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未経験からトラック運転手になれる?現役20年が免許・給料・研修・会社選びを解説

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未経験 トラック運転手

こんにちは!

現役の長距離ドライバーのイッシーです。

僕は20年近く運送業界で働いていますが、サラリーマンなど別の仕事から未経験でトラック運転手へ転職してくる人を何人も見てきました。

僕自身もトラック運転手として最初から経験があったわけではなく、サラリーマンからこの業界へ転職した一人です。

結論から言うと、未経験でもトラック運転手になることはできます。

ただし、「免許さえあれば誰でもすぐ一人で走れる」というほど簡単な仕事でもありません。

トラック特有の車体感覚、バック、荷物の積み降ろし、納品先のルール、時間管理など、最初は覚えることがかなりあります。

僕も最初の頃は、知らない土地で道を間違えて「この大きさでどこでUターンするんや」と泣きそうになったことが何度もありました(笑)

それでも横乗りなどで仕事を覚え、経験を積んでいけば少しずつ慣れていきます。

この記事では、未経験からトラック運転手になる方法、必要な免許、2t・4t・大型の違い、独り立ちまでの流れ、事故への不安、年齢、給料、面接、失敗しない会社選びまで、現役ドライバーの立場からお話しします。

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目次

未経験でもトラック運転手になれる?

未経験でもトラック運転手になることはできます。

僕自身もそうでしたし、この20年近くで未経験から入ってきたドライバーを何人も見てきました。

20代だけではなく、30代、40代、50代になってから運送業界へ入ってくる人もいます。

未経験から始める人は珍しくない

トラック運転手は、最初から経験者だった人ばかりではありません。

サラリーマン、工場勤務、営業職、建設関係など、前職は本当にさまざまです。

僕もサラリーマンがどうしても性に合わず、「もっと自分に合う仕事はないかな」と考えてトラック運転手になりました。

今では20年近く続いているので、結果的には自分に合っていたんだと思います。

最初から一人前である必要はない

未経験の人が不安になるのは、

「大型トラックなんて運転できるのか」

「荷物をちゃんと積めるのか」

「知らない場所へ一人で行けるのか」

という部分だと思います。

でも最初から全部できる人はいません。

経験者でも新しい会社へ入れば、取引先やコース、積み方などを覚える必要があります。

未経験ならなおさら、教えてもらいながら覚えていけばいいです。

重要なのは未経験者を育てる会社を選ぶこと

未経験歓迎と書いてある会社でも、教育体制は会社によって違います。

横乗り期間をしっかり設けている会社もあれば、比較的早い段階で一人で乗る会社もあります。

未経験から始めるなら、給料だけでなく新人教育の内容を必ず確認した方がいいです。

未経験からトラック運転手になるにはどの免許が必要?

トラック運転手になるには、乗る車両に対応した運転免許が必要です。

ここで注意したいのが、普通免許を持っているからといって、すべての2tトラックや4tトラックを運転できるわけではないことです。

免許を取得した時期や車両の車両総重量・最大積載量などによって、運転できる範囲が変わります。

目指す仕事確認したいこと
2tクラス自分の免許でその車両を運転できるか
4tクラス中型免許など求人の免許条件を確認
大型トラック大型免許が必要
荷役作業フォークリフト資格が役立つ場合がある

普通免許だけで応募できる求人もある

未経験向けの求人では、比較的小さな車両から始められる仕事もあります。

ただし、「2t車だから普通免許で大丈夫」と車体の呼び方だけで判断しない方がいいです。

応募する求人に必要な免許と、自分の免許証で運転できる条件を確認してください。

4tトラックを目指すなら免許条件を確認する

4tトラックは運送業界でよく使われています。

ただ、こちらも持っている免許によって運転できるかどうかが変わります。

求人票の「必要免許」は必ず見ておきましょう。

大型トラックに乗るなら大型免許が必要

大型トラックを運転するには大型免許が必要です。

僕は2t、4t、大型と乗ってきましたが、給料を重視するなら大型の仕事は魅力があります。

ただし、未経験でいきなり大型に乗る場合は、会社の教育体制を特に重視した方がいいと思います。

資格取得支援がある会社もある

最初からすべての免許を持っていなくても、会社によっては免許取得を支援してくれるところがあります。

「将来的には大型に乗りたい」という人なら、資格取得支援制度がある会社を選ぶ方法もあります。

費用の負担条件や、取得後に一定期間勤務する条件などがある場合もあるので、入社前に確認しましょう。

フォークリフト資格があると仕事の幅が広がる

トラック運転手は運転だけではありません。

パレット荷物をフォークリフトで積み降ろしする仕事もあります。

フォークリフトを使えると選べる仕事が増えることもあるので、将来的に取得を考えてもいいでしょう。

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未経験なら2t・4t・大型のどれから始めるべき?

これは「絶対にこれ」という答えはありません。

自分が何を重視するかと、会社がどのように新人を育てるかで変わります。

車格未経験者から見た特徴
2t比較的小さく車体感覚に慣れやすい
4t車体も大きくなり配送経験を積みやすい
大型仕事によって高収入を狙えるが車体感覚への慣れが必要

2tはトラックの車体感覚に慣れやすい

普通車から初めてトラックへ乗る人なら、比較的小さなトラックの方が感覚はつかみやすいです。

ただし、2t車の仕事は配送件数が多い場合もあります。

車が小さいから仕事まで楽とは限りません。

僕も2t車に乗りましたが、朝から何件も配送する仕事は結構きついです。

4tは運転と配送の経験を積みやすい

4tになると車幅や長さもかなりトラックらしくなります。

配送、荷役、バック、納品など、運送業の基本的な経験を積みやすい車格だと思います。

将来的に大型を目指す人が4tから経験を積むのも一つの方法です。

大型は収入面に魅力がある仕事もある

僕が大型へ乗る大きな理由になったのは給料です。

会社や仕事内容によりますが、大型や長距離は2t・4tより収入が高くなる仕事もあります。

僕自身、サラリーマン時代より大きく給料が上がった時は本当に嬉しかったです。

ただし、大型だから必ず高収入というわけではありません。

給料は運行距離、荷役、夜勤、手当、会社の賃金体系などでも変わります。

いきなり大型が向くかは教育体制次第

大型免許を取ったからといって、免許取得翌日から知らない土地へ一人で長距離を走るのは不安でしょう。

未経験で大型から始めたいなら、横乗りや構内練習、新人教育をしっかり行っている会社を選ぶことが大切です。

未経験トラック運転手の1日の仕事の流れ

トラック運転手の1日は、地場、長距離、路線便などによってかなり違います。

基本的な流れをイメージすると、次のようになります。

流れ主な内容
出勤点呼・運行内容の確認
出発前車両の日常点検
荷役荷物の積み込み
運行配送先・納品先へ運転
納品荷降ろし・受け渡し
帰庫車両を戻す
終業日報などを済ませる

出勤・点呼

会社へ出勤したら、その日の仕事や運行を確認します。

安全に走れる状態か確認してから仕事を始めます。

車両の日常点検

プロとして走る以上、トラックの状態を確認することは大切です。

毎日乗っていると「いつも大丈夫だから」と思いがちですが、車両に異常がないか確認してから出発します。

荷物の積み込み

仕事によっては自分で荷物を積みます。

バラ積み、パレット、カゴ台車など荷物の扱い方は会社によってさまざまです。

未経験の人には、運転よりこの積み込みの方が大変だったという人もいます。

配送・運転

積み込みが終わったら目的地へ向かいます。

地場なら一日に複数件回ることがありますし、長距離なら遠方まで何時間も走ることがあります。

荷降ろし・納品

目的地へ着いたら荷物を降ろします。

納品先によって受付方法や停車場所、降ろし方などのルールが違うので、最初は覚えることが多いです。

帰庫・日報

仕事が終わったら会社へ戻り、必要な報告などを済ませます。

長距離の場合は毎日会社へ帰る仕事とは限りません。

未経験ドライバーは入社後どんな流れで独り立ちする?

