MENU

トラックの待機時間は給料がでる?荷待ち時間は休憩になる?待機時間は何してる?

当ページのリンクには広告が含まれています。
大型トラックの荷待ち時間

現在、私たちの生活の中で欠かせなくなってきているのが、インターネットでの買い物です。

食べ物、衣服、おもちゃ、家具、家電など今はネットで購入することが可能になりました。

物凄く便利ですよね、わざわざお店に行かなくていいのだから!

しかしそれらの裏には必ず大型のトラックを運転してくれている運転手さんがいます。

そんな運転手さんにとっていい環境になったのが荷待ちの記録義務!

でもそれってどういうものなの?

そして、荷待ち時間は休憩時間として扱われるのか疑問ですよね。

今回はそんな疑問を簡単にお話していきます!

待機時間の多い会社に悩んでいませんか?

同じ運送業でも、待機中も給料が出る会社と、まったく出ない会社があります。
「こんなに時間を取られるのに給料にならない…」と感じたら、
ドライバー専門求人サイト『ドラEVER』で今の会社と比較してみましょう。

待機時間の有無・手当・仕事内容・休日数などを条件検索でき、
待遇のいいホワイト企業も多数掲載されています。

👉 ドラEVERで待機時間手当ありの求人を探す

目次

大型トラックの荷待ち時間とは何?

荷待ち時間とは、ドライバーが荷下ろし先の会社で荷物を降ろせずに待たされている時間のことを指します。

会社がまだ開いていない、荷物を降ろすトラックがいっぱいで順番待ちになっている状態のことも待ち時間に入ります。

荷待ち時間は休憩になる?

荷待ち時間は基本的に労働時間に当たります。

『荷待ち』と聞いてだいたい想像するのが、その現場のその場所で『待機』ということです。

自分が納品する現場に到着したとき、自分より先に数台のトラックが到着して荷降ろしをしていた場合、自分の番が回ってくるまでその場で待機することがほとんどです。

荷待ちはこのパターンが一番多いのではないでしょうか?

これは、その場所に拘束されているのと同じなので休憩時間ではなく荷待ち時間となります。

休憩時間はどこへ行こうと自由ですので、拘束されているのと同じ状況の場合は休憩時間には当たりません。

大型トラックの荷待ち時間は記録義務付け

現在はこの荷待ちの時間の記録が義務となっています。

理由は、今まで荷待ちの時間は厳密に言えば運転手さんは運転していないし、特にすることがないので、その時間が仕事時間とはされていませんでした。

そのせいで、荷待ちの時間分さらに働かないと行けない状況にありました。

それにより、過労働という現状がありました。

しかし、今回のこの義務付けで運転手さんにとっては働きやすい環境になっているはずです!

トラックの待機時間は別料金?

義務付けが行われるとともに「待機時間料」というのもしっかり出来ました。

荷待ちの間はおそらく、人によっては休憩時間と思う人も多くないはず。

しかし、待っている間どこにも行けず、いつ運転を要求されるかわかりません。

なので、荷待ちはあくまでも休憩時間ではなく、待機時間ということで新たな決まりが出来ました。

この待機時間が出来たことにより、指定場所の人たちは早く荷物を効率的に降ろすようになり、運転手さんの拘束時間を減らす狙いです!

運送業界での年収アップは実はすごく簡単です。
以下の記事では年収を簡単に上げる3つの方法をご紹介しています。
ぜひ試してみて下さいね。

>>ドライバーの手取りが確実に、そして簡単に5万円あがる3つの方法とは!

トラックの待機時間ドライバーは何してる?

基本的には文字通り待機しています。

待機というとやはり休憩と思われるかもしれませんが、実際のところは違います。

指定場所で待機しているのは、指定場所で自分の順番が来るまで待ち、自分の番が来たらトラックを運転させなければいけません。

その待機は数分から何時間もかかる場合もあります、理由は指定場所の都合だったり、同じように運んできたトラックがいるからです。

なので基本的にはそんなに動くことはないですが、いつ自分が呼ばれてもおかしくないので常に気を張っていなければいけません。

これを休憩というのは違うんじゃないか、という意味合いもあり先程の様な休憩時間から待機時間というような正式な名前が付けられました。

失敗しない運送会社の探し方とコツ

トラック運転手 おすすめ 転職エージェント

人手不足の運送業界は今どの会社も人材を欲しがっています。

今はドライバーが会社を選べる時代と言っても過言ではありません。

そこで良い会社を見つけるコツがエージェントの利用です。

現在では転職エージェントからドライバーに転職するケースが主流になっています。

数多くの会社が存在する運送業界では個人が面接のみで会社を決めてしまうのは危険を伴います。

そのなかでもおすすめのエージェントがリクルートエージェントです。

リクルートエージェントは日本最大手の転職エージェントです。

リクルートエージェントではプロのアドバイザーが企業と給料や労働時間の交渉までしてくれます。
いちいち面接に行かなくても事前にアドバイザーが確認してくれるので時間の節約になります。
お金の話や自分の要望など面接官に話しをするのが苦手な方は特に利用したいサービスです。

また大手や人気の運送会社は非公開求人になっているケースが多いです。

非公開求人にする理由は企業が社内の採用情報を外部に漏らしたくないのと採用コストを抑えるためです。

あなたがネットで探してもいい企業が見つからないのはこの非公開求人になっている可能性が高いです。

大手や人気の運送会社を狙うなら非公開求人数が日本でダントツ1位のリクルートエージェントを利用しましょう。

非公開求人の中に希望する企業が隠れているかもしれません。

福利厚生や休み、退職金がしっかりしている大手企業なら安心して長く勤めることができますからね。

もちろん無料で利用できますし絶対に転職しないといけないわけではありません。

時間をかけて相談しながら転職したい方は是非ご利用下さい。

5分で簡単に登録ができます。

リクルートエージェントに無料相談する>>

さいごに

まとめ

私のようにこうやって言葉にするとすごくいい環境になってきているというイメージもあると思いますが、現実はまだまだ大変なようです。

現実、大型トラックのドライバー不足はまだまだあり、もっとドライバーさんにいい環境を作るのも必要かもしれません。

ネットで買い物などがどんどん進化するのであれば、もっとドライバーさんが必要になります。

ぜひ、もっとみなさんが働きたいと思い、現役のドライバーさんが続けたいと思える環境になって欲しいものですね。

目次