今、とても注目されている『Uber Eats』 というサービスについて、もう知っている人も多いかもしれません。
レストランの料理がボタン1つで自宅の玄関のドアの前まで運ばれてくる!
一昔前では考えられないようなサービスですね。
そんなUber Eats(ウーバーイーツ)で配達パートナーになってみたいという方も多いと思います。
しかし大阪エリアでは一部稼げないという噂が・・・
気になりますよね!
この記事では大阪エリアで実際に働いてみた実感や口コミをご紹介しています。
さらにUber Eats(ウーバーイーツ)で稼ぐコツも説明しています。
早速紹介していきましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)とは何?
Uber Eats(ウーバーイーツ)とはファーストフード店から行列のできるレストランまで簡単に料理を注文できるフードデリバリーサービスです。
スマホのUber Eatsアプリから提携飲食店の料理を注文することでレストランから(配達パートナーが)お届けします。
支払いはアプリに登録したクレジットカードで行うので 、配達パートナーが料理を配達してれる時にはキャッシュレスで受け取りができます。(現在は受け取り時に現金支払いもできます)
日本では2016年8月に試験運用を行い、9月にサービスを正式開始しました。
日本はアジアではシンガポールに次いで2番目にサービス開始しています。
ウーバーイーツの単価はいくら?
ウーバーイーツを利用してみたいけど料金設定がどうなっているのかわからない人多いのではないでしょうか?
ウーバーイーツは基本的に、注文した商品の金額の他に送料と手数料が発生します。
なので、1回の利用につきかかる費用は『商品代金+送料+手数料』となります。
この送料は、2018年11月までは一律380円と決まっていましたが、その後、距離に応じて送料が変わるシステムに変更されました。
同じものを買っても、そのお店から自宅までがどれくらい離れているかによって払う金額に差が出てきます。
この送料と手数料を払うくらいなら自分で買いに行った方が良いと言う人もいれば、送料手数料を払って手間が減るなら利用したいという人もいます。
毎回利用はしなくとも、仕事で帰りが遅く買い物に行くのが面倒、作るのが面倒と言う時に利用するのもアリですよね。
上手く利用できればとても便利なサービスです。
ウーバーイーツのバイト代はどれくらい?
さて気になる収入面はどうなのでしょうか?
Uber Eatsの配達パートナーの報酬は時給ではありません。
単純に『完全出来高制』です。
1つの料理をお店から注文者の所まで配達完了して報酬ゲットになります。
1件あたり350円~800円くらいです。
計算方法は『お店から配達先までの距離』が基本料金で、そこに注文の集中する時間帯(ランチタイムやディナータイム)にはプラスの報酬が付きます 。
プラスの報酬は大体1件につき50円~250円くらいですね。
他にも注文が集中しているのに配達パートナーの数が少ない時(雨天や荒天の時、真夏や真冬)などにもプラスの報酬が付きます。(大雨の時は500円とかついてる時もたまにあります)
あとは配達件数の目標があり、達成するとまた報酬が貰えます。
最近の例(※月曜~金曜 大阪の場合)
- 25件達成で1300円
- 30件達成で2000円
こういった目標はUber Eatsでは『クエスト』と呼ばれています。
平日の数日間のクエスト、週末のクエスト、雨の日クエスト、お正月クエストなど様々なクエストがあります。
報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります。
ウーバーイーツでどれくらい稼げるかはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
ウーバーイーツ大阪のバイトは稼げない?
ここが皆さんの1番の気になるところではないでしょうか。
Uber Eatsはバイトより稼げないという噂をたまに聞きます。
しかし実際に配達してみるとひと言で『稼げます!』『稼げません!』とは言いにくいですが、個人的には思っていたよりは稼げると感じています。
私の体感ですが、
初心者で4000円~5000円 /1日
中級者で9000円~12000円/1日
上級者で20000円以上/1日
くらいでしょうか。
1時間に2~3件の配達をこなせれば、平均時給1000円くらいは初心者でも簡単に達成できます。
ただ全然注文の入らない時間帯ももちろんあるので、プラス報酬のついているピークタイム時間帯に数をこなして効率良く配達の件数を伸ばすことが稼ぐためのコツです!
