スポンサーリンク

ポジションランプをLEDに交換するときのポイントや注意点とは!

記事内にプロモーションを含む場合があります
ポジションランプLED交換 ドレスアップ/装飾品
この記事は約11分で読めます。
スポンサーリンク

 

愛車を自分好みの車にしたい!

でも、何をどうしたらいいのか分からないし、そこまでお金をかけてまで派手にしたいわけじゃない。

では、ポジションランプを替えてみませんか?という話です。

ポジションランプはそれほど値段が高い物ではないので気軽に交換出来ると思います。

売っている場所も、置いてある数は少ないですがホームセンターにあります。

もちろんオートバックスなど、カー用品店に行けば迷いすぎて一生選べないんじゃないかって位種類が豊富にあります。

しかも、交換作業は簡単ですぐに出来ます。

何より見た目ですぐに効果が分かり、カスタム楽しい!と思う第1歩にもなると思います。

 

 

ポジションランプのledは車検に通る?

 

ポジションランプとは車の何処に付いているのかご存知ですか?

車にはウインカーランプ、ロー/ハイビーム、コーナリングランプ、フォグランプ、デイライト、ポジションランプなどで構成されています。

その中でもポジションランプは、スモールランプもしくは車幅灯とも言われることもあります。

今の車には、ライトスイッチにオートライトポジションがある為、暗くなってきたらいちいち自分でスイッチを操作する手間がなくなりました。

その為ポジションランプの認知度も下がってきていますが、ポジションランプの位置はヘッドライトを点灯させる1段階前の小さいランプの部分の事です。

試しに1度ランプを点灯させて確認してみましょう。

思い込みでお店に買いに行くと店員さんに話が通じない事や、間違ったランプを購入してしまう事があるのでご注意ください。

ポジションランプが付いてる場所がわかったところで、次にそのランプを自分好みに替えても大丈夫ですかって事です。

LEDランプ自体は車検OKですが、車には道路を走る為に国土交通省が決めたルールに沿って車を走らせなければなりません。そのルールとは、【明るさ、ランプの色、取り付け個数、角度、取り付け位置】など細かく決められています。

今回、バルブからLEDに替えるにあたり重要な部分を2つだけ理解して頂ければ十分です。

1つ目は明るさが300カンデラ以下です!

カンデラとは放つ光全ての量の事です。

だから明るすぎるのもダメなんです。

2つ目は光の色は白一色です!

青よりの色だと車検場の検査員によってはNGを出されたりします。

なるべくギリギリのラインは避けた方がいいと思います。

例えば微妙に青っぽいとかも人によってはNGが出るので賭けですね。

平成17年12月31日以前の車は白色、淡黄色または橙色で同一であれば大丈夫です。

 

ポジションランプをledに交換するのに必要な工具は

 

ポジションランプを外すのに工具はなくても外せます。

もし手を汚したくないのであれば作業用グローブがあるといいと思います。

軍手だと狭い隙間で引っかかったり部品をつまんだりする時に滑ってしまうため、内側がゴム製になっているほうが作業しやすいです。

念のためクレ556などの潤滑剤プライヤーがあるといいです。

 

ポジションランプをledに交換する方法を解説!

 

交換作業は簡単で左右で10分位です。

ポジションランプは、ほとんどの場合ねじ止めしていないので、手で半時計回りに回すかそのまま引っこ抜くかの2択になります。

直接ソケットが刺さっている場合は反時計回りで外せます。

カバーが付いている場合は、カバーを反時計回りで外し、中にあるソケットはそのまま引っこ抜くタイプが多いです。

よほどのことがない限りは手で外せますが、たまにとてつもなく硬いものがあるので、その場合はクレ556などの潤滑剤スプレーを根本に少量吹いてから、プライヤーでゆっくりと反時計回りに90度回すようにしてください。

工具を使う時は力加減に注意してください。

ソケットを抜き取りバルブが見えたら、後は引っ張るだけです。

取り付け時はなるべくLEDランプを周りに当てないようにそっと取り付けるようにしてください。

最後のソケット取り付け、又はカバーの取り付けた後はもう一度取り付け部を確認します。

ここで取り付けミスを起こしてヘッドライト内に水が浸入してしまうと、内部にあるコンピューターなどが故障し、最悪の場合ヘッドライト交換で大きな出費になり涙を流すことになります。

 

ポジションランプをledに交換する時のポイントと注意点

 

ポジションランプ交換で大切な事はLEDランプの選び方です。

メーカーと値段設定が様々で、100円の物から6000円の物まであり、最初は無難に1000円~2000円程度の物でいいと思います。

あまり安いのを買うと耐熱放熱性がなく、ソケットもろとも溶けてしまったり、ソケット挿入部のサイズが少し大きくて無理やりじゃないと入らなかったり、3日で不灯になったりと値段相応の事態が発生します。

1番確実なのがバルブを外して商品と見比べるか、店員さんに見せるのがいいと思います。

もしくはお店に適合表の本があるので参照してみてください。

バルブには規格というものがあり、ソケットに刺さる部分の事を言います。

ほとんどはT10というものなので一応適合表で確認しましょう。

たまに、純正で付いていたものよりも買う物がずいぶん長くなってしまうことがあり、突っかかって付けられない事もあるので長さにも注意しましょう。

物によってはプラス マイナスの極性があるので点灯しなかった場合は反転して試してください。

色温度についてですが、K(ケルビン)と表記しています。3000以下だと黄色っぽくなり、6500以上から青っぽい色になりますがメーカーによって同じ数値なのに色が違うことはよくある事ですので、気を付けてください。

 

もうカスタムなんて怖くない!

 

一度カスタムを経験してしまったら次は何しよって思っているのではないでしょうか?

今まで知らなかっただけで、一度足を踏み入れてしまったカスタムの世界ではわくわくが止まりません。

これが1人ではなく友達や仲間がいたらもっと楽しいと思いませんか?

自己破産しない程度に愛車を可愛がり、国土交通省に目を付けられないように保安基準内で楽しみましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました