車に乗っている時、突然故障なんてことが起きたらパニックになってしまいますよね。
そうならないためにも、日ごろから定期的に車のメンテナンスが必要です。
今回は、トラックや車のバッテリーの電圧正常値や、その交換時期や充電方法について解説していきます。
車のバッテリーの電圧正常値とは
車のバッテリーの電圧は12Vとなっています。
正常値の振り幅は多少ありますので、12.5~14Vだと正常な値と言えます。
古い昔の車と今の車の電圧は異なりますので、もしかしたら車種よっては6Vとなっている場合があります。
ですが、、現在の車のほとんどは12V程度となっています。
車の電圧が気になる人は、カーセンターなどで購入できる測定器を購入すると計測することができます。
また、ガソリンスタンドでも計測してもらうことができますので気軽に計測してもらいましょう。
安全な運転に必要なものとなっています。
トラックのバッテリー電圧の正常値とは!
トラックのバッテリー電圧を測った時、どれくらいが正常値なのでしょうか。
まずはエンジンを停止した状態にしてから測定を始めます。
その際、12.6V以上の数字が出れば問題ないということになります。
バッテリーの寿命を感じたらすぐに点検しましょう。
また、定期的な点検はトラブルを未然に防ぐことにも繋がるので、日頃からしっかり行うようにしてください。
車のバッテリーの寿命はどれくらい?
バッテリーの寿命は基本的に3年となっています。
メーカーによっては2年で交換を進めているところもあります。
ただ、3年を超えてもバッテリーを使用することはできます。
しかし、安全に走行することを踏まえるとお勧めすることはできません。
走行距離や使用頻度にもよりますが、保証期間が過ぎると交換する必要があります。
バッテリーの故障は急にきますので予言ができません。
そのため、出先などでバッテリーが故障してしまうと面倒なことになります。
また、多額の料金を請求されることにもなりますので要注意です。
そうならないように早めの交換をおすすめします。
車のバッテリーの交換時期はいつ?
寿命は3年ですので、車を購入してから3年の時に交換することが望ましいと思います。
普通は車検時にレポートが届きますので、いつ頃交換すればいいのかすぐにわかります。
車種やメーカーによっては2年単位などもありますので、一番は修理業者や購入店で聞くことをおすすめします。
現在の車でほとんど搭載されているアイドリングストップは、便利でエコというイメージがありますが、バッテリーのことを考えると非常に負担のかかるシステムとなっています。
使用頻度によっては、バッテリーの老朽化のスピードが速くなっている可能性があります。
車検時に電圧を毎回聞くことは必要です。
また、ガソリンスタンドで電圧を測ってもらうこともおすすめです。
どうしても心配な方は、一家に一台あると非常に便利になります。
車のバッテリーの充電方法や充電時間について
充電方法で簡単なことは車を走らせることです。
内部には発電機が取り付けられています。
エンジンをつけてモーターを回転させると発電させる仕組みとなっています。
それ以外の方法でも充電は可能になります。
専門の機器で充電することができますが、ある程度の知識がないと操作することが危険になり
、無知識で行うと命に危険を及ぼしますので要注意です。
安全機能が付いている機器を使うことが必要になります。
30分から1時間程度充電が必要になります。
車の状況によって充電時間が異なりますが1時間から2時間程度は見ておくといいでしょう。
また、他の車からも充電をすることができます。
二台の車のバッテリーをケーブルで繋いで充電しますが、イメージとしては、強制的にモーターを動かすという感じになります。
こちらも1時間から2時間ほど時間が必要になります。
車のバッテリーがあがったときの対処法とは
バッテリーが上がった時は、基本的に専門のスタッフや業者を呼びましょう。
保険会社に連絡することもおすすめです。
車両保険や任意保険は必ず入っていると思いますので、そこの保険会社に連絡することが一番です。
絶対に自分でできる人は別ですが、中途半端な知識で行うとかなりの時間がかかります。
また、命の危険にも繋がりますので専門スタッフを呼びましょう。
比較的、車と車を繋ぐ救援車充電はわかりやすいですが、ほとんどの人がケーブルを持っていません。
持っている人を探す時間を考慮すると、絶対に保険会社に連絡する方が先決になります。