特殊車両にもさまざまな種類がありますが、ユニック車がどんな車両か知っている人はどれくらいいるでしょうか?
今回の記事では、ユニック車の運転手は稼げるのか、給料や年収、給料明細などについてお話していきます。
想像以上に「運送業界に強い転職サイト教えて!」「相談しやすいエージェントはどこ?」という質問やご要望を多くいただくので、実際に私が使ってみて良かったエージェントのみを下記のページでまとめてみました。
目次
ユニック車の運転手の給料や年収はいくら?
まずユニック車とはクレーンのついたトラックのことです。
ユニック車の「ユニック」とは古河ユニック株式会社の商標登録です。
市場でのシェアが高いことから広く浸透していますが、正式名称は積載型トラッククレーンです。
ユニック車にも2トン車や4トン車などの普通免許や、中型免許で乗れる車両や、それ以上の大型免許で乗れる車輌など様々な車両があります。
ユニック車での平均的な年収や給料などは、普通免許や中型免許での場合、月収25から40万円前後です。
大型車両の場合は、35から50万円前後の会社が多いようです。
ユニック車の運転手の最高月収はどれくらい?
一番多い月収では、だいたい大型のユニック車運転手で60万円ほどでした。
残業や勤続年数にもよると思いますが、運転手としてはいい方ではないかと思います。
自分の推定年収をご存じですか?
管理人のイッシーです。
自分の推定年収を調べたところ65万円以上も損していることが判明しました(^^;
あなたも調べてみてはいかがでしょうか。
無料で簡単に調べることができます。
ユニック車の運転手の給料明細は
4トンユニック車での総額になります。
◎基本給 270,000
◎残業代 平均30,000
◎住宅手当 10,000
◎皆勤手当 5,000
◎総額 315,000
ちなみにですが、隔週土曜日と日曜日は休日になります。
残業などは仕事の内容によって前後すると思います。
移動式クレーンや玉掛けの資格手当などは基本給に入っています。
ユニック車の運転手の年間休日について
私の場合は年間休日、年末年始、夏期それに日曜日、隔週土曜日ですが、配達先の事情によってかわってくる事があります。
もちろん有給もあります。
夏季休暇や年末年始など、配達先が休みならばそれに合わせて休みになる場合がある為、その行く先々で休日の日数は変わってくる事が多々あります。
平均して100日程はあると思います。
あなたはユニック車の運転手に向いてる?
ユニック車の運転手には向き不向きがあります。
向いていないと絶対に長続きはしません
向き不向きが分かる性格診断テストはこちらから簡単に受けれます。
ユニック車の運転手を目指すなら一度は受けましょう!
ユニック車の運転手の評判とは
まずは移動式クレーンや玉掛けなどの資格保持者でない場合は、会社が資格取得などの援助をしてくれる事が多いと思います。
玉掛けの資格は荷物をクレーンなどで吊り上げ作業を行うときに必要になります。
この場合ユニック車での作業以外でも使える資格になります。
つぶしが利く資格ですので持っていても損はありません。
ユニック車の運転手の場合は、運転での移動もそうですが現場での荷物の積み降ろし作業も主な仕事になってきます。
現場には、その現場の荷降ろしや積みこみをしてくれるフォークマンがいたり、職人さんなどがいたりします。
その方々とコミュニケーションを取りながら作業をしていくのは、普通のドライバーにはない仕事内容だと思います。
ユニック車は、車両に付いているクレーンで荷降ろしや積み込みをする為、手降ろし出来ないまとまった荷物や重い荷物の積み込みが多くなります。
なので、普段なら手で降ろさなければいけない場合でも、クレーンで楽に降ろせるというメリットがあります。
荷崩れさせないように、荷物を積んでいく技術やクレーン操作などのバランスの取り方などは初めのうちは慣れないと思います。
ですが、経験を積んで思うように積み込みが出来るようになれば、年齢を重ねていてもそこまでの力仕事ではないので、長く続けていけることかと思います。
ユニック車の1日の仕事内容に関してはこちらの記事で詳しくまとめています。
ぜひ参考にされて下さいね。
ユニックドライバーの求人や転職するコツ
ユニックドライバーは非常に人気が高く需要のあるドライバー職です。
人手不足が続く運送業界では転職するには絶好のチャンスと言えます。
そしてどうせ就職するなら給料が高くて休みの多い会社がいいですよね。
でもそんな会社どうやって見つけるの?
答えは超簡単です。
転職エージェントに「◯◯市で給料が高くて休みの多い運送会社を探して下さい」と伝えればオッケーです。
さらに「手取りは35万以上で」「週休二日制の会社で」など細かな条件でも探してもらえます。
さらに面接に行かなくてもアドバイザーがあなたに変わって給料や労働時間などの確認や交渉をしてくれます。
いちいち自分で面接に行って聞きにくいお金の話や希望する条件を聞いて回らなくてもすみます。
つまり希望する条件をお互いに確認し合っている状態で面接を迎えれるわけです。
会社もエージェントの手前、嘘はつけません。
ブラック企業の多い運送業界で非常にありがたいサービスです。
ではどこのエージェントがいいの?
運送業界に強いエージェントは「リクルートエージェント」です。
求人数も日本一なのであなたの希望する会社がある可能性が最も高いエージェントです。
自分の希望する会社や条件の合うドライバー職を見つけてくださいね。
登録は簡単で料金も一切かかりません。
もちろん絶対に転職しないといけないわけではありません。
情報収集にお役立てください。