未経験者が入社して、その日からいきなり一人で配送へ行くとは限りません。

会社によって違いますが、新人教育や横乗りをしながら仕事を覚えていくことがあります。

まず会社や仕事のルールを覚える

最初は会社の決まりや安全上のルール、点検方法などを覚えます。

経験者でも会社が変わればルールが違うので、ここは大切です。

車体感覚やバックを練習する

普通車しか乗ってこなかった人にとって、トラックの大きさは最初かなり怖いと思います。

特にバックは難しいです。

構内など安全を確保できる場所で練習しながら、ミラーの見え方や後輪の位置を覚えていきます。

先輩ドライバーと横乗りする

運送会社では、新人が先輩のトラックに一緒に乗る「横乗り」を行うことがあります。

僕も未経験の人には、この横乗り期間が非常に大切だと思っています。

道だけではなく、荷物の積み方、納品方法、取引先でのルールなど、実際の仕事を見ながら覚えられるからです。

荷積み・荷降ろし・納品方法を覚える

トラック運転手は「運転できれば終わり」ではありません。

むしろ仕事によっては、積み降ろしや納品方法を覚える方が大変です。

伝票の扱いや荷物の置き場所などもあります。

会社の判断で独り立ちする

一通り仕事を覚え、安全に任せられると判断されたら一人で走るようになります。

未経験のうちは「早く一人で乗りたい」と焦る必要はありません。

分からないまま独り立ちするより、横乗り中に聞けることは全部聞いた方がいいです。

横乗り研修はどれくらい続く?

横乗りの期間は会社や仕事内容によって違います。

「未経験なら絶対○週間」という決まりではありません。

研修期間は会社や仕事によって違う

比較的単純な固定コースなら早く独り立ちできる場合もあります。

一方、長距離や納品先が多い仕事、荷扱いが複雑な仕事なら、覚えることも増えます。

なので期間だけで良い悪いを判断するのではなく、「何を教えてもらえるのか」を確認した方がいいです。

運転だけを覚える期間ではない

横乗りでは運転技術だけではなく、

  • 荷物の積み方
  • 納品先への入り方
  • 駐車場所
  • 受付方法
  • 休憩場所
  • トラブル時の連絡方法

なども覚えます。

こういう細かいことが、一人で走り始めた時にかなり役立ちます。

分からないことは横乗り中に聞く

「こんなこと聞いたら恥ずかしいかな」と思う必要はありません。

未経験なら分からなくて当たり前です。

僕なら、分からないのに分かったふりをする人より、何回でも確認してくれる人の方が安心できます。

横乗りについてはこちらの記事でも詳しく書いています。

未経験トラック運転手が慣れるまで大変なこと

未経験から始めると、最初はいろいろなことに慣れなければなりません。

僕が大きく分けるならこんな感じです。

慣れること大変なポイント
運転車幅・内輪差・バック
荷役積み込み・荷降ろし
地理知らない道・納品先
生活夜勤・早朝勤務
時間到着時間・休憩管理
人間関係荷主・配車・先輩

大きなトラックの車体感覚

普通車から大型へ乗れば、最初は本当に大きく感じます。

前へ進むだけなら何とかなると思っても、右左折やバックになると話は別です。

車幅、長さ、内輪差、高さを意識しなければなりません。

荷物の積み下ろし

体をあまり動かしてこなかった人が、いきなり一車分の荷物をバラ積みするとかなりきついです。

僕も「トラック運転手=運転する仕事」と思って入る人には、荷役の内容を必ず確認してほしいと思います。

パレットやカゴ中心なら身体への負担はかなり変わります。

知らない場所へ行く不安

未経験の頃は地理も大変です。

今はナビがあるとはいえ、大型トラックがどこでも通れるわけではありません。

道を間違えても、普通車のようにコンビニで簡単にUターンできるとは限りません。

僕も何度も泣きそうになりました(笑)

