これから大型トラック運転手になろうと考えている方や、現役ドライバーとして働いている方の中には、「60才を過ぎたら給料はいくらになる?」「定年後も大型トラックに乗れる?」「体力的に何歳まで続けられる?」と気になっている方も多いと思います。
こんにちは、現役長距離トラック運転手のイッシーです。
僕の会社にも60代のドライバーは普通にいますし、65才を過ぎても現役で走っている人が数人います。ですので、60才になったからといってトラック運転手を辞めなければならないわけではありません。
ただし、気になるのはやっぱり給料ですよね。
結論から言うと、厚生労働省の賃金構造基本統計調査をもとにした令和6年のデータでは、営業用大型貨物自動車運転者の年間収入は、60~64歳で約444.8万円、65~69歳で約395.1万円、70歳以上では約362.6万円となっています。
もちろん、これは全国平均です。実際の給料は会社の給与体系や長距離・地場などの仕事内容、出勤日数、残業、運行手当、雇用形態などによってかなり変わります。
僕の会社では65才の定年までは基本的にそれまでと同じ給与体系で、65才以降は1年更新の契約社員になります。それでも普通に大型トラックへ乗って働いているドライバーがいます。
この記事では、60才を過ぎた大型トラック運転手の賃金を公的統計から紹介しながら、定年後の給料、何歳まで働けるのか、60代でも続けやすい仕事、長距離運転手を長く続けるコツまで、現役ドライバーの目線で解説します。
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60才を過ぎた大型トラック運転手の賃金はいくら?
まず、この記事で一番知りたいところから見ていきましょう。
厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」をもとにした令和6年の年間収入を見ると、営業用大型貨物自動車運転者は60代以降でも年収300万円台後半から400万円台で働いていることが分かります。
| 年齢 | 営業用大型貨物自動車運転者の年間収入 |
|---|---|
| 55~59歳 | 約497.7万円 |
| 60~64歳 | 約444.8万円 |
| 65~69歳 | 約395.1万円 |
| 70歳以上 | 約362.6万円 |
| 全年齢平均 | 約491.9万円 |
※厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」をもとにした年間収入。
表を見ると、60才を過ぎても大型トラック運転手としてそれなりの収入を得ていることが分かります。
ただ、55~59歳と比較すると60歳以降は年間収入が下がっており、65歳、70歳と年齢が上がるにつれてさらに低くなる傾向も見えます。
では、なぜ給料が下がっていくのでしょうか。
60~64歳の大型トラック運転手の賃金
60~64歳の営業用大型貨物自動車運転者の年間収入は約444.8万円です。
単純に12か月で割れば月平均約37万円になりますが、年間収入には賞与なども含まれるため、「毎月37万円もらえる」という意味ではありません。
それでも60代前半で年収400万円台という数字を見ると、「60歳になったら急に稼げなくなる」とまでは言えないでしょう。
実際、僕の会社でも60代前半で大型トラックや長距離に乗っている人がいます。仕事内容が変わらなければ、それまでと大きく給料が変わらない人もいます。
65~69歳の大型トラック運転手の賃金
65~69歳になると、年間収入は約395.1万円です。
60~64歳と比べると50万円ほど下がっていますが、ここには定年後に契約社員や嘱託へ変わる人、出勤日数を減らす人、長距離から地場へ移る人なども含まれていると考えられます。
僕の会社の場合は65才から1年更新の契約社員になります。
65歳を過ぎても普通に大型トラックへ乗っている人はいますし、本人が健康で会社側も問題ないと判断すれば、そのまま仕事を続けています。
70歳以上の大型トラック運転手の賃金
70歳以上では年間収入が約362.6万円となっています。
さすがに人数自体は60代より少なくなってくると思いますが、70歳以上でも大型トラック運転手として働いている人が統計上存在するというのは大きなポイントです。
僕自身も70歳近い年齢でバラ積みをしているドライバーを見たことがあります。
「いや、その体力どこから出てくるん?」と思うくらい元気な人もいます(笑)
ただし、これは誰でも70歳まで同じ働き方ができるという意味ではありません。体力や健康状態、仕事内容にはかなり個人差があります。
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なぜ60歳を過ぎるとトラック運転手の給料が下がることがある?
統計を見ると、大型トラック運転手の年間収入は60歳以降に下がる傾向があります。
ただし、「60歳になったから給料を下げられる」という単純な話ではありません。
大型トラック運転手の給料は基本給だけでなく、運行手当や時間外手当などの影響も大きいため、仕事内容や働き方が変わることで収入も変わります。
定年後に嘱託・契約社員へ変わる
会社によっては60歳や65歳を定年として、その後は嘱託社員や契約社員として再雇用するケースがあります。
そのときに給与体系が変わり、基本給や賞与、各種手当などが以前より少なくなる会社もあります。
一方で、僕の会社のように65歳までは通常通りの給与体系で働ける会社もあります。
結局のところ、「60歳を過ぎたら給料がいくらになるか」は会社による差がかなり大きいです。
長距離から地場へ変わると収入が下がることもある
60代になると、それまで長距離を走っていたドライバーが地場配送へ移ることもあります。
長距離運行が減れば運行手当や時間外手当などが減り、その結果として収入が下がることがあります。
しかし、年齢を重ねてからも若い頃と同じように長距離を走り続ければいいとは限りません。
給料は多少下がっても、体への負担が少ない仕事へ変えた方が長く働ける場合もあります。
出勤日数を減らせば給料も下がる
60歳を過ぎたドライバーの中には、「もう若い頃ほど稼がなくてもいいから、休みを増やしたい」という人もいます。
週5日から勤務日数を減らしたり、長距離の回数を減らしたりすれば、当然収入も下がりやすくなります。
ですので、統計上の60代の給料が下がっているからといって、「同じ仕事をしているのに全員の給料が大幅に下がっている」と考えない方がいいでしょう。
60歳を過ぎても給料を維持できる大型トラック運転手はいる?
これはいます。
会社の制度にもよりますが、60歳を過ぎても大型や長距離をそのまま担当し、定年前と大きく変わらない給料をもらっているドライバーもいます。
僕の会社では65歳の定年までは通常通りの給料です。
そのため、60歳を超えたからといって一律に給料が下がるわけではありません。
| 60歳以降の働き方 | 給料への影響 |
|---|---|
| 大型・長距離をそのまま続ける | 給料を維持しやすい場合がある |
| 地場配送へ変更 | 運行手当などが減る場合がある |
| 出勤日数を減らす | 月収は下がりやすい |
| 嘱託・契約社員になる | 給与体系が変わる場合がある |
| 手積みの少ない仕事へ変更 | 体は楽になるが仕事内容次第で収入も変わる |
個人的には、60代以降は「給料をどこまで維持するか」だけではなく、「その給料を何歳まで無理なく稼げるか」で考えた方がいいと思います。
年収を少し高く維持できても、毎日バラ積みで体がボロボロになって仕事を続けられなくなれば意味がありません。
60歳を過ぎても大型トラック運転手として働ける?
結論としては、働けます。
厚生労働省のjob tagでも、トラック運送事業を含む自動車輸送業界では60歳代以上が19.7%を占めています。
つまり、業界全体で見ても60代以上の人が働いていること自体は珍しいことではありません。
僕の会社にも65才以上の現役ドライバーが数人います。
健康上問題がなく、会社からも運転できると判断されれば、定年を過ぎても嘱託や契約社員として走っているドライバーはいます。
65歳を過ぎても働ける会社はある
今では65歳を超えても働ける運送会社があります。
定年後も同じ会社に残る人もいれば、別の運送会社へ移って働く人もいます。
特にトラック業界は年齢層が高く、ベテランドライバーの経験を必要としている会社もあります。
ただし、「70歳まで誰でも大型に乗れる」というわけではありません。
会社の定年制度や再雇用制度、本人の健康状態、適性、免許、仕事内容などによって変わります。
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トラック運転手の定年は60歳?65歳?
