長距離ドライバーのメリット8選!トラック運転手にもいいところあるぜ!

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私が長距離ドライバーになってかれこれ20年近く経ちました。

こんなに長くトラックに乗れているのはやはり私にとってメリットの部分が大きいからです。

今回はは長距離トラックのメリットやデメリットをまとめてみました。

ドライバーで年収アップしたい方はこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご確認下さい。

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目次

長距離ドライバーのメリットとは!

きついイメージがある長距離運転手ですがメリットもかなりあります。

日本全国色んな所にいける!

まず始めに色んな他府県にいけるというとこです。

私は大阪の人間ですが、正直この仕事をするまでは関西からあまり出たことがありませんでした。

初めてトラックで東京に行き、東名高速の東京ゲートをくぐり首都高3号線に入った時は感動しました 笑

それから関東一円や、逆に岡山、広島、九州方面などいろんな所に仕事で行かせてもらいました。本当にいい経験だと思っています。

各ご当地のグルメを堪能できる!

全国各地を走るという事は、その土地のご当地メニューを堪能できます。

サービスエリアや道の駅の食堂でもご当地色の強いメニューが多いです。

長距離運転手ならではのメリットでしょうね^ ^

長距離ドライバーは給料がいい!

長距離運転手の給料は昔に比べると下がりましたが、それでも年収で500万から600万はキープしているのが平均的です。(あくまで私のまわりですが)

それ以上貰っているドライバーも、もちろんいますし学歴なし、免許1つでそれくらい貰えるなら充分かなと思っています。

僕の給料明細をガチでお見せします!

併せてお読みください。

長距離運転手は気楽!

長距離運転手は気楽です。

もちろん睡眠不足や肉体的なキツさはあります。

しかし荷物を積んで出発さえしてしまえば、後は自分の時間です。

事故には気を付けて運転していますが、道中はテレビを見ようが、ビデオを見ようが、ラジオを聴こうが、タバコを吸おうが、コーヒーを飲もうが、友達と電話をしようが自由です。

普通の内勤の方から絶対に出来ないことですよね!

時間内に荷物を届けさえすれば、パーキングに寄ったり横になるのも自由です。

1人の時間が欲しい方にはもってこいの職業だと言えます。

長距離ドライバーの1日の生活や車内画像はこちらの記事で詳しくご紹介してます。

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地図や地理に異常に詳しくなれる!

長距離の運転手は本当に色んな所にいきます。 高速道路はもちろんのこと、下道なども否が応でも走るわけですから地図には強くなれます。

こっちで事故だからこっちを走ればいい!とか、あそこの飯はうまいとか、とにかく異常に詳しくなれます 笑

全国に知り合いや友達ができる!

いろんな現場にいくと、そこの現地の方や他府県のドライバーさんと仲良くなることがあります。

現場でよく顔を合わせるドライバーさんとは電話番号を交換して、事故などのレポートを送り合ったり飲みに行ったりする仲になることもあります。

人と話さなくてもいい!

これは上の話とは少し違いますが、ドライバーにはとんでもなく話好きの人もいますが、逆に人とのコミュニケーションが苦手な人もいます。

ドライバーは、とにかく1人の時間が多いです。普通のサラリーマンほど嫌な上司や部下に挟まれて仕事をすることはありません。

実際、長距離のドライバーの中にはすごくいい大学を出ても、人と馴染めず運転手をしているという人も多いです。

コミュ障でもトラック運転手になれるのか?
こちらの記事で詳しくまとめてみました。

トラック運転手の嫁は羨ましがられる

これは『各ご当地のお土産を買って帰ると喜びます』という意味もありますが、どちらかと言うと『亭主元気で留守がいい』という意味です 笑

もちろん事故などの心配をしてくれているのは分かります。

しかし嫁の友達は、旦那が長距離のドライバーで普段は家にいないと言うと、みんな羨ましがるそうです(^_^;)

毎日毎晩、子供の世話をした後に旦那の世話までとなるとストレスの溜まる主婦の方も多いようです。

長距離ドライバーのデメリット3つとは!

長距離運転手はメリットばかりではありません。

大きく分けて3つのデメリットがあります。

長距離ドライバーを目指している方はこのデメリットは必ず理解しておかないといけません。

家に帰れない

当たり前ですが長距離ドライバーは毎日家に帰れません。

早くても2泊3日ですし会社によっては1週間や2週間も家に帰れません。

家族がいたり彼女がいると会えない辛さが大きいです。

遊びに行ったり旅行に行ったりなど普通のサラリーマンに比べて極めて行きにくい職業です。

不規則な生活

長距離ドライバーの生活は不規則です。

路線便の運転手なら昼と夜が完全に逆の生活になります。

貸し切りの運転手も積み地や時間がバラバラなので寝る時間が毎回変わります。

体が慣れるまでかなりの時間がかかりますし年中寝不足になりがちです。

大きな事故の可能性

事故の危険とは常に隣り合わせになります。

大型トラックの高速道路上での事故は大きな事故が多いです。

場合によっては死亡事故の可能性だってあります。

運転手は気楽と言いましたが事故の可能性は常に意識しないといけません。

トラック運転手のいいところとは

人間関係で悩まない

基本的に一人で配送に行くことになるので、一人の孤独な空間が好きな人にとっては非常に気楽に仕事ができます。

運転の技術が磨ける

普通車よりも圧倒的に難易度が高いトラックの運転をするので、運転技術が飛躍的に向上させることができます。会社によっては教育や研修もあるので、運転に関することが色々学べます。

誰でもなろうと思えばなれる

中型や大型の免許を持っていない未経験の人でも、会社によっては資格支援制度などを活用することで、会社側が免許に必要な費用などを免除してくれます。

これにより、誰でも視力や運転経験3年以上のハードルさえ超えていればトラック運転手になることが可能です。

長距離ドライバーになるには

リクルートエージェントアドバイザー

人手不足の運送業界は今どの会社も人材を欲しがっています。

長距離ドライバーになるのは今が絶好のチャンスです。

ひと昔前は未経験者はなかなか採用してくれませんでした。

しかし今はドライバーが会社を選べる時代と言っても過言ではありません。

しかし数多くの運送会社がある運送業界の中で個人の面接のみで会社を決めてしまうのは不安が残ります。

そこで自分に合った会社を見つけるコツがエージェントの活用です。

最近では転職エージェントからドライバーに転職するケースが多くなってきました。

そのなかでもおすすめのエージェントがリクルートエージェントです。

リクルートエージェントは日本最大手の転職エージェントです。

リクルートエージェントではプロのアドバイザーが企業と給料や労働時間の交渉までしてくれます。

いちいち面接に行かなくても事前に確認ができるので時間の節約になります。

お金の話や自分の要望など面接官に話しをするのが苦手な方は特に利用したいサービスです。

また、大手運送会社は非公開求人になっている可能性が高いです。
大手を狙うなら非公開求人数が日本でダントツ1位のリクルートエージェントを利用しましょう。

福利厚生や休み、退職金がしっかりしている大手企業なら安心して長く勤めることができますからね。

もちろん無料で利用できますし絶対に転職しないといけないわけではありません。

時間をかけて相談しながら転職したい方は是非ご利用下さい。

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まとめ

まとめ

今回は私が思う長距離ドライバーのメリットとデメリットを書いてみました。

免許取りたての新米さんで長距離が合わずに辞める方もいますが、昔から長距離に慣れると普通のサラリーマンには戻れないとよくいいます。

気楽な商売だと言われますが事故の可能性や家に帰れないデメリットも理解しておかないといけません。

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