夜勤や不規則な生活

仕事によっては早朝出勤や夜勤があります。

特に長距離や路線便では、一般的な昼勤務とは生活時間が大きく変わることがあります。

慣れるまで常にボーッとするような感覚になる人もいます。

毎日家に帰れない仕事もある

長距離なら泊まり運行になることがあります。

独身なら気にならなくても、家族がいる人には大きな問題です。

転職前に家族とよく相談しておいた方がいいと思います。

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未経験で一番難しいのはトラックの車体感覚

僕が未経験者を見ていて、最初に苦労しやすいと感じるのが車体感覚です。

普通車とトラックでは感覚がかなり違います。

車幅が普通車とは全然違う

大型トラックに初めて乗れば、「こんなに横幅あるんか」と感じると思います。

狭い道や対向車とのすれ違いでは特に怖く感じます。

慣れてくるとミラーを使って位置を判断できるようになりますが、最初は慎重でいいです。

内輪差を意識する

トラックは車体が長いので、曲がる時の後輪の動きに注意が必要です。

普通車と同じ感覚で曲がれば、縁石や障害物へ近づきすぎることがあります。

「行けるだろう」で曲がらず、余裕を持つことが大切です。

高さ制限にも注意する

トラックは横幅と長さだけではありません。

高さもあります。

高さ制限のある場所へ誤って入らないように、車両のサイズを把握しておく必要があります。

バック・車庫入れに慣れる

最初はバックが本当に難しいです。

ハンドルをどちらへ切れば荷台がどう動くのか、慣れるまで混乱する人もいます。

分からなくなったら一度止まって確認すればいいです。

無理やり一発で入れようとする必要はありません。

道を間違えても簡単にUターンできない

これは僕が未経験の頃によく苦労しました。

「あ、曲がるところ過ぎた」

普通車なら簡単に戻れる場所でも、大型では戻れません。

だからこそ、事前にルートを確認する癖がつきます。

未経験で事故が怖いけど大丈夫?

トラック運転手になりたいけど、「事故を起こしそうで怖い」という人もいると思います。

僕は、その怖さを持っていること自体は悪いことではないと思います。

むしろ最初から「大型なんて余裕」と思っている方が怖いです。

未経験だからこそ無理をしない

分からない場所、狭い道路、難しいバック。

少しでも不安なら無理をしないことです。

「後ろが詰まっているから早くしないと」と焦る必要もありません。

事故をするよりずっとマシです。

バックや狭い場所では確認を優先する

バックで見えない場所があるなら、一度トラックから降りて確認する。

それだけで防げる事故もあります。

経験を積んでも確認は大切です。

分からない時は先輩や会社に聞く

納品先への入り方が分からない。

この道路を大型で走っていいのか不安。

そんな時は聞けばいいです。

分からないまま突っ込む方が危険です。

独り立ちを急がせる会社は仕事内容を確認する

未経験者なのに十分な説明もなく、「明日から一人で行って」と言われれば不安になると思います。

教育期間の長さだけで会社を判断する必要はありませんが、どのような基準で独り立ちさせるのかは聞いておいた方が安心です。

未経験で長距離ドライバーを選ぶなら覚悟したいこと

給料を重視して長距離ドライバーを目指す人もいると思います。

僕自身も長距離を20年近くやっているので、未経験から挑戦する気持ちはよく分かります。

ただ、収入面だけを見て決めない方がいいです。

昼夜逆転になることがある

長距離の仕事内容によっては夜間に走ります。

昼間寝て夜働く生活が合わない人にはかなりきついです。

毎日家に帰れない

泊まり運行ならトラックで過ごす時間が増えます。

僕は慣れましたが、全員に合う生活ではありません。

家族がいる人は必ず相談した方がいいです。

知らない土地を走る

北海道から九州まで、仕事によって行き先はさまざまです。

知らない土地へ行くのが楽しい人もいれば、大きなストレスになる人もいます。

荷役で体力を使う

「長距離=ずっと高速道路を走るだけ」ではありません。

バラ積みや手降ろしがある会社なら、かなり体力を使います。

体力に自信がない人は、パレットやカゴ輸送中心の仕事を探す方法もあります。

家族との時間が変わる

長距離へ転職するなら、自分だけの問題ではありません。

家にいない時間が増えれば、家族の生活も変わります。

給料だけでなく、生活全体を考えて決めた方がいいです。

未経験トラック運転手は何歳まで採用される?

