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ヘッドライトのイカリング加工のリングの違いとは!車検に通る?

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ライトのイカリング加工 車検
この記事は約13分で読めます。
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自分の愛車をトランスフォーマーのようにトランスフォームさせたいな!と思ったことはありませんか?

残念ですがそんなことは出来ませんよ。

しかし、ヘッドライトを加工するだけで夜になると、まるでトランスフォームしたかのように凄くかっこよく見えます。

インパクトのあるイカリングを装着すると、あのバンブルビーのようにも見えてきますね。
 
ヘッドライトは手を付ければいくらでもカスタム方法がたくさんあります。

今回その1つ、イカリングについてお話しさせていただきます。

 

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イカリングヘッドライトとは

 

イカリングとは、プロジェクターなどの丸いヘッドライトを縁取るようにして光らせるドレスアップのことです。

見た目がビールのつまみに合うあのイカフライに似ている事から、そう言われるようになりました。

個人的にはもっとかっこいい名前がよかったです。

きっと、お酒飲みながら思いついたのでしょう。 

2000年にBMWが装備した事が始まりです。

当時デイライトといい、対向車や歩行者に車が接近していますよという意味で付けられたのですが、それがとにかくかっこいいと認知されてマネする人が増えていきました。

そのおかげで夜になるとイカリングを付けている車を見て何あれ?調べよ!付けたい!となってこの記事を読んで頂いているのだと思います。

 

ヘッドライトのイカリングは車検に通る?

 

BMWのように純正で国際基準であるEマークがあれば問題なく車検に通す事が出来ま

しかしドレスアップのために、ヘッドライトにイカリングを付ける改造をして車検に通せますよという断言は出来ないのです。

何故なら、まず検査員はヘッドライトを殻割して改造していますよね?と思うのです。

次に、車検に通すための決められたルール(保安基準)の範囲内になっていますか?となります。

そのルールに該当する事が2つあります。

第34条車幅灯と第42条その他の灯火等の制限です。

この条件をクリアしたとして、いざ車検へ!と自信満々に行ってもダメと言われる可能性があります。 

では、どうすればいいのか!

いつもお世話になっている整備工場や、これからお世話になる整備工場にあらかじめ相談する事をおすすめします。

それが難しいようなら、他で車検をしてくれる所を探します。

又は、自分でユーザー車検を通せば行けるのではないか?と頭をよぎったと思いますが、結局保安基準を見るのは陸運局の検査員です。

しかも国家公務員ですから、そんな曖昧な判断はしないと思います。

ヘッドライトを改造するときは目先のかっこよさだけでなく、この車は車検も通せるんだぜ!!と自慢できるかっこよさもあると2倍かっこいいと思われます。

 

CCFL管の特徴とは

 

CCFL管は蛍光管と同じような作りをしている他に、インバーターという物が使われています。

インバーターはジャンガリアンハムスター位の大きさで湿度に弱いです。

それにより、防水対策をしておかないと壊れてしまいます。

ヘッドライト内に収めてしまえばいいのですが、湿度があるうえに無理やり収めようとすると、中は狭いので他の配線を切ってしまう事もあります。

外は車の構造上エンジンルームに空気を取り込む作りになっていますので、雨風にさらされていてインバーターの設置場所には苦労します。

光の強さは蛍光灯のような柔らかい感じなので評判はいいですが、配線が繋がっている部分は点灯しないので全体の5~10%は点灯しません。

それと、インバーターはハムスターと同じで寒さに弱いので光がムラになる事があります。

もし、不具合で点灯しなくなった時はインバーターが壊れていることが多いので、ヘッドライトを殻割しないでインバーターのみ交換すれば直ることもあります。

 

COBリングの特徴とは

 

COBリングはLEDで面発光します。

面発光とはツブツブで見えるのではなく1つの線のように見えると言う事です。

CCFL管と違って全周発光し、まん丸く見えるのでとても綺麗です。

インバーターは付いていますがコンパクトになっていて、故障しにくくなりました。

しかし、インバーター交換が出来ないので不具合で点灯しなくなった時は、リングごと交換になりヘッドライトを殻割しなければなりません。

明るさはとても明るいのでCCFL管のように柔らかい感じではありませんが、明るさを落とすような加工法があります。

発光していない時はLED特有の黄色っぽい感じになりますが、カバーを付けてしまえばそんなに目立つことはありません。

 

SMDリングの特徴とは

 

SMDリングは今までと発光の仕方が違い、LEDチップで発行しているので面発光ではなくツブツブで見えるようになります。

しかしどちらもLEDですので勘違いされないようにして下さい。

全周発光で光にムラがないのはCOBリングと同じですが、SMDリングではインバーターがないので配線取り回しがなく、+と-を繋げるだけなので楽になります。

また、このツブツブ感が好きって方には、カバーを付けずにそのままの方がはっきり見えていいと思います。

 

イカリングを付けて自慢しよう!

 

イカリングを付けていると、この人はヘッドライトを改造しているんだなという事はすぐにわかります。

その中でも出来栄えを綺麗にすると皆が聞いてくるでしょう。

これどうやって付けたの?と。

そこであなたは自慢げに話すのです。

しかも、車検に通るんだぜと。

一気に人気者になり仲間も増えて、何かのフォロワーも増える事でしょう。

その次は仲間がかっこいいカスタムやドレスアップをしていたら教えてもらい、どんどん愛車を自分色にする事が出来たらなんて楽しい事でしょう。

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