タイヤの空気圧を高めに設定するメリットデメリット!燃費や乗り心地はどうなる?

空気圧を高めに設定する

みなさん、前回タイヤの空気圧を確認したのはいつだったか覚えていますか?

実は、タイヤの空気圧によって乗り心地や燃費にも大きな影響があるのはご存知でしょうか。

今回はタイヤの空気圧を高めにした場合のメリットやデメリット、そして、燃費や乗り心地などがどう変わるかなどをわかりやすく解説していきたいと思います。

知っておいて損は無い情報が多いと思いますよ!

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タイヤの空気圧の正常値はどれくらい?

みなさん、ご自分の愛車の適正空気圧は把握していますか?

運転席のドアを開けると、どこかしらに適正空気圧が表示されていると思います。

基本的にはこの適正空気圧に合わせるのが一般的ですが、ある程度の範囲であれば自由に変更するものアリだと思います。

タイヤは常に路面と接しているので、空気圧の変化というのは、乗り心地や燃費に直結します。

普段タイヤの空気圧なんか調整しないけど、ディーラーで点検をやってもらったら車の動きがスムーズになった!という経験をした方いらっしゃいませんか?

実は減っていたタイヤの空気圧を適正空気圧にしたから、なんて事だったりします。

これでいかに空気圧が大事かを分かっていただけたかと思います。

タイヤの劣化や寿命に関してはこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

🔗車のタイヤの寿命や劣化の判断基準とは!タイヤの劣化防止剤は効果ある?

タイヤの空気圧を高めにした時のメリットは

それでは、タイヤの空気圧を高めに設定した時は車の性格がどのように変化するのかをお伝えします。

タイヤの空気圧を高めに設定すると、乗り心地が硬くなります。

空気圧を高めにするという事は、簡単にいうとタイヤがパンパンの状態です。

なので、車がわずかな段差や轍なども影響を受けやすくなり、ドライバーは乗り心地が硬くなったという印象を受けます。

これが良いか悪いかは人それぞれなのですが、路面の状況が分かりやすく、車がキビキビと動くのが好みの方にとっては高めのほうがいいかもしれませんね。

乗り心地に関しては好みが分かれてしまいますが、誰もが嬉しいメリットもあります。

それは、燃費の向上です。

人それぞれ運転のクセがあるので、一概にこれくらい燃費が良くなりますよ、という数字を出すことはできませんが、空気圧によって燃費が左右されてしまうのは、かなり有名な話です。

理由としては、転がり抵抗の低減です。

タイヤのが受ける抵抗の中に転がり抵抗というものがあります。

細く説明すると、タイヤの変形によるもの、タイヤの摩擦によるもの、タイヤの空気抵抗によるものなどですが、大部分を占めているのが、タイヤの変形によるものです。

タイヤの空気圧を高めに設定するということは、タイヤの変形量が減るので転がり抵抗が減る、ということになります。

わかりやすく言うと、空気の少ない風船と、破裂寸前まで空気を入れた風船では、後者の方が潰しにくいですよね。

この状況がタイヤでもおきるということです。

タイヤの空気圧を高めにした時のデメリットは

デメリットは、先程お話したように乗り心地が硬くなることによって、人により好みの乗り心地じゃない、と感じることがあります。

それに加えて、タイヤが偏摩耗する恐れがあります。

偏摩耗とは、タイヤが均等に減っていかない現象のことをいいます。

真ん中だけ減っていったり、内側または外側だけ減っていったり、内側と外側が減っていったりなど様々です。

メーカー指定の空気圧であればこのようなことは起きないのですが、空気圧が極端に高い場合は偏摩耗がおき、通常よりも早いタイミングでタイヤを交換しなければならないので、お財布にも優しくありません。

燃費を良くして節約したのに、タイヤ交換を早くしなきゃいけない状況を作ってしまっては元も子もありません。

なので、空気圧を高めにする場合は規定空気圧の10%までにしてくださいね。

タイヤの空気圧を入れすぎるとどうなる?

タイヤには空気圧の上限が設定されています。

この最大許容空気圧は乗用車であれば350Kpa程度です。

これ以上の空気圧を入れた場合はタイヤがバーストするなどの危険があり、走行中だったら事故につながる恐れもあるので注意が必要です。

タイヤ空気圧の上限はどれくらい?

先程説明した通り、規定空気圧の10%以内に収めるようにするのが良いでしょう。

空気圧を高くしすぎた場合、乗り心地の悪化や偏摩耗、最悪の場合バーストしてしまう可能性もあります。

規定空気圧の10%の範囲で色々な空気圧を試してみて、自分の好みの空気圧を探してみてください!

タイヤの空気圧を自宅で入れたい方はこちらの記事をご覧ください。

🔗車のタイヤの空気入れは自宅でできる?足踏み式やコンプレッサーのおすすめは?

まとめ

おさらい

・タイヤ空気圧を高くすると燃費が良くなる場合がある。

・タイヤ空気圧を高くすると乗り心地が変化する。

・タイヤ空気圧を高くしすぎると乗り心地の悪化や偏摩耗が起こる可能性がある。

・タイヤ空気圧を高くするなら10%以内で行う。

空気圧を高くしてみようかなぁとお考えのみなさま。

この4点を踏まえ、ご自身の好みの空気圧を探ってみてください。

少しの空気圧変化でも乗り心地が変わるので楽しんでいただけると思いますよ。

今回は、タイヤ空気圧を高めにするメリットやデメリット、乗り心地や燃費について触れてきましたがいかがでしたでしょうか。

みなさんのカーライフに少しでも役に立つアドバイスができたなら幸いです。

またお会いしましょう!