僕がこの業界で見てきた限り、未経験から転職してくる人の年齢は幅広いです。

20代や30代だけではなく、40代、50代から始める人もいます。

ただし、年齢だけで「採用される・されない」を決めることはできません。

20代・30代は未経験から挑戦しやすい

若いうちは体力もありますし、これから長く働けるという点もあります。

未経験から大型まで経験を積みたい人には挑戦しやすい年代だと思います。

僕自身も20代でこの業界へ入りました。

40代から始める人もいる

40代からトラック運転手になる人もいます。

前職で運転経験がなかったとしても、会社の研修や横乗りで覚えていくことはできます。

ただし、長距離やバラ積みなど体力を使う仕事を選ぶなら、自分の身体と相談した方がいいです。

50代では仕事内容との相性をより重視する

50代でも求人によっては未経験から挑戦できる場合があります。

ただ、若い人と同じように毎日バラ積みの長距離をするのか、カゴやパレット中心の地場を選ぶのかでは負担が全然違います。

年齢が上がるほど「採用されるか」だけでなく「長く続けられるか」を考えた方がいいと思います。

年齢だけでなく体力・健康・免許条件も重要

トラック運転手は安全に運転できることが大前提です。

年齢だけでなく、健康状態、体力、必要な免許、仕事内容との相性まで含めて考えましょう。

未経験トラック運転手の給料はどれくらい?

未経験からトラック運転手へ転職する理由として、給料を挙げる人は多いです。

僕自身もサラリーマンから転職した理由の一つが収入でした。

初めて手取りで40万円以上もらった時の嬉しさは今でも覚えています。

ただし、トラック運転手の給料は車格だけでは決まりません。

給料は車格だけでは決まらない

大型だから高い、2tだから安いと単純に決まるわけではありません。

会社、地域、運行距離、荷役、夜勤、手当、休日などで変わります。

同じ大型でも会社が違えば給料も違います。

大型・長距離は高収入になる仕事もある

長距離や大型は、仕事の負担が大きい分、高い給料を狙える求人もあります。

収入を重視する人には魅力があるでしょう。

ただ、その給料をもらうためにどのような仕事をするのかまで確認してください。

地場・中距離・荷役内容でも変わる

毎日帰れる地場なのか、何泊もする長距離なのか。

パレットなのかバラ積みなのか。

こうした条件でも負担は変わります。

給料が少し高くても、自分が続けられない仕事内容なら意味がありません。

月給だけで会社を決めない

これは20年近くこの業界で働いてきて本当に思います。

給料より仕事内容の方が大事になることもあります。

高い給料だけ見て入って、仕事がきつすぎてすぐ辞めてしまうなら何にもなりません。

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未経験者は仕事内容と勤務時間を面接で必ず聞こう

未経験からトラック運転手になるなら、面接は会社に選ばれるだけの場所ではありません。

自分がその会社で働けるか確認する場所でもあります。

僕なら給料以上に仕事内容を聞きます。

コースは給料より大事なこともある

長距離なのか地場なのか。

毎日同じ固定コースなのかフリーなのか。

どこまで走るのか。

これだけでも生活は大きく変わります。

どれだけ高い給料でも、身体がもたないコースなら続けられません。

バラ積みかパレット・カゴか確認する

未経験者には特に聞いてほしいです。

「手積み手降ろしはありますか?」

「バラ積みは何割くらいですか?」

「パレットやカゴの仕事ですか?」

これを聞くだけでも体力的な負担を想像しやすくなります。

1日の配送件数を聞く

2tや4tでは何件も配送する仕事があります。

大型でも複数箇所で荷降ろしする仕事があります。

一日に何件程度回るのか確認しましょう。

地場・中距離・長距離のどれか確認する

求人票だけでは分かりにくいこともあります。

毎日家へ帰れるのか、泊まり運行があるのかは必ず確認したいところです。

拘束時間や休日も確認する

給料だけではなく、何時から何時まで働くのか、休みは月に何日あるのかも重要です。

長く働くならここは絶対に無視できません。

未経験者が面接で必ず聞いておきたい質問

何を質問すればいいか分からない人は、最低でも次を確認しておきましょう。

確認項目面接で聞いておきたいこと
横乗り研修はどのように行うか
車種最初に何t車へ乗るのか
荷役バラ・パレット・カゴの割合
配送件数1日何件程度か
運行地場・中距離・長距離
休日月・年間の休日
給料基本給・手当・残業代
事故事故時の会社対応
免許資格取得支援の条件

