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ウォーターポンプの寿命や交換費用、交換時期は!故障で使えない症状は!

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ウォーターポンプとは 車のメンテナンス
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ウォーターポンプという名前は聞いたことありませんか?

名前は聞いたことはあっても何をする物?や壊れたらどうなるの?という疑問はありませんか。

この記事では、車のウォーターポンプについて詳しく解説していきます。

ウォーターポンプの役割や意味、故障の症状や交換費用などをお伝えします。

ウォーターポンプって大事な役割をしていたり、意外と故障した時が大変だったりします。

あまり車の事が分からない方でも、少しでも理解できるように解説していきます。

 

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車のウォーターポンプとは!役割や意味とは!

 

車のウォーターポンプの役割りは、冷却水をエンジン内に循環させエンジンがオーバーヒートをすることを防ぐことです。

エンジン内には、冷却水という水と不凍液の混ざったものが流れており、その冷却水によってエンジンの温度が調節されています。

その冷却水が適切な温度になっていないと、エンジンの冷却ができなくなります。

そして、エンジンが高温になりオーバーヒートしてしまいます。

それを防ぐためにも、ウォーターポンプにて冷却水を循環させてあげる必要があるのです。

 

車のウォーターポンプの寿命はどれくらい?

 

ウォーターポンプの寿命は、明確に”いつ”というのは分かりません。

例えば、エンジンにタイミングベルトを使用している車であれば、タイミングベルトと同時交換が推奨とされているので、約10万kmでの交換となります。

ウォーターポンプを交換するには、タイミングベルトを外さないといけないので同時交換が推奨されています。

また、車の走行は10年10万kmと言われていたりもするので、年数で言えばおよそ10年ぐらいとなるでしょう。

あくまでも、10年・10万kmの寿命というのは目安の1つとしてお考え下さい。

また、寿命としてはウォーターポンプからの水漏れやシャフトベアリングの破損などの故障が出た時も寿命になります。

故障内容については、後ほど解説していきます。

日頃のメンテナンスや車の使い方によって寿命が変わってきますので、気をつけましょう。

 

また一般的に車は10年落ち、もしくは10万キロ以上の走行距離で車の買い替えの目安となります。

こちらを過ぎると車の価値はほぼ0になってしまうケースが多いです。

故障車の買取の相場もありますので、併せて調べてみる時期と言えるでしょう。

車を高く売る交渉術に関してはこちらの記事が参考になりますのでご覧ください。

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車のウォーターポンプの交換時期は

 

ウォーターポンプの交換時期は、タイミングベルト交換の時、故障が発生した時が交換時期になります。

タイミングベルトは、10万km毎の定期交換部品になります。

ウォーターポンプは、タイミングベルトを外さないと交換できないものが多いため、タイミングベルト交換と同時に交換することをオススメします。

タイミングベルト交換時に故障していなくても、タイミングベルト交換後にウォーターポンプから水漏れが起きたり異音がしたりと不具合が起きてしまう可能性もあるので、そうなると作業代が倍かかってしまうので無駄な出費になります。

また、車も預けないといけないので無駄に時間ももかかるので、同時交換をしていた方が良いです。

※タイミングベルト交換時に交換しなくても、ウォーターポンプのみ別で交換できるエンジンもあります。

その場合は、タイミングベルトと同時でなくても大丈夫です。

故障が発生した時も交換時期です。

ウォーターポンプからの水漏れや異音というような故障が発生した時は、早めに交換しましょう。

そのままにしておくと、ウォーターポンプが動かなくなったり、エンジン内の冷却水が無くなってしまいオーバーヒートしてエンジンが停止する可能性があります。

そうなると、エンジンを交換しないといけなくなります。

それを防ぐためにも、早めに交換しましょう。

 

車のウォーターポンプの交換費用はいくら?

 

ウォーターポンプの交換費用は、車によって変わります。

ウォーターポンプ単体での交換であれば2、3万円ぐらいで済むと思います。

タイミングベルトも同時交換であれば5万円以上はかかってきます。

作業する車種や作業依頼をした整備工場によって変わってきますが、だいたいそのぐらいでしょう。

ただし、ウォーターポンプが故障して走行を行いオーバーヒートしてしまった場合は、ウォーターポンプの交換だけでは済まない可能性があります。

他にも交換部品が必要となれば、10万円近くなる可能性も考えられますので気をつけましょう。

車のウォーターポンプの故障時の代表的な症状とは

 

ウォーターポンプの故障時の代表的な症状は水漏れです。

ウォーターポンプは、ガスケットと呼ばれるものをエンジンとの間に挟み密閉した状態で取り付けられています。

そのガスケットが経年劣化をし、密閉性が損なわれてくると水漏れを起こします。

そのまま放置していると、エンジン内の冷却水が徐々になくなっていき最終的にオーバーヒートしてしまう可能性があります。

走行中にエンジンルーム内から煙が出たり、エンジンルーム内から少し甘い匂いがした時は、冷却水が漏れている可能性があります。

冷却水の色はメーカーによって異なりますが、赤・青・緑・ピンクが主な色になります。

その色の液体が出てきていれば水漏れをしていると思われますので、レッカーで整備工場まで運んでもらいましょう。

 

車のウォーターポンプから異音がする原因と対処法は

 

ウォーターポンプからの異音もよくある症状の1つです。

異音の原因も1つではないので一概に言えません。

異音の症状としては「キーキー」「ガラガラ」「ウォーンウォーン」などの音が発生する可能性があります。

異音の原因は、ウォーターポンプの内部の可能性が高いです。

異音が発生しだしたら、早めにディーラーや整備工場で診てもらいましょう。

 

ウォーターポンプの重要性

 

ウォーターポンプが故障してしまうと、最悪の場合エンジンが停止してしまいます。

いつ故障するというのが断言できないので、異音が発生した時や水漏れが少しでも起こった時、タイミングベルト交換時などのタイミングで交換しましょう。

ウォーターポンプは、とても重要な役割を持つ部品なので何か異変を感じても、まだ大丈夫と思わずにすぐにディーラーや整備工場で診てもらうようにしましょう。

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