やっと四日市から亀山西までの新名神E1Aが開通しましたね。
これにより渋滞の多発する東名阪道を経由しなくてもよくなりました。
そこで新しい新名神を走るとどれくらい早くなるのか気になったので実際に走って検証してみました。
E1A新名神経由とE23東名阪道経由はどっちが早い?
E1A新名神は四日市JCTから亀山西JCTまでの区間です。
この区間の開通により伊勢湾岸道から直通で新名神に行けるようになりました。
四日市JCTの手前にある看板には新名神経由の方が10分早いという表示が出ています。
実際に四日市JCTから草津JCTまでの距離と時間を測ってみました。
四日市JCT~草津JCT間
新名神E1A経由
さぁ、スタートです。
メーターをリセットして四日市JCTをスタートしました。
草津JCTに到着しました。
距離は130キロで、かかった時間は1時間25分でした。
東名阪道経由
次は東名阪道経由です。
四日市JCTから左に反れ東名阪に入りました。
亀山JCTから新名神に入り亀山西JCTを通過して草津JCTに到着しました。
東名阪道経由では距離は131キロで時間は1時間26分でした。
えっ、なんじゃこれ?
1キロと1分しか変わらんやん
なんと計測した結果ほとんど変わりはありませんでした^^;
なんとなく新名神経由のほうが早くはなった気がしていんですが実際にはあまり変わらないんですね!
新四日市jct~亀山西jctの距離や所要時間
新四日市jct~亀山西jctの距離や所要時間は、
東名阪経由では37.4kmで約24分
新名神経由では41.9kmで約31分
となっています。
E1A新名神の開通によるメリット
新名神経由と東名阪道経由では時間的にはほぼ変わりませんでした。
しかしE1A新名神が開通したことによるメリットはかなり大きいです。
メリット1 渋滞の緩和
東名阪道の渋滞といえばかなり有名でしたよね。
夕方の帰宅時間には大渋滞が発生していました。
休日や連休の時は20キロ以上の渋滞になる事もありました。
そして突然始まる緊急工事には毎回やられていて東名阪道ではとんでもない時間を費やしてきました。
それが新しい新名神の開通のおかげで道の選択肢が増え渋滞の緩和になりました。
これは長距離ドライバーの私にとっても非常にありがたいことです。
メリット2 新名神に直接いける
以前も名神か新名神かでは新名神を選んできました。
今までの新名神は伊勢湾岸道から四日市JCTで東名阪道に切り替えて、そしてまた亀山JCTから新名神に切り替えていました。
面倒くさいですがそれでも名神を走るよりは時短になるんです。
詳しくはこちらをご覧ください。
>>名神と新名神どっちがいいの?現役運転手が違いを徹底比較してみた!
しかし開通したことにより伊勢湾岸道から直接新名神に行けるようになりました。
ただでさえ名神よりも早いのに更に切り替える面倒くささもなくなりました。
二重にありがたい話ですよね。
実は僕はぼーっとしてて亀山JCTを通り過ぎた事が何回もあるんです (^^;;
もうこんな事もなくなるので本当に嬉しい限りです 笑
まとめ
今回は新しく出来た新名神と東名阪道はどっちが早いのかを調べてみました。
実際には距離や時間はほとんど変わらない結果となりました。
が、しかしE1Aの開通によるメリットは想像以上にあり今後非常に助かるルートの誕生になったと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
東名と新東名の比較についてはこちらからごご覧ください。