トラック運転手だけに特別な定年年齢があるわけではありません。
厚生労働省によると、会社が定年を設ける場合は60歳を下回る定年を設定できません。また、定年が65歳未満の場合、65歳までの定年引き上げ、継続雇用制度、定年制度の廃止など、65歳までの雇用確保措置が求められています。
さらに70歳までの就業機会を確保することについても、事業主の努力義務となっています。
| 年齢 | 制度の考え方 |
|---|---|
| 60歳 | 定年を設定する場合の最低年齢 |
| 65歳 | 雇用確保措置が必要 |
| 70歳 | 就業機会確保が努力義務 |
ですので、「会社の定年が60歳だから60歳で完全に仕事が終わり」とは限りません。
60歳でいったん定年を迎え、その後は再雇用で65歳まで働く会社もありますし、最初から65歳定年の会社もあります。
僕の会社は65歳定年です。
定年後は再雇用・嘱託・契約社員になることが多い?
定年後も同じ会社で働く場合、嘱託社員や契約社員として再雇用されるケースがあります。
僕の会社では65歳から1年更新の契約社員になります。
仕事内容については本人の体力や会社の状況にもよりますが、そのままドライバーとして働いている人もいます。
給料が下がる会社もある
再雇用後は、定年前より給料が下がる会社もあります。
基本給や賞与が変わったり、担当する仕事が変わったり、勤務日数が少なくなったりすることが理由です。
ですので、これから運送会社へ入社する方は面接のときに、「定年は何歳ですか?」だけでなく「定年後の再雇用では給料や仕事内容がどう変わりますか?」まで確認しておいた方がいいです。
僕はここ、かなり大事だと思います。
60過ぎの長距離運転手は体力的に大丈夫?
人間の体力には限界があります。
まして長距離トラック運転手は長時間運転するだけでなく、荷物の積み降ろしがある仕事も多いので、何歳まで続けられるのか不安になりますよね。
僕が思う答えは、「年齢だけではなく仕事内容による」です。
バラ積み・バラ降ろしは年齢とともにキツくなる
若い頃なら普通にできていたバラ積みでも、40代、50代、60代となれば体への負担は大きくなります。
僕自身も若い頃は稼ぎたいのでかなり無理をしてきましたが、40歳を過ぎたあたりから体力や視力の衰えを感じることが増えました。
昔なら何とも思わなかった仕事でも、「これ毎日やるのはキツいな」と感じることがあります。
パレット輸送やカゴ輸送なら負担を抑えやすい
反対に、パレット輸送やカゴ台車を使う仕事なら、バラ積み・バラ降ろし中心の仕事より身体への負担を抑えやすいです。
もちろんパレット輸送だから体力をまったく使わないわけではありません。
フォークリフト作業や荷締め、荷役、長時間運転などはあります。
それでも何百ケースも手で積み降ろしする仕事と比較すれば、60代でも続けやすい仕事はあります。
60代で続けやすいトラック運転手の仕事
年齢を重ねてもトラック運転手を続けたいなら、「大型に乗れるか」だけでなく「何を運ぶか」を意識した方がいいです。
同じ大型トラックでも仕事内容によって体への負担は全然違います。
| 仕事内容 | 身体への負担 | 60代での続けやすさ |
|---|---|---|
| バラ積み・バラ降ろし中心 | 大きい | △ |
| パレット輸送 | 比較的少ない | ○ |
| カゴ台車輸送 | 比較的少ない | ○ |
| フォークリフト中心 | 比較的少ない | ○ |
| 地場・固定ルート | 長時間運転を減らしやすい | ○ |
| 長距離+手積み手降ろし | 大きい | △ |
パレット輸送
60代になっても大型トラックに乗り続けたいなら、僕はパレット輸送はかなり魅力的だと思います。
フォークリフトで積み降ろしできる現場なら、バラ積みに比べて腰や膝への負担を減らしやすいです。
カゴ台車輸送
カゴ台車輸送も手積み中心の仕事より身体への負担を抑えやすいです。
ただし、重いカゴ台車を押したり引いたりする現場もあるので、「カゴ車だから絶対楽」とは限りません。
求人を見るときは実際の作業内容まで確認した方がいいです。
地場・固定ルート
長時間運転がつらくなってきたら、地場や固定ルートへ移る方法もあります。
毎日帰宅できる仕事なら、長距離より生活リズムを整えやすい場合もあります。
給料は長距離より下がる可能性がありますが、長く働くという意味では選択肢の一つです。
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肉体労働は何歳までできる?
