トラックドライバーは誰でもなれる仕事と言われていますが、やっぱり雇う側からするとより良い優れた人材に仕事を任せたいのは当然のこと。
自分にはどんな強みがあるのかアピールするには志望動機が一番肝心な部分です。
やる気はあるけどなかなか良い志望動機がまとまらない!と頭を悩ませている人へ今回は志望動機の例文を教えちゃいます!
失敗しない書き方を覚えていざ実践!
まずは運送会社が求める人材を理解しよう
まずは会社側がどんな人材を求めているかです。
《求めている理想の人材》
◎体力・健康面に自信がある(力仕事なので大前提です)
◎安全運転遵守(これも大前提ですね)
◎会社の理念に合った人材か(この会社で働きたい!貢献したい!という気持ち)
◎事故など不測の事態が起きた時、冷静に臨機応変に対応できる
◎報連相をしっかりする
◎コミュニケーションを円滑に図れる
どれを取っても社会人として当たり前のことが多いです。
それに加えて、自分にはどんな強みがあるのか長所のアピールも必要になってきますね。
例えば、無事故無違反の優良ドライバーだとか様々な免許を持っている、運行管理者資格がある、性格は温厚で誰とでもうまく付き合えるなどなど。
仕事に対してのやる気や向上心、前向きな姿勢は重要視されるのでその点もしっかりアピールしましょう。
上手くいく志望動機の書き方とは
志望動機は採用をするかどうかの一番の決め手になります。
ありきたりで定型文のような文章では仕事に対するやる気が感じられませんので、自分の長所とドライバーという仕事をなぜしたいのかを明確に伝えましょう。
あくまでも仕事に前向きな姿勢やその熱意をアピールすることが大切です。
たまに前職や現職の悩みや不満など、マイナス面を書く人もいるようですが書いたところで何のメリットもありません。
むしろ印象が悪くなるだけ。
ここで仕事がしたいんだ!という意欲的な姿勢をしっかりとみせましょう。
トラック運転手の志望動機の例文
志望動機は自分がどれだけその会社に入りたいのか、そこでどれだけ仕事がしたいのかをありのまま伝えることが大事です。
嘘や大げさな言い回しはやっぱりわかってしまいます。
とはいえ、あまりガツガツしすぎても逆効果ですので気を付けましょう。
《志望動機の例文》
①私は、自動車の運転が得意であり自信があります。安全運転を遵守した私の運転スキルをトラックドライバーの仕事で是非活かしたいと思い今回応募させて頂きました。
②中型免許と大型免許を取得し、最終的にはトラックドライバーのプロとして仕事をするのが今の自分の目標です。
③物流業界は生活になくてはならないライフラインの一つで、自分も微力ながら社会の役に立ちたいと思い、好きでもあり得意でもある運転が活かせるトラックドライバーを仕事にしたいと思いました。
④大型トラックを運転することが自分にとって最大の夢でした。とてもやりがいのあるトラックドライバーの仕事ができるのは御社だと思い応募させて頂きました。
トラック運転手の仕事が自分の夢なんだという思いをしっかり伝えることができればそれはちゃんと伝わるはずです。
あまり難しすぎる言葉や堅苦しすぎる言葉は逆にやる気が伝わりにくいので気を付けましょう。
年収アップを狙う運送会社の探し方のコツ
人手不足の運送業界は今どの会社も人材を欲しがっています。
今はドライバーが会社を選べる時代と言っても過言ではありません。
そこで良い会社を見つけるコツがエージェントの利用です。
現在では転職エージェントからドライバーに転職するケースが主流になっています。
数多くの会社が存在する運送業界では個人が面接のみで会社を決めてしまうのは危険を伴います。
そのなかでもおすすめのエージェントがリクルートエージェントです。
リクルートエージェントは日本最大手の転職エージェントです。
また大手や人気の運送会社は非公開求人になっているケースが多いです。
非公開求人にする理由は企業が社内の採用情報を外部に漏らしたくないのと採用コストを抑えるためです。
あなたがネットで探してもいい企業が見つからないのはこの非公開求人になっている可能性が高いです。
大手や人気の運送会社を狙うなら非公開求人数が日本でダントツ1位のリクルートエージェントを利用しましょう。
非公開求人の中に希望する企業が隠れているかもしれません。
福利厚生や休み、退職金がしっかりしている大手企業なら安心して長く勤めることができますからね。
もちろん無料で利用できますし絶対に転職しないといけないわけではありません。
時間をかけて相談しながら転職したい方は是非ご利用下さい。
5分で簡単に登録ができます。
さいごに
みなさん少しでも参考になったでしょうか?
志望動機は前向きなやる気と姿勢が大事です。
堅苦しい難しい言葉を並べるよりも、ある程度の常識ある言葉使いの方が何を考えているか自分がその会社でどうなりたいのかが伝わりやすいと思います。
最後まで読んで頂き有難うございました。