Uber Eatsの配達パートナーだけで生活をしている人で、上級者なら日給にして25000円以上を稼ぐ人もいます。
初心者でも丸1日配達をしていれば日給10000円前後は難しくないと思います。
大阪は朝8時から深夜の1時まで注文ができるので配達できる時間もたっぷりあります。
報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼ぐコツとは!
ここまでの説明で、もうお気づきかと思いますが稼ぐにはとにかく配達の数をこなすことです。
数をこなせば『クエスト』の達成報酬が貰えます。
クエストに注目すれば距離で延びる基本料金よりも短い距離の配達で数を増やすことが大事です。
もちろん、ランチタイムなどのピークタイムは時間が限られているので、ここでも短距離で数をこなす方が良いでしょう。
1件の単価が高い例
基本料金+ピークタイム報酬+時間帯報酬
逆に、静かな時間帯(ランチタイム前や深夜帯など)は長い距離を走る方が効率が良いかなと思います。
あまり配達依頼が来ないので、のんびり距離料金を稼げばいいのです。
こういった稼げるポイントが分かってきて慣れてくればかなり稼げるようになります!
自転車が趣味の人、ダイエット目的の人、すき間時間に少しでも稼ぎたい人、
誰でも、いつでもアプリのボタン1つで勤務を始められるしすぐにストップもできます。
まさに最先端の働き方のひとつじゃないでしょうか!
報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります。
ウーバーイーツ大阪で稼ぐコツとは
大阪エリアでのウーバーイーツは、2020年5月1日にチップ制度が導入されました。
この制度は配送先のお客様からチップがもらえるという、読んで字のごとくの仕組みです。
とはいえ、チップを送る側はお客さんなので、一人暮らしやそこまで収入が多くない人はチップを送ることは少ないでしょう。
大阪でのウーバーイーツで稼ぐコツは、富裕層が比較的多そうな地域に積極的に配達するのもひとつの手かもしれませんね。
大阪市内を効率よく回れば稼げると言う人も!
そして、時間を無駄にせずとことん配達しまくれば収入アップも現実に見えてきます。
実際、大阪でのウーバーイーツでどれくらい稼げたかをTwitterでツイートしている人もたくさんいます。
ウーバーイーツは長距離のほうが稼げる?
ウーバーイーツで稼ぐ方法は長距離が良いのかどうかですが、長距離配達をメインにするのであれば、自転車より原付の方が効率的に早く動けるでしょう。
時間を有効に使えれば、配達する件数も自ずと増えるので、原付で長距離ウーバーをするなら稼げる可能性も出てきますね。
ウーバーイーツは冬が稼げるって本当?
冬は寒さが厳しい時期なので、わざわざ外に買い物に出るのも億劫になる季節ですよね。
それ故に、出前を取る頻度も必然的に高くなります。
また、ウーバーイーツは自分の隙間時間を使って働くことができるのが最大のメリットです。
誰に指示されるわけでもなく、自分の意志でその日その日の『やるかやらないか』を決められます。
ウーバーイーツを利用する人が増える時期ですが、実は配達する側の人間は減る時期でもあるのです。
理由は単純で、寒さが厳しい時期に外を走り回る配達はしたくない人が増えるから。
利用者側も配達する側も結局は寒さに負けるというわけですね。
ウーバーイーツは、注文が入ればその付近にいる誰かが受ける仕組みになっています。
簡単に言えば、早い者勝ち(一番早く注文を受けた人)のシステムです。
配達をこなせばこなしただけ当然稼ぎに繋がります。
そして、配達員が減る事によってクエストも達成しやすくなります。
その理由も単純で、ライバルが減るからという事ですね。
冬に稼げるという理由はこの点にあるのではないでしょうか。
ウーバーイーツは深夜が稼げるって本当?