これは本当に人によります。
70歳近い年齢でもバリバリにバラ積みをしているドライバーもいます。
僕はその姿を見るたびに「すごいなぁ」と思いますが、自分がその年齢まで同じことをできる自信はありません(笑)
僕自身は60歳以降になったら、仕事の日数を減らすか、できればパレット輸送など身体への負担が少ない仕事へ移りたいと思っています。
そのためには、年齢が上がってから慌てて会社を探すのではなく、40代や50代のうちから他社の仕事や待遇について情報収集しておくのも大切です。
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60歳を過ぎても大型トラック運転手の求人はある?
60歳を過ぎても応募できる大型トラックの求人はあります。
特に大型トラック経験者で安全運転の実績が長い人なら、年齢だけで一律に採用されないとは限りません。
ただし、求人によって定年年齢や再雇用制度、仕事内容は違います。
求人票で定年と再雇用を確認する
60代で求人を見るなら、給料だけでなく定年年齢まで確認してください。
例えば60歳で入社できても定年がすぐ近ければ、その後どのような契約になるのかが重要です。
「65歳定年」「70歳まで再雇用」など会社によって違うので、長く働きたい人ほど確認しておきたい項目です。
経験者はこれまでの経験を活かしやすい
長年大型トラックへ乗っている人なら、運転技術や荷物の扱い、荷主での対応、道路事情など、それまで身につけた経験があります。
若いドライバーにはない強みです。
ただし、過去の経験だけに頼るのではなく、安全運転や健康管理ができることも重要になると思います。
60歳から大型トラック運転手へ転職できる?
60歳からでも大型トラック運転手へ転職できる可能性はあります。
特に大型経験者なら、それまでの経験を評価してもらえる会社もあるでしょう。
一方で、60歳から完全未経験で大型長距離へ挑戦する場合は、経験者より会社選びが重要になります。
大型トラックの運転だけでなく、長時間運転、夜間運行、荷役などがあるためです。
無理に「長距離でガッツリ稼ぐ」ことだけを考えるより、自分の体力に合った仕事内容を選んだ方が長く続けやすいと思います。
定年後は再雇用と転職のどちらがいい?
現在の会社で再雇用してもらうか、条件のいい運送会社へ転職するかで迷う人もいると思います。
どちらが正解とは言えません。
| 比較 | 今の会社で再雇用 | 別の会社へ転職 |
|---|---|---|
| 仕事 | 慣れている | 新しく覚える必要あり |
| 人間関係 | 分かっている | 一から作る |
| 給料 | 下がる場合あり | 求人条件次第 |
| 仕事内容 | 相談しやすい場合あり | 自分で選べる |
| 採用 | 比較的進みやすい | 年齢・経験による |
今の会社に楽な仕事があり、人間関係にも不満がないなら、再雇用で残るのも十分ありです。
反対に、「定年後は給料が大幅に下がる」「バラ積みしかない」「休みを増やせない」という会社なら、別の運送会社を探した方が自分に合うこともあります。
長距離運転手を50代・60代でも続けるコツ
僕が一番大事だと思うのは、絶対に無理をし続けないことです。
若い頃は多少無理をしても翌日に回復しますが、年齢が上がると疲れが抜けにくくなります。
僕自身も40歳を過ぎてから、その違いをかなり感じるようになりました。
無理な仕事は会社へ相談する
もしバラ積みのキツい仕事を続けていて身体が限界なら、「キツい」と会社へ伝えることも大切です。
無理なものを無理と言わずに続けて、身体を壊してしまったら仕事そのものができなくなります。
僕も今では休みが必要なときは休みをもらいますし、キツいときはキツいとはっきり言うようにしています。
年齢に合わせて仕事内容を変える
20代、30代の頃と60代で同じ働き方をする必要はありません。
若い頃はバラ積み長距離で稼いで、年齢が上がったらパレット輸送や地場、出勤日数の少ない仕事へ変える。
こういう働き方でもいいと思います。
