トラックでの積み下ろしをする時、天気が悪いって最悪ですよね。
自分だけが濡れるならまだしも、商品を濡らすわけにいかないし、かと言って傘を差しながら作業なんてできるわけがありません。
今回は、長年トラックドライバーをしてきた現役の私が雨の日の積み下ろしで行っている対策法をご紹介していきます!
参考になるものがあればぜひマネしてみてください。
想像以上に「給料や年収を上げる方法を教えてくれ!」という質問やご要望がありましたので、下記の記事で詳しくまとめました。
詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
カゴテナ配送時の雨対策
雨天時にカゴテナで配送する時は、積み終わったカゴテナにパレット輸送の時に巻くラップを使います。
カゴテナにそのままぐるぐると巻きつけて雨除けをします。
その他には、ブルーシートを被せてゴムで縛ったりすることも多いです。
この方法は急に雨が降ってきた場合によくやるやり方です。
また、ラップやブルーシートではなくカゴテナの雨除け専用のカバーがある会社もあります。
一番便利なのはやっぱり専用カバーですよね。
手押し台車の雨よけカバーの代用は
雨の日の納品は本当に厄介です。
手押し台車で運ぶ時なんてとくに気を使います。
私が実際にやっている雨対策法は2通りあります。
納品する場所が近いか遠いかでやり方を変えています。
遠い現場へ配送 ⇒ ラップを巻いて雨から守る
近い現場へ配送 ⇒ ダンボールやプラスチックダンボールを荷物の上に乗せ雨から守る
ドライバーによって雨の日の対策は違いがあると思いますが、私はだいたいこのやり方です。
近い現場への配送は、とりあえず荷物が濡れないように荷物の上に何かを被せます。
プラダンやダンボールを良く使いますが、車用のサンシェードでも代用出来そうです。
また、遠い場所の現場へはとにかくラップで防御に尽きます。
荷崩れもしにくいので安心して配送できます。
トラックの荷台の雨対策
基本的に、荷物はトラックの荷台に直載せです。
晴れてる日はいいですが、雨の日は靴底が濡れたまま出入りするので滑ったりダンボールが湿ったりして大変!
なので、いつ急な雨が降ってきても対応できるように使わなくなった古いバスタオルを何枚か常備しています。
床も拭くことができるし、雨予報とわかっていれば事前に準備もできるのでこれは必需品です。
意外と普通なことなんですが、有ると無いとじゃ大違いです!
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まとめ
雨の日の積み下ろしは本当に厄介なことが多いです。
私が常にやっている雨対策は意外とシンプルで簡単なものなので、ドライバー初心者の人でもすぐに出来ます。
とにかく商品を濡らさないように配送するのが一番重要なので雨の日の仕事は気を引き締めて頑張りましょう!
真似するほど大したことはしていませんが、簡単なので試してみてくださいね。