この理由も、冬時期は稼げるという理由とほぼ同じです。
深夜に近づけば近づくほど、配達員も減ってきます。
隙間時間で仕事をしている人が多いウーバーイーツは、本業を持っている人がほとんどです。
そうなると、深夜稼働する人はすごく減るので注文を受けるライバルが少ない時間帯ということになります。
また、深夜帯で営業しているお店は、たいがい牛丼やカレーなどのチェーン店やファーストフード店に限られてきます。
そういったお店は回転率が速いので、待ちの時間も少なくすぐに届けることができます。
道路状況も空いているし、時間がかからないので配達をコンスタントに進めることができるわけです。
深夜が稼げる理由はこの2点ではないでしょうか。
ウーバーイーツのバイトの口コミや評判
Uber Eatsで配達パートナーとして個人事業主をしている方にアンケート調査をしてみました。
聞いたポイントはUber Eatsで配達してみて良かった点とイマイチだった点です。
Uber Eatsでの個人事業主を検討されている方は是非参考にして下さい。
20代前半 女性 大阪府 1年勤務
良かったところは自転車が好きなので自転車に乗って仕事ができるという点です。自分の好きな時間に配達できて終わりたい時に終われるのでとても融通が効き楽しく仕事していました。悪かったところは給料が少なくて何件も届けないといけないところです。
移動距離がめちゃくちゃ遠い所に配達した際にユーザーから遅い!と怒られてしまいました。遠い所だと断ることも出来ますが始めの内は訳も分からず配達していました。
1番困ったのがクレーマーです。クレーム対応もしないといけなかったので面倒でした。
一件数百円の報酬なのでお金を稼ぐ大変さとお金の大切さを改めて学ぶことができました。体力もついたと思います。ですが、休みの日に少しだけやる程度にしといた方がいいと思いました。本業では報酬が少ないので生活出来ません。注文が無い時はコンビニで時間を潰したりご飯を食べたり自由なのが良かったです。
私は配達パートナーになって良かったと思っています。今後も土日の空いてる時間にやる予定です。
30代後半 男性 大阪府 2年間勤務
よかった点
・他の場所では雨の日に特別な手当はなく、雨の日の配達がビジョぬれになって大変で憂鬱でしかなかったが、Uber Eatsは雨の日の手当があり、そういったことを考慮してくれる点
・他の場所では時給制の為、何時から何時まで拘束されたが、Uber Eatsでは、一日の目標金額を稼いだ時点や、気分的にもうやりたくなくなった場合に、その時点で仕事を切り上げることができた点
・他の場所では土日休むと、店長に文句を言われたり、怒られたりしたが、Uber Eatsでは特に何も言われない点
イマイチだった点
・自分の原付バイク(125cc以下)や自転車を使って配達するので、どうしても維持費がかかってしまう点
・Uber Eatsから配達用のバッグを借りると8000円給料から差し引かれる点
・ジュースや味噌汁などのような汁ものがこぼれないように気を付けて配達しないといけない点
・配達の依頼がない場合、仕事をしたくてもただただ待ってるだけになってしまう点
30代前半 男性 埼玉県 1年勤務
良かった点は、自転車で配達していたのですがダイエットになり15キロ体重が減りました。あとその土地の土地感が身についたので仕事などで行く時に近道や大体の場所がイメージ出来るようになりました。また、色々なお店に商品を引き取りにいくのでお店を知る事が出来遊びに行った時に利用したり、得意先や友達にもお店を紹介出来たり話題が増えました。また配達したユーザーや引き取りに行ったお店の方から感謝の言葉を頂けたり、お菓子や飲み物などくれる注文者もいて配達して良かったという気持ちになった事も多くありました。
