佐川急便はとにかく忙しいイメージがあり、その分稼げていると思う人も多いのではないでしょうか?
実際のところ、本当に稼げるのかどうか気になりますよね。
今回は、佐川急便は稼げるのか稼げないのか?手取りの給与額についても特別にお話していこうと思います!
※佐川急便ドライバーへの転職や給料、勤務時間、勤務地の相談はこちらのエージェントが最適です。
登録は簡単で一切料金はかかりません。
アドバイザーがあなたの希望する会社を探してくれます。
登録しても絶対に転職しないといけないわけでもありません。
情報収集にもお役立てください。
目次
佐川急便ドライバーはぶっちゃけ稼げる?
稼ぐことはできます。
ただ要注意してもらいたいのが、インターネットの情報とは大きく異なるということです。
よく私もインターネットで年収1000万円という記事を見ましたが、これは現在の年収ではありません。
当然、役職がついて部長クラスになると1000万円に到達するかと思います。
昔、残業や長時間勤務で年収が高いこともありましたが、最近は働き方改革と同時に給料も整備されています。
年収は低いですが、月収はとても多い企業になります。
残業など当然しないといけないケースもありますので、残業が膨らむと残業代も出るので月収が増えるようになります。
しかし、注意が必要なことはボーナスが少ないということです。
月収が多いのでとてもいい企業と思いますが、ボーナスだけ見るとまだまだブラック企業と感じることもあります。
今となってはボーナスをもらえるだけで嬉しいことですが、働いている時は相当苦労しました。
ボーナスの時期になって、周りの他社の友人が浮かれている時は少し悔しい思いをしていました。
結果、年収で見ると稼ぐことができます。
役職が上がれば手当てなど増えるものがたくさんありますので、役職がつくようになると稼ぐことができます。
職務手当や勤務地手当など、給料制度は整っていることは非常に安心できました。
佐川急便ドライバーの手取りはいくら?
ドライバーの手取りは25万円で、入社1年目は20万前後でした。
その後、2年ほどで25万前後になりました。
また、場合によっては30万円前後になる時もありました。
これも上記のように残業が関与しています。
また、私たちの営業所で人員不足が発生した時もあり、それによって残業が増えたことで30万円前後いくことにもありました。
同期の中でも差があるのが実情です。
働く地域や残業関係でドライバーの手取りは変わってきます。
ベースとしては25万程度ですのでご参考ください。
ここから、残業をすれば残業代がつくようなシステムと、夜間など長距離になると金額が変わったり手当が出たりとどんどん加算されます。
同期の中で35万円ほどの人がいましたが、夜間など手当て代が多かったです。
自分は夜間などそこまで多くなかったので平均的な手取りだと思っています。
額面の金額ではないので非常に高収入の仕事と思います。
それなりの時間と労働をしているからではありますが、月収については満足をしていました。
大学の友人などは手取りで18万円とか20万円を切る人もいましたので自分は喜んでいました。
佐川急便の給料日っていつ?
給料日は20日になります。
特にこだわりなどなかったので、20日でも何の問題もありませんでした。
カードの締め日なども少し関係する人もいるかと思いますが特に問題ないと思います。
月末が土日曜日の場合は、前日の金曜日に前倒しになります。
年末だけは、銀行営業日の最終日になることが多いです。
大体30日かと思います。
佐川急便の給料明細を暴露
2019年2月 総給料明細
310,067円
控除合計 66899円
差引支給金額 243,168円
となりました。
また、必然的に共済会で1,900円程引かれています。
ただ、私だけかもしれませんが、何に使われているのか全くわかりません。
当時働いていた社員として情けないですね。
周りの人に聞いてもよく知らない人がいましたし、強制的に引かれるという言われからは気にしないようにしています。
この時は残業を4~5時間程度しておりました。
普段もう少し多い時もありますが、この時期は少ない期間でした。
佐川急便の正社員の手取りはどれくらい?
比較がしやすいように、まずは一般的な物流企業のドライバーの年収を紹介します。
一般的な物流ドライバーの年収は350万~500万円とされており、手取りは25万~30万円となっています。ボーナスは年2~3回あり、1回につき30万~50万円程と言われています。
そして佐川急便の手取りですが、セールスドライバーの正社員で年収は350万~400万円ほどで、手取りは25万~35万円となっています。
ボーナスは20万円~50万円となっています。
比較するとかるように、佐川急便の正社員の手取りは平均とほぼ同じということがわかりますね。
そのため、極端に給料が少ないと恐れる心配などはあまり無いです。
佐川急便で一番稼ぐやつの給料とは
佐川急便で一番稼ぐ人の年収と給料は、それぞれ年収が550万~600万円で、給料は30万~40万円となっています。
一般的な物流ドライバーの平均年収が350万~450万円となっており、給料も25万~35万円人されていることから、佐川急便の一番稼いでる人の給料がいかに高いかよく分かると思います。
しかし、稼げるようになるのは年齢的には40歳以降からとなっていますので、若いときからどんどん稼ぎたいと考える人にとっては少ないと感じる人も多い可能性があります。
佐川急便ドライバーの求人募集や転職のコツ
運送業界は今人手不足で転職するにはチャンスです。
どの会社もウエルカムは状態が続いています。
しかし大手の運送会社や人気のある運送会社への転職は難しいのが現状です。
佐川急便ドライバーは非常に人気が高く誰でも入れるというわけではありません。
ネットで調べてもあまり募集が出ていない場合が多いです。
その理由は非公開求人になっているケースが多いからです。
非公開求人とは企業がネット上に募集を掲載していない状況の事をいいます。
非公開にする理由は募集内容を他の企業に知られたくないのと、応募が殺到して対応に追われる手間を省くためです。
エージェントからの推薦応募に対してだけスムーズに対応できる仕組みになっています。あなたがいくら頑張って探しても見つからないのはこのような理由があります。
さてそのエージェントの中で最も非公開求人数が多いのが「リクルートエージェント」です。あなたが希望する会社が隠れている可能性は非常に高いです。
利用方法は簡単でアドバイザーに「佐川急便ドライバーの求人を探している」と伝えればオッケーです。
さらに「手取りで40万円以上の運送会社はありますか?」「休みの多い運送会社を探して欲しい」などの条件を伝えると希望に沿った企業も探してもらえます。
登録は簡単で無料で利用できます。
ぜひご活用くださいね。
登録しても絶対に転職しないといけないわけではありません。
しかし佐川急便は人気が高いので募集が出たらすぐに連絡をもