今が転職のチャンスなのかというと疑問です。
いつの時代もトラック運転手は需要があるからです。
これから先、AIの時代が進んでも、物流にはやはり人の手が必要だからです!
今転職するのもいいとは思いますが、よく考えて転職することを進めます。
トラックドライバーの転職を成功させるコツとは
トラックドライバーの転職を成功させるコツは、色んな免許(大型免許・フォークリフト・玉掛け・けん引・運行管理など)を取得しているほうが転職しやすいと思います。
もちろん経験者のほうが優遇されるでしょうね。
運送会社によっては、入社してから会社持ちで免許をとらせてくれるところもあるみたいです。
私の会社もそういった制度がありますが、その制度を利用して免許を取らせてもらったら3年は辞められません。
ちなみに私は、自分で大型免許とフォークリフトの免許を取得してから転職に挑み成功しました。
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人手不足の運送業界は今どの会社も人材を欲しがっています。
今はドライバーが会社を選べる時代と言っても過言ではありません。
そこで良い会社を見つけるコツがエージェントの利用です。
現在では転職エージェントからドライバーに転職するケースが主流になっています。
数多くの会社が存在する運送業界では個人が面接のみで会社を決めてしまうのは危険を伴います。
そのなかでもおすすめのエージェントがリクルートエージェントです。
リクルートエージェントは日本最大手の転職エージェントです。
また大手や人気の運送会社は非公開求人になっているケースが多いです。
非公開求人にする理由は企業が社内の採用情報を外部に漏らしたくないのと採用コストを抑えるためです。
あなたがネットで探してもいい企業が見つからないのはこの非公開求人になっている可能性が高いです。
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トラックドライバーの現在と未来
トラックドライバーは今もこれからも、日本社会においてとても大事な仕事だと思います。
荷物が動かないと経済も動きません!
とはいえ、多少は景気に左右されることもあると思います。
安定しているとはいえませんが(会社によります)人気の職種になっていくかもしれません。
今は高齢の方が活躍していますが、これからは若い方がもっと活躍できるようになればいいですね!