トラック運転手の定年後についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。
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60代ドライバーが運送会社選びで確認したいこと
これから60代まで長く働きたい方や、すでに50代・60代で転職を考えている方は、給料だけで会社を選ばない方がいいです。
特に確認しておきたいのが次の項目です。
| 確認項目 | チェックする内容 |
|---|---|
| 定年 | 60歳・65歳など何歳か |
| 再雇用 | 何歳まで働けるか |
| 60歳以降の給与 | 給料・賞与・手当が変わるか |
| 荷役 | 手積み手降ろしの有無 |
| 配送距離 | 長距離か地場か |
| 出勤日数 | 年齢に応じて減らせるか |
| 配車変更 | 楽な仕事へ変更できるか |
| 健康面 | 年齢に合わせた働き方ができるか |
僕なら特に「60歳以降の給与」と「手積み手降ろしの有無」は確認します。
60代になって給料が少し下がったとしても、身体への負担が大幅に減るなら、その方が結果的に長く稼げる場合があります。
自分に合った運送会社を探す方法
運送会社は本当に会社によって待遇が違います。
同じ大型トラックでも、毎日バラ積みをする会社もあれば、ほぼパレット輸送の会社もあります。60歳で給与体系が変わる会社もあれば、65歳まで変わらない会社もあります。
ですので、これから長くドライバーを続けたいなら、今の会社だけを見るのではなく他社の求人情報も確認しておくといいでしょう。
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転職を今すぐ考えていなくても、求人を見るだけで「この会社は65歳まで正社員なのか」「パレット輸送はあるのか」「給料はいくらくらいなのか」といった情報を集めることができます。
僕自身も、すぐ転職するつもりがなくても他の会社の情報は見るようにしています。
転職エージェントで条件を確認する方法もある
60代まで働ける会社を探すなら、定年、再雇用、給与、仕事内容、休日など確認したいことが増えてきます。
面接で全部自分から聞きづらい場合は、転職エージェントを利用して条件を確認する方法もあります。

転職エージェントを使ったからといって必ず転職しなければいけないわけではありません。
自分の年齢や希望する仕事内容に合った求人があるのか、情報収集の一つとして利用するのもありだと思います。
まとめ|60才を過ぎても大型トラック運転手として働ける
今回は、60才を過ぎた大型トラック運転手の賃金と、トラック運転手は何歳まで働けるのかについて解説しました。
最後にもう一度まとめます。
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| 60~64歳の年間収入 | 約444.8万円 |
| 65~69歳の年間収入 | 約395.1万円 |
| 70歳以上の年間収入 | 約362.6万円 |
| 60歳以降の勤務 | 現役で働く人はいる |
| 給料が下がる理由 | 再雇用・仕事内容・勤務日数など |
| 続けやすい仕事 | パレット・カゴ・地場など |
| 定年後 | 再雇用または転職という選択肢 |
| 長く働くコツ | 年齢に合わせて仕事内容を変える |
公的統計を見ると、60才を過ぎても大型トラック運転手として年収400万円前後を得ている人はいます。
しかし、これはあくまで平均です。実際の給料は会社や仕事内容によって大きく変わります。
僕の会社でも65才以上のドライバーが現役で走っていますし、65歳までは通常通りの給与体系です。
ですので、「60才を過ぎたらもう稼げない」「60才になったらトラックを降りないといけない」と考える必要はありません。
ただし、年齢を重ねれば体力や視力などの変化はどうしても出てきます。
若い頃と同じように無理を続けるのではなく、パレット輸送やカゴ輸送、地場配送など、自分の年齢や体力に合った仕事へ少しずつ変えていくことが、トラック運転手として長く働くコツだと僕は思います。