未経験だから質問したら印象が悪くなる、なんて考えなくて大丈夫です。

むしろ仕事内容を理解しないまま入社して、「思っていたのと違う」と辞める方がお互いに困ります。

未経験トラック運転手の志望動機はどう書く?

未経験だと、「経験がないのに何をアピールすればいいの?」と思うかもしれません。

僕なら、無理に格好いいことを書くより、安全意識と学ぶ姿勢を伝えた方がいいと思います。

「運転が好き」だけで終わらせない

運転が好きなのは悪くありません。

ただ、仕事としてトラックへ乗るなら、安全に荷物を届ける責任があります。

「運転が好きなので応募しました」だけより、仕事として長く続けたい理由まで伝えた方がいいです。

安全を大切にする姿勢を伝える

未経験者にいきなり高度な運転技術を求めるのは難しいでしょう。

その分、

「分からないことは確認する」

「安全を最優先する」

という姿勢は大切です。

未経験だからこそ学ぶ姿勢を見せる

「経験はありませんが、先輩から教わったことを素直に覚えたい」

これは未経験者だからこそ言えることです。

変に経験者ぶる必要はありません。

長く働きたい意思を伝える

会社側も、採用してすぐ辞められるのは困ります。

なぜトラック運転手になりたいのか、自分なりの理由を伝えましょう。

例えば、

「以前から運転の仕事に興味があり、未経験からでも仕事を覚えて長く働きたいと考え応募しました。安全を最優先に、まずは先輩から仕事をしっかり学びたいです。」

くらいでも十分伝わると思います。

トラック運転手の面接はスーツ?私服?

