みなさん、こんにちは^ ^
現役の長距離トラック運転手のイッシーです。
私はよく、「大型トラックのベッドってどこにあるの?」「本当にトラックの中で寝れるの?」「そんなに広いスペースがあるの?」と聞かれます。
私自身もトラックに乗る前は同じ疑問を持っていました。
当時ドライバーさんから「座席の後ろに寝台ベッドがあるんだよ」と教えてもらったことがありますが、外から見るとそんなスペースがあるようには見えず、不思議に思っていました 笑
大型トラックには、運転席と助手席の後ろに大人1人が横になれるベッドスペースがあります。
長距離ドライバーは、このベッドで仮眠したり、運行によっては夜を過ごしたりします。
この記事では、大型トラックのベッドがどこにあるのか、サイズはどれくらいなのか、本当に寝られるのか、寝心地や快適にする方法、長距離ドライバーが実際に寝る場所まで、写真付きで紹介します。
大型トラックのベッドはどこにある?
大型トラックのベッドは、基本的に運転席と助手席のすぐ後ろにあります。

画像は、私が実際に乗っていた大型トラックのベッドです。
外からトラックを見ただけでは分かりにくいですが、キャビンの後方に横になれるスペースがあります。
長距離ドライバーにとっては、運転席が仕事場で、後ろのベッドが寝室という感じです。
助手席側から見るとこんな感じ

助手席側から見ると、大型トラックのベッドの位置がさらに分かりやすいと思います。
私が乗っていた車両では助手席を倒すこともできました。
ドライバーによっては助手席周辺に冷蔵庫や収納棚を置く人もいます。
ただし、会社によって車内の改造や荷物の置き方にはルールがあります。
安全窓や運転席からの視界をふさぐような荷物の置き方は避ける必要があります。
私の会社でも、助手席側にある安全窓が見えなくなるという理由で、視界を遮るような設置は禁止されていました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ベッドの場所 | 運転席・助手席の後ろ |
| 利用人数 | 基本的に1人 |
| 主な用途 | 仮眠・休息・宿泊 |
| 外から見える? | 分かりにくい |
| 助手席周辺 | 車種や会社ルールにより収納などに利用 |
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大型トラックのベッドサイズはどれくらい?
私が乗っていた大型トラックのベッドは横幅が約650mmで、大人1人が寝られる程度の広さです。

横幅は約650mm
横幅約650mmというと、約65cmです。
普通のベッドと比べるとかなり細いですが、大人1人が仰向けや横向きで寝ることはできます。
ただし、家のベッドのように大の字になったり、ゴロゴロ自由に寝返りしたりするのは難しいです。
身長172cm・体重75kgの私が寝るとこんな感じ
実際に寝てみるとこんな感じになります。
汚い足をお見せしてすいません(^-^;)
私は身長172cm、体重75kgですが、この体格なら寝ること自体にはそれほど不自由を感じませんでした。
写真を見ると分かると思いますが、縦方向はそれなりに余裕があります。
一方で横幅は狭いため、寝返りのしやすさは普通のベッドとはかなり違います。
| 項目 | 私の場合 |
|---|---|
| 身長 | 172cm |
| 体重 | 75kg |
| 横になる | 問題なし |
| 足元 | 大きな不自由なし |
| 寝返り | しにくい |
| 最初の印象 | 少し狭く感じた |
| 慣れた後 | あまり気にならない |
身長がかなり高い人や肩幅の広い人、体格の大きい人は、私より窮屈に感じる可能性があります。
大型トラックのベッドは本当に寝れる?
結論としては、最初は狭く感じますが、慣れてくると大型トラックのベッドでも普通に寝られます。
私もトラックに乗り始めたころは、「狭いなあ」「本当にここで毎回寝るのか」と思っていました。
しかし、毎日のように使っていると人間は意外と慣れるものです。
運行が終わってカーテンを閉め、ベッドに入ると「あ〜今日も終わった」という感じで落ち着くようになります。
仕事中はずっと座って運転しているので、横になれるだけでもかなり楽です。
寝返りはしにくい
大型トラックのベッドで一番気になるのは、やはり横幅の狭さです。
普通の布団やベッドほど自由に動けないため、同じ姿勢になりやすいです。
私自身、長距離ドライバーを続ける中で肩こりや首こりを感じることもありました。
もちろんベッドだけが原因とは言い切れませんが、寝具を工夫する価値はかなりあると思います。
| 大型トラックのベッド | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 休みやすさ | 運転席からすぐ横になれる | 横幅が狭い |
| 移動 | ホテルなどへ移動不要 | 車外の音が気になる場合あり |
| 寝具 | 自分好みに調整できる | 厚すぎる寝具は邪魔になる |
| 季節 | 自分専用の空間 | 夏冬は温度対策が必要 |
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大型トラックのベッドを快適にする方法
大型トラックのベッドは、マットレスや枕、カーテンなどを工夫するだけで寝心地がかなり変わります。
純正のベッドにそのまま寝るより、寝具を自分好みに変えた方が快適です。
ドライバーの中には寝台スペースをかなり作り込んで、自分の部屋のようにしている人もいます。
| アイテム | 役割 | 選ぶポイント |
|---|---|---|
| マットレス | 寝台の硬さを軽減 | 厚すぎず寝台サイズに合うもの |
| 枕 | 首・肩への負担軽減 | 大きすぎないもの |
| 毛布 | 冬の防寒 | 収納しやすいもの |
| 寝袋 | 防寒 | コンパクトに収納できるもの |
| 遮光カーテン | 昼間の睡眠 | 外光をしっかり遮れるもの |
| アイマスク | 光対策 | 顔に合うもの |
| 耳栓 | 騒音対策 | 長時間使って痛くないもの |
マットレスはかなり重要
寝心地を変えたいなら、まずマットレスから考えるのがおすすめです。
純正ベッドの硬さが合わない場合でも、クッション性のあるマットを1枚敷くだけで体への当たりが変わります。
ただし、寝台スペース自体が狭いので、分厚すぎるものや大きすぎるものは使いにくくなります。
遮光カーテンも重要
長距離ドライバーは夜だけでなく、昼間に寝ることもあります。
そのため、外からの光をしっかり遮れるカーテンがあるとかなり楽です。
昼間でも車内を暗くできるだけで、寝やすさは大きく変わります。
寝台を快適にする方法については、こちらの記事も参考にしてください。

長距離ドライバーはどこで寝る?
長距離ドライバーは、SA・PA、道の駅、荷主の待機場所、会社の仮眠室などを運行に応じて使い分けます。
| 休む場所 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| SA・PA | 大型車マス・トイレ・食事がある | 混雑することがある |
| 道の駅 | 一般道運行で利用しやすい | 大型車スペース・施設ルール確認 |
| 荷主・現場 | 次の作業場所に近い | アイドリング禁止などのルールあり |
| トラック向け休憩施設 | ドライバー向け設備がある | 地域によって数が限られる |
| 会社の仮眠室 | 広く設備が充実 | 利用条件がある |
高速道路のSA・PA
長距離ドライバーが最も利用しやすい休憩場所のひとつがSA・PAです。
大型車用の駐車スペースがあり、トイレや食事、場所によってはシャワーなども利用できます。
荷積みや荷下ろしまで時間がある時や、しっかり休息を取る時にも便利です。
道の駅
高速道路を使わない運行では、道の駅を利用することもあります。
大型車用のスペースがある道の駅は非常にありがたいですが、施設によって利用ルールは違います。
荷主・現場の待機場所
荷積み先や荷下ろし先に待機スペースがある場合は、そこで休めることもあります。
目的地の近くで寝られるので非常に楽ですが、現場によってはアイドリング禁止、駐車位置指定、利用時間指定などのルールがあります。
トラックで寝る時はベッドより駐車場所が重要
私が長距離を走ってきて感じるのは、ベッドの広さ以上に「安心してトラックを止められる場所」が重要だということです。
広いベッドでも、駐車場所が落ち着かなければゆっくり眠れません。
逆に狭いベッドでも、安全に休める場所なら安心して眠れます。
昔は道路脇で休んだこともある
私も昔は道路脇で休んだことがあります。
実際に警察に起こされたこともありますし、起きたら駐禁を貼られていたこともあります。
大型トラックが何台も止まっているからといって、そこが駐車していい場所とは限りません。
駐車禁止場所や交通の妨げになる場所では休まず、SA・PAなど適切な駐車スペースを利用した方が安心です。
| 確認すること | 理由 |
|---|---|
| 大型車用マスか | 他の利用者の迷惑を防ぐ |
| 駐車禁止ではないか | 違反や事故リスクを避ける |
| 長時間利用できるか | 施設ルールを守るため |
| アイドリング可能か | 夏冬の休息環境に影響 |
| トイレが近いか | 長時間休息では重要 |
| 騒音が大きすぎないか | 睡眠の質に影響 |
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夏と冬の大型トラックのベッドは快適?
大型トラックのベッド生活では、狭さより夏の暑さと冬の寒さの方が大変だと感じることもあります。
夏は暑さ対策が重要
真夏のトラック車内はかなり暑くなることがあります。
特にアイドリングできない場所では大変です。
遮光カーテンや冷感寝具など、会社や車両のルール内で使える暑さ対策用品を準備しておくと違います。
無理に暑い車内で我慢して休もうとせず、安全に休める環境を優先してください。
冬は防寒対策が重要
冬は毛布、寝袋、防寒着などを準備しておいた方が安心です。
寝ている間は体を動かさないので、運転している時より寒く感じることがあります。
| 季節 | あると便利なもの |
|---|---|
| 夏 | 遮光カーテン・冷感寝具・飲み物・暑さ対策用品 |
| 冬 | 毛布・寝袋・防寒着 |
| 通年 | マットレス・枕・アイマスク・耳栓 |
長距離トラックの仮眠室はどんな感じ?
大手運送会社などでは、トラックのベッド以外にドライバー用の仮眠室が用意されていることがあります。
私も路線便を走っている時に利用したことがありますが、設備が整っているところは本当に快適です。
会社によって違いますが、寝室だけでなく、風呂・シャワー・トイレ・洗面所・洗濯機などが用意されている場合があります。
ちょっとしたビジネスホテルみたいな感じですね。
大手運送会社の仮眠室
【大手運送会社の仮眠室】

トラックのベッドと比べると、やはりかなり広く感じます。
しっかり横になって休めるので、体の疲れ方も違います。
お風呂
大手運送会社の仮眠室【風呂】

長距離を走ったあとに風呂へ入れるのは本当にありがたいです。
汗を流してから寝られるだけで、気分もかなり違います。
トイレ
大手運送会社の仮眠室【トイレ】

施設内にトイレがあるので、夜中にトラックから外へ出て探す必要もありません。
洗濯場・洗面所
大手運送会社の仮眠室【洗濯場・洗面所】

長距離運行では数日間家に帰れないこともあるので、洗濯機や洗面所が使えるのはかなり助かります。
| 設備 | メリット |
|---|---|
| 寝室 | トラックのベッドより広い |
| 風呂・シャワー | 運行後に汗を流せる |
| トイレ | 施設内で利用できる |
| 洗面所 | 身支度がしやすい |
| 洗濯機 | 長期運行で便利 |
| 電子レンジなど | 食事の準備に便利 |
ただし、こうした仮眠室は誰でも自由に利用できるわけではありません。
自社ドライバー、路線便のドライバー、契約している協力会社など、利用できる条件は会社や拠点によって違います。
大型トラックのベッドと仮眠室はどっちが楽?
ゆっくり寝るなら仮眠室の方が快適ですが、トラックのベッドには「移動せずすぐ横になれる」という大きなメリットがあります。
| 比較 | トラックのベッド | 仮眠室 |
|---|---|---|
| 広さ | 狭い | 広い |
| すぐ寝られる | ◎ | △ |
| 移動 | 不要 | 必要 |
| 風呂 | なし | 施設によってあり |
| トイレ | 車外 | 施設内にある場合あり |
| 洗濯 | 基本できない | 施設によって可能 |
| 利用条件 | 自分の車なら利用可能 | 会社・拠点による |
仕事の途中で少し休むならトラックのベッド。
運行が終わって仮眠施設を利用できるなら仮眠室、という使い分けになります。
ただ、長距離ドライバーは毎回仮眠室で寝られるわけではありません。
だからこそ、自分の大型トラックのベッドを快適にしておくことが大切です。
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現役長距離ドライバーが感じる大型トラックのベッドの本音
大型トラックのベッドは最初こそ狭く感じますが、慣れて寝具を整えると意外と普通に寝られます。
| ポイント | 私の感想 |
|---|---|
| 最初の印象 | かなり狭く感じた |
| 慣れ | 慣れると普通に寝られる |
| 寝返り | しにくい |
| 体格 | 大柄な人はきつい可能性あり |
| 寝具 | マットレス・枕でかなり変わる |
| 駐車場所 | ベッド以上に重要 |
| 仮眠室 | 使えるならやはり楽 |
初めて大型トラックのベッドを見ると、「こんなところで本当に寝れるの?」と思うかもしれません。
私もそうでした。
でも仕事が終わって疲れている時にベッドへ入ると、案外気持ちよく寝られます 笑
自分好みのマットレスや枕、カーテンなどを揃えていくと、だんだん自分の部屋みたいになってきます。
現役長距離ドライバーの生活感あふれる車内画像はこちらの記事でも紹介しています。

まとめ
大型トラックには運転席と助手席の後ろにベッドがあり、狭さはあるものの、慣れれば長距離運行の休息場所として十分使えます。
| 今回のポイント | 内容 |
|---|---|
| 大型トラックのベッドの場所 | 運転席・助手席の後ろ |
| 横幅 | 私の車両では約650mm |
| 本当に寝れる? | 慣れれば普通に寝られる |
| 寝返り | しにくい |
| 快適化 | マットレス・枕・カーテンなど |
| 主な休憩場所 | SA・PA・道の駅・待機場所など |
| 仮眠室 | 風呂・トイレ・洗濯設備がある場合も |
| 一番大切なこと | 安全に休める駐車場所を選ぶ |
私もトラックに乗り始めた頃は、昼間に寝ることや、大型トラックの中で寝ること、エンジン音を聞きながら寝ることに違和感がありました。
しかし慣れてくると、ベッドが自分の部屋みたいになってきます^ ^
これから長距離ドライバーを目指す方や、「大型トラックのベッドってどうなっているんだろう?」と気になっていた方の参考になれば幸いです。
長距離ドライバーの必需品についてはこちらの記事も参考にしてください。