イマイチな点は、何かトラブルがあると電話をしても応対が聞き取りずらくやり取りで時間がかかってしまう事が多々ありました。あと、配達で引き取りが近いのですが届け先が遠く、届けている間に次の依頼が来てさらに遠くの土地に行かなければならないという事が良くあります。(依頼は断れるのですが断りつづけると何分か鳴らなくなってしまいます)あと、同時配達というのがあり二件同時に依頼を受けるのですが、何処に配達するか一件目が終わらないとわからなくて真逆の方に行ったりと自転車ではかなりきつい事もありました。
30代前半 男性 埼玉県 1年勤務
良かった点は、自転車で配達していたのですがダイエットになり15キロ体重が減りました。あとその土地の土地感が身についたので仕事などで行く時に近道や大体の場所がイメージ出来るようになりました。また、色々なお店に商品を引き取りにいくのでお店を知る事が出来遊びに行った時に利用したり、得意先や友達にもお店を紹介出来たり話題が増えました。また配達したユーザーや引き取りに行ったお店の方から感謝の言葉を頂けたり、お菓子や飲み物などくれる注文者もいて配達して良かったという気持ちになった事も多くありました。
イマイチな点は、何かトラブルがあると電話をしても応対が聞き取りずらくやり取りで時間がかかってしまう事が多々ありました。あと、配達で引き取りが近いのですが届け先が遠く、届けている間に次の依頼が来てさらに遠くの土地に行かなければならないという事が良くあります。(依頼は断れるのですが断りつづけると何分か鳴らなくなってしまいます)あと、同時配達というのがあり二件同時に依頼を受けるのですが、何処に配達するか一件目が終わらないとわからなくて真逆の方に行ったりと自転車ではかなりきつい事もありました。
30代前半 女性 大阪府 1年勤務
良かった点は、シフトがとても自由なことです。
普通の個人事業主では事前にシフトを提出しないといけないところを、
「今日時間が空いているからちょっとだけ配達したい」と言うときにも気軽に配達が出来るところはとても良いと思います。
急な出費があり金欠になっても、その分配達して稼ぐことが出来るのはうれしいです。
またその逆もあり、急な予定が入ったときにも休めるところはとても良いです。また、先輩や同僚などもいないので、人間関係に疲れることもありません。みんなでワイワイしたい人よりも、できるだけ人と関わりたくない仕事を探している人にはとても良いと思います。基本的に自転車での移動となるため、適度な運動が出来るので運動不足が解消されたのも良い点です。それと同時に筋肉もついてダイエットにもなったのはうれしかったです。イマイチだったと思うところは、季節や天候などです。夏は外に出るだけでも暑いし、冬は寒いのでこの季節は配達したくないと思いました。
また、雨の日や花粉の日も運転が大変なため、イマイチだと思います。
いかがでしたか?
リアルな口コミをみるとメリットとデメリットが明確に分かります。
Uber Eatsのデメリット
- クレームの対応
- こぼれやすい飲み物の配達
- 遠い場所への配達
- 雨の日は大変
Uber Eatsのメリット
- 運動やダイエットになる
- 隙間時間を利用して配達できる
- 副業でできる
- 人間関係の悩みが少ない
- 雨の日などのプラスの報酬
- 目標達成時のクエスト報酬
雨の日やランチ時間はどうしても大変になりがちですがクエストで別報酬がもらえるのでデメリットでもあるがメリットでもあります。
以外に多いのが健康やダイエットにもなり一石二鳥だし自分の空いてる時間を利用して稼げるという点でした。
今後、流行る報酬体系となるでしょう。
是非チャレンジしてみてくださいね(^^)
まとめ
今回はUber Eatsの個人事業主の収入についてご紹介しました。
数をこなしてクエストの達成報酬を加算することで効率よく稼ぐことが可能です。
今後フードデリバリーサービスは需要も供給も高まってきます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)はまさに新しい形の仕事ではないでしょうか。
興味のある方は是非チャレンジしてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。