面接時の服装を気にする人も多いです。

僕の周りではドライバー志望で比較的ラフな服装で面接に来る人もいます。

ただし、「トラック運転手の面接なら絶対に普段着でいい」とは言い切れません。

会社から服装指定があれば従う

まず会社から指定があるなら、それに従えば大丈夫です。

「スーツで来てください」と言われたならスーツで行きましょう。

迷ったら清潔感のある服装が無難

指定がないなら、派手すぎない清潔感のある服装なら問題になりにくいと思います。

汚れた作業着やサンダルなど、面接にふさわしくない服装は避けた方がいいです。

スーツで行っても問題はない

「スーツで行ったら浮くかな」と心配する人もいますが、スーツで面接を受けること自体がおかしいわけではありません。

迷っているなら、きちんとした服装を選ぶ方が無難です。

髪型やピアスは会社の規定による

茶髪、ヒゲ、ピアスなどのルールは会社によって違います。

荷主と接する仕事では身だしなみに厳しい会社もあります。

応募先の雰囲気や規定を確認しましょう。

未経験者が避けたい運送会社の特徴

未経験者は、経験者以上に会社選びが重要です。

最初の会社で何を教えてもらうかによって、トラック運転手に対する印象まで変わると思います。

横乗りや研修内容を説明してくれない

「未経験歓迎」と書いてあるのに、どうやって仕事を覚えるのか質問しても曖昧。

これは少し気になります。

何日研修するかよりも、「どのように教えるのか」を確認してください。

すぐ一人で乗せようとする

十分に仕事を理解していないのに独り立ちを急がせる会社は慎重に見た方がいいです。

特に大型や初めて行く納品先なら、不安なまま走らされるのは怖いです。

給料や手当の説明が曖昧

求人では高い給料が書いてあったのに、面接で内訳を聞くとよく分からない。

そういう場合は確認が必要です。

基本給、各種手当、残業、歩合など、どうやって給料が決まるのか聞きましょう。

事故時の負担を説明してくれない

未経験者が特に気になるのが事故です。

事故を起こした場合、会社としてどのような対応になるのか。

聞きにくいですが大切な部分です。

仕事内容を詳しく教えてくれない

「入れば分かる」

「とりあえず大型乗って」

これだけでは不安です。

どこを走り、何を運び、どう積み、何時ごろ終わるのか。

最低限の仕事内容は確認した方がいいです。

「未経験歓迎」だけで教育体制が見えない

未経験歓迎という言葉だけで安心しないでください。

本当に見るべきなのは、新人をどうやって育てている会社なのかです。

未経験からトラック運転手になって後悔しない会社選び

未経験からトラック運転手を始めるなら、「入れる会社」ではなく「続けられる会社」を探した方がいいです。

ここを間違えると、トラック運転手が自分に合わなかったのか、その会社が合わなかっただけなのか分からなくなります。

給料だけで会社を選ばない

高い給料は魅力です。

僕も給料は大事だと思っています(笑)

でも月給が高くても、休めない、家に帰れない、毎日バラ積みで身体がもたないという会社では続きません。

仕事内容とのバランスを見てください。

横乗り・新人教育を見る

未経験者ならここはかなり重要です。

先輩が一緒に乗ってくれるのか。

独り立ちの判断はどうするのか。

分からない時に聞ける環境なのか。

面接で確認しましょう。

荷役方法を確認する

体力に自信がない人なら、バラ積みよりパレットやカゴ輸送中心の方が合うかもしれません。

同じトラック運転手でも仕事のきつさはかなり違います。

毎日帰れる仕事か確認する

地場なら毎日帰れる仕事が多いですが、長距離なら泊まりになることがあります。

家族との時間を大切にしたいなら、ここは給料以上に重要になることもあります。

資格取得支援の条件を確認する

大型免許などの取得支援がある場合は、費用をどこまで会社が負担してくれるのか確認してください。

条件が付いている場合もあるので、制度名だけで判断しない方がいいです。

何社か比較して決める

最初に面接した一社だけで決める必要はありません。

同じ大型ドライバーの求人でも、会社によって仕事内容や待遇はかなり違います。

僕自身も長年この業界で働いていますが、他社の求人や仕事内容について情報を見ることはあります。

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転職サイトやエージェントを使う場合も、「とにかく高収入」で探すのではなく、

  • 「未経験向けの研修がある」
  • 「毎日帰れる」
  • 「バラ積みが少ない」
  • 「大型免許の取得支援がある」

など、自分が重視する条件を決めて比較すると探しやすいです。

まとめ|未経験でもトラック運転手にはなれる

今回は、未経験からトラック運転手を目指す人に向けて、僕自身の経験を交えながらお話ししました。

僕もサラリーマンからこの業界へ入り、2t、4t、大型と経験しながら20年近くトラックに乗っています。

最初は誰でも未経験です。

大きな車体、バック、荷物の積み降ろし、知らない道、納品先のルールなど、慣れるまでは大変なこともあります。

僕自身、道を間違えて「もう帰りたいわ」と思ったことも何度もあります(笑)

でも、一つずつ覚えていけば仕事には慣れていきます。

大切なのは、「未経験だから無理」と最初から諦めることではありません。

それ以上に重要なのが、自分に合った会社を選ぶことです。

2tから経験を積むのか、4tへ行くのか、大型に挑戦するのか。

地場にするのか、長距離にするのか。

バラ積みにするのか、パレットやカゴ輸送を選ぶのか。

同じトラック運転手でも、選ぶ仕事によって働き方はまったく違います。

特に未経験者は、給料だけで会社を決めず、横乗り研修、仕事内容、荷役方法、勤務時間、休日、事故時の対応まで確認してください。

そこまで確認して自分に合う会社を選べば、未経験からでも十分トラック運転手を目指せると思います。

僕は未経験から始めて、今ではこの仕事を自分の天職だと思っています。

不安があるのは当然ですが、誰でも最初は初心者です。

焦らず、安全第一で一つずつ覚えていってください。

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