ご自身の車のスライドドアは大丈夫ですか?
この記事では、車のスライドドアが手動でしか閉まらない原因やその時の応急処置、修理ができる場所やその時の費用を解説していきます。
今やスライドドア装備車も多くなっていますので、この記事に目を通してもらえたら、スライドドアが不具合を起こした時の原因や対処、費用などが少しは理解していただけると思います。
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目次
車のスライドドアが閉まらない原因は
車のスライドドアが手動でしか閉まらない原因は、オートスライドドアのモーターの不具合、電源異常(ヒューズ切れ)、スイッチの不具合などが考えられます。
まずは、モーターの不具合から解説します。
オートスライドドアには、ドアを動かすためのモーターが搭載されています。
そのモーターが何らかの原因で動かなくなってしまうと、オート機能が停止するので手動でしか開け閉めが出来なくなってしまいます。
重たいドアを自動で開閉してくれる機能はとても便利なのですが、オート機能が使えなくなってしまうと手動での開閉なのでとても重たく大変ですよね。
そうならない為にも普段使いで異変を感じたら、ディーラーや整備工場で診てもらうのをオススメします。
必ずそうなるという訳ではありませんが、そういう異変を感じたら1度診てもらいましょう。
次は、電源異常(ヒューズ切れ)です。
先程はモーターの故障を解説しましたが、モーターを動かすにも電源が必要です。
その電源が上手くモーターに流れてないとモーターも動きません。
モーターはバッテリー電圧で動いています。
バッテリーが上がったりしても手動でしか動かなくなります。
モーターまでの配線の異常やコネクターの接触不良が原因で電気が送れないなんてことも考えられます。
また、ヒューズが切れている場合も手動でしか閉まりません。
モーターを動かす時は、大きな電流が流れます。
その流れている回路に異常があり、規定値以上の電流が流れると回路を保護するためにヒューズが切れます。
ヒューズが切れると回路が繋がっていない事になるので、モーターが作動しなくなります。
ヒューズを変えると回路が繋がるので、またオートで動きますが、回路内の異常を解消しないと同様にヒューズが切れる可能性があります。
早めにディーラーや整備工場で診てもらいましょう。
次は、スイッチの不具合です。
スライドドアには、オート機能のON/OFFのスイッチが運転席に付いています。
そのスイッチがOFFの位置で故障してしまうと、手動での開閉しか出来なくなってしまいます。
スイッチや配線、電源などの異常の場合は、なかなか判断がつきにくいこともあるので、自分で調べるよりディーラーや整備工場で診てもらった方が早いと思います。
スライドドアが閉まらない時の応急処置の方法は
スライドドアが手動でしか閉まらない時の応急処置の方法は、ヒューズボックスを見てスライドドアのヒューズが切れていたら予備のヒューズと交換してみましよう。
(ヒューズボックスの位置は、助手席のグローブボックスの奥に国産車はほぼあります。)
それで、動き出せばとりあえずOKです。
ただ、またヒューズが切れる可能性があります。
ヒューズを交換しても治らないようでしたら、違う所が不具合を起こしているので、ディーラーや整備工場で診てもらい修理をしてもらいましょう。
ステップワゴンのスライドドアが閉まらない原因と対処法は
モーター本体が経年劣化や使用による内部の摩耗などにより、動かなくなってしまうことがあります。
運転席周りに付いているスライドドアのON/OFFスイッチが異常になってしまい動かなくなる可能性があります。
ヒューズ切れを起こしたり、モーターに電源がきていないなどの電源系等の異常というのも考えられます。
スライドドアを動かす部品にワイヤーも使用されており、そのワイヤーが切れたり使用により伸びたりしてしまうと動かなくなったりします。
対処法は、ヒューズが切れていれば、ヒューズを変えてみて動かなければ他の部品が故障しているという判断になります。
ヒューズが切れていなければ、他の部品が故障していると分かるので早めにディーラーや整備工場に連絡をして診てもらい修理をお願いしましょう。
アルファードのスライドドアが閉まらない時の応急処置方法は
アルファードのスライドドアが手動でしか閉まらない時の応急処置方法は、ヒューズボックスを見て、ヒューズが切れていないかチェックしましょう。
ヒューズが切れていた場合は、予備のヒューズと交換してみましょう。
それで動き出せば、とりあえずOKです。
応急処置の完了です。
ただ、ヒューズは切れるということは、何かしらの原因で大きな電流が流れた証拠なので、そのままだとまたヒューズが切れる可能性があります。
また、スライドドアのモーターが故障したり、ワイヤーが切れたりした場合にも手動でしかしめれなくなります。
この場合は、手動で開閉するしかできません。
応急処置で動くようになったら、早めにディーラーや整備工場で点検してもらいましょう。
車のスライドドアが閉まらない時の修理はどこでできる?
修理は、ディーラーや整備工場でできます。
ガソリンスタンドやカー用品店では、対応して貰えない可能性が高いので、ディーラーか整備工場に連絡する事をオススメします。
車のスライドドアが閉まらない時の修理費用はいくら?
交換する部品などにもよりますが、おおよそ3万円~8万円前後になってきます。
ディーラーと民間の整備工場とで金額は変わってくるので、このように記載しました。
スライドドアが壊れた場合は自分での修理は難しいので、診てもらい修理をしてもらいましょう。
金額が高い場合ときは、中古部品で交換をしてもらうようにすると金額は少し下がりますよ。
また余談ですが車は10年落ち、もしくは10万キロ以上の走行距離で車の買い替えの目安となります。
こちらを過ぎると車の価値はほぼ0になってしまうケースが多いです。
故障車の買取の相場もありますので、併せて調べてみる時期と言えるでしょう。
車を高く売る交渉術に関してはこちらの記事が参考になりますのでご覧ください。
スライドドアが故障したまま売却するなら
車の故障は長年使い続けた経年劣化が多いです。
今後は他の箇所の故障も多くなっていくでしょう。
当然修理代もかかってしまい、維持費も高くなっていきます。
そうなると買い換えた方が結局安上がりな場合が多く、このタイミングで買い替えを検討される方も多いです。
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スライドドアが手動でしか閉まらなくなった時は
スライドドアの修理もなかなかの高額になる事も考えられますが、自分自身での修理は難しいので、異変や不具合が出たら早めにディーラーや整備工場に連絡を取り、診てもらい修理をお願いしましょう。