大型トラック運転手の給料や年収を暴露!1日の仕事内容とは!

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深夜の高速道路を懸命に走っている大型トラック。

一昔前は、走れば走るだけ稼げるといわれました。

実際に、某大手運送会社で一年ドライバーをして、それを資金に店を構えた方もおられます。

ただ、最近では、労働環境が良くなり、なかなか稼げないともいわれていますが、実際はどうなのでしょうか?

今回は、大型トラック運転手の給料や年収、1日の仕事内容について解説していきます。

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目次

大型トラック運転手の仕事内容とは?

仕事内容は基本的に、荷物積み込み~運転(納品現場へ)~荷降ろし~運転(帰社)をひたすら繰り返していきます。

荷物は、生鮮食品から家電まであらゆる物がありますし、運行距離も、100km以内の近場から、1,000km程度の超長距離といわれるものまで千差万別です。

近場ですと毎日家に帰れますが、長距離になってきますと家に帰れるのは1週間に1回程度、というところもあります。

また荷主は、大きく分けて、法人を顧客とする専属契約、個人を顧客とする契約の2種類があります。

法人の場合は、多くの場合、500km~の中距離や長距離輸送がメインになってきますし、個人の場合は100km以下の近場、地場輸送がメインとなってきます。

大型トラック運転手の給料や年収はいくら?

給料に関しても千差万別ですが、だいたい額面で30万円程度、といったところでしょうか。

年収も単純計算になりますが、およそ360万円前後となります。

賞与はないところの方が多く、あっても寸志程度というのが相場です。

基本給+歩合給の会社がほとんどですが、歩合の占める割合が高い会社は、走れば走るだけ稼げる会社ということになります。

一方、病気、ケガなどで運転ができなくなってしまうと、基本給だけとなります。

歩合部分の多い会社の方は、くれぐれも病気やケガに注意する必要があります。

注意点としては、例えば、荷物事故や、自損事故などの際は、運転手負担の会社が多い点です。

全額負担ではありませんが、一部の負担金を運転手に背負わすところも多くあります。

大型トラック運転手に必要な免許はなに?

大型免許第一種が必修となります。

条件としては、21歳以上で、普通免許の保有歴が3年以上となっています。

(現在、年齢条件緩和の動きがありますので、将来的に変更になる可能性があります)

なお、運転だけであれば、大型免許だけでできますが、実務でいいますと、「フォークリフト免許」「玉掛け免許」、さらには「危険物取扱免許」があれば尚好しです。

重量物を積み込むケースでは、フォークリフトを使用して積み込みますし、長尺もの(長い荷物)を積み込む際は、クレーンを操作して積み込みます。

また、タンクローリーでガソリンなどの危険物や薬品を輸送したりする仕事の場合は、危険物取扱という免許が必要となってきます。

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大型トラック運転手の仕事はきついって本当?

きついか、きつくないか?と聞かれるときついと思います。

荷物の延着は厳禁なので、ある程度の徹夜走行は覚悟しなければいけませんし、そのうえ、食事、睡眠の時間がバラバラになるため、体力的にはきついと思います。

また、手積み荷物の場合は、例えば1㎏の米袋を1,000個積んだりとかなりハードです。

夏場の場合は特に、トラックの荷台はエアコンがありませんので、蒸し風呂状態のなかで積み込みや荷降ろし作業をすることになります。

悪天候や事故などの道路状況によっても、生活リズムは変わってきますので、体調管理が苦手な方はきついと思います。

大型トラック運転手は女性でも余裕でなれる!

最近では、女性の運転手がたくさん活躍しています。

運送業界は、荷物の増加と、現役ドライバーの一斉退職で、慢性的な運転手不足に悩まされています。

また、3Kで代表される職種でもあるので若者も、なかなか仕事として選ぶ人がいないのも現実です。

そのような背景から、現在、国は「トラガールプジェクト」を立ち上げ女性ドライバーの採用、育成、定着に力を入れています。

最近では、カゴ車による積み込みなども多くなっていて、昔ほど力仕事ではありませんし、高速道路のPAやSAの充実で、女性用トイレも清潔になってきています。

お金が必要!という女性にはぴったりな職場と思います。

トラックの安全性能も高くなっています。

バックカメラは標準装備ですし、トラブルなど非常時には、トラックのPCが働き会社へ自動的に連絡が入ったり、女性にとっては働きやすい環境が整っています。

大型トラック運転手の求人募集や転職のコツ

トラック運転手 おすすめ 転職エージェント

人手不足の運送業界は今どの会社も人材を欲しがっています。

今はドライバーが会社を選べる時代と言っても過言ではありません。

そこで良い会社を見つけるコツがエージェントの利用です。

現在では転職エージェントからドライバーに転職するケースが主流になっています。

数多くの会社が存在する運送業界では個人が面接のみで会社を決めてしまうのは危険を伴います。

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