長距離トラックの運転手は一旦出発すると最低でも2日から会社によっては1週間、家に帰れません。
もちろんその間の食事代や飲み物、雑費などお金がかなりかかります。
そこで僕は同じドライバーの奥さんにお小遣いはいくら貰ってるんですか?とよく聞かれます。
逆にうちの嫁がドライバー仲間の奥さんにお小遣いいくらあげてるの?と聞くこともあります。
そこで今回は長距離トラック運転手のお小遣い事情と実は会社から給料以外に支給されている運行費というお金のお話をします。
ドライバーで年収アップしたい方はこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご確認下さい。
長距離運転手のお小遣いの平均はいくら?!
ひとえにお小遣いといっても飯代と小遣いが一緒か別かで変わってきます。
飯代が別で小遣いだけなら僕の周りでは平均3万円が多いです。
飯代込みだと6万から7万、家に帰れない仕事をしているドライバー仲間の中には10万円もらってる人もいます。
家に帰れるかどうかでかなり変わってきますね。
僕は週に3回は家に帰れるし、1食分の弁当も作ってもらってるし、タバコもやめたので3万円で十分だと思ってます。
で、そこでですが、
運行費とは!
僕ら長距離運転手は会社から給料以外に貰えるお金があります。
いわゆる飯代や出張費、運行費というものですね^ ^
会社によって金額や受け取り方法は様々ですが、うちの会社では出発前現金で3000円貰えます。
月に12回走るので、それだけで月に36000円になるんです。
これにお小遣いですから合計すると毎月僕の小遣いは6万以上あるわけです^ ^
もちろん嫁にはちゃんと言ってますよ 笑
(中にはこのお金の存在を内緒にしているドライバーもいますが)
この運行費は本当に助かるんですよね!
長距離ドライバーは出先で何が起こるか分かりません。
雪や事故、災害などによる予定外の足止めをくらったり、出先での病気や怪我などの出費があるかもしれないので少しでも現金を持っておきたいわけです。
余れば家族へお土産やプレゼントもしています。
年間で換算すると数十万円になるので大きいです。
年収も給料所得以外に実は数十万あるわけです。
運行費、飯代の高い運送会社に転職するコツは
人手不足の運送業界は今どの会社も人材を欲しがっています。
今はドライバーが会社を選べる時代と言っても過言ではありません。
そこで良い会社を見つけるコツがエージェントの利用です。
現在では転職エージェントからドライバーに転職するケースが主流になっています。
数多くの会社が存在する運送業界では個人が面接のみで会社を決めてしまうのは危険を伴います。
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また大手や人気の運送会社は非公開求人になっているケースが多いです。
非公開求人にする理由は企業が社内の採用情報を外部に漏らしたくないのと採用コストを抑えるためです。
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さいごに
今回は長距離ドライバーのお小遣いと、会社から支給される給料以外のお金についてお話しました。
会社から飯代でてるなら小遣いなし!という鬼嫁もいらっしゃるようです(^^;