荷物を送る際、一番気になるのが送料ですよね。
数年前に比べると、送料も少しづつ値上げされていき荷物ひとつ発送するのもちょっと躊躇してしまったり…
送りたいものをできるだけ早く安く済ませたいのが正直なところ。
そこで今回は、送料が安い運送会社のランキングとそれぞれの運送会社の料金を比較してみました。
用途別にお得に送ることができる運送会社なども紹介していますので参考にしてください。
送料が安い運送会社のランキングはこちら!
会員割引などを全く使用しない場合を想定しています。
大きさなど60サイズを想定し配送料金を算出しました。
1位:郵便局
2位:ヤマト運輸
3位:佐川急便
4位:西濃運輸
配送場所(離島・沖縄)など条件によってはランキングが変動する可能性があります。
また、会員サービスなど利用すると順位に変動があるかもしれませんが今回は割引なしを想定しました。
そして、今後も配送料金が変更になる場合がありますので、その点はあらかじめご了承ください。
※この情報は2020年11月時点の情報を元に作成しています。
配送業者一覧
個人・法人問わず多くの人が利用している業者を5つ紹介します。
こちらは全国でも名の知れている業者ですので気軽にお問い合わせできると思います。
・郵便局
・ヤマト運輸
・佐川急便
・西濃運輸
・福山通運
その他でも運送を行っている業者がありますが地域によって依頼できないこともありますので要注意になります。
事前に電話やネットで確認することをお勧めします。
また、一部の業者は法人のみを対象にしていることもありますので、自分が使う用途によってうまく使い分けることが大切ですね。
冷蔵物が得意、近距離が得意など特徴がある運送業者はこちら
・赤帽
・日通トランスポート
・ヒューテックノオリン
・ニチレイロジグループ
用途別で使い分けるとお得に済ませることができますので、ぜひ活用してみてください。
送料が安い送り方とは
送料が安い送り方をするには、まずは発送したいものをコンパクトにまとめることが前提です。
さらには、重さにも十分に注意しないといけません。
梱包材を詰め過ぎすると重量が重たくなり、少なすぎても中身に破損が起きてしまいます。
プラスチックを梱包材にしているとがどうしても重たくなりますので内容によって梱包材を変えるのがおすすめです。
最近は、空気で保護している梱包材がありますのこちらを使用すると良いでしょう。
また、洋服など綺麗に畳めるものについてはきちんと畳むとワンサイズ小さく配送できる可能性もあります。
究極に安くしたい場合は、真空パックを利用するという荒技もあります。
しかしながら、重さは変わりませんのでそのバランスを見ながら配送出すことが必要になります。
ゆうパックと宅急便はどっちが安い?
利用する場合は、荷物の重量と利便性を考えるといいでしょう。
ゆうパックはサイズごとに重さ指定がないことが特徴です。
重さを気にすることなく発送することができます。
その一方で、宅急便はサイズごとに上限が決められています。
発送するときに重量を計算することが必要になります。
例えば、60サイズで10kgの場合はゆうパックのほうが断然安くなります。
こういったこともありますので、郵便局が安いことよくあります。
しかし、利便性も検討する価値があると思います。
その理由は、気軽に配送できる環境が整っているかどうかです。
郵便局は、場所によっては窓口が閉まっていることもあり、土日祝日も営業していません。
その代わり、ヤマト営業所は比較的に夜まで空いていることもあります。
また、会員サービスを利用すると多少割引がありますので配送を頻繁にする方は、ヤマト運輸や郵便局の割引制度を理解していると少し安くなります。
ヤマトはクロネコメンバーズというサービスを展開しています。
郵便局ではスマホ割引というサービスを行っていますのでこれらを活用すると少しでも安く配送することができます。
衣類を送る一番安い方法とは
衣類を送る時はネコポスが安い方法になります。
しかし、A4サイズと決まっているためTシャツなど薄くてコンパクトなもののみとなります。
また、ヤマト運送ではサイズに合わせた値段設定がされていますので非常に便利になっています。
近年、流行しているメルカリなどのフリマサイトについてはサイトによって料金が異なりますが基本的にはヤマト運輸が一番安いことがほとんどです。
よって、サイズによって異なりますが、衣類を送る際はヤマト運輸を使うことをお勧めします。
これらは、個人の場合になります。
法人の場合は、自分が発送する商品の大きさや頻度を計算することが必要になります。
毎日絶対に配送があるときは、佐川急便の法人契約をするとお得になることがあります。
必ず利用契約を読むことが大切です。
佐川急便で段ボールなど箱物を発送することはお勧めですが、アパレル業界みたいにハンガー便を利用するときは値段が高くなります。
事前に何を発送するのか把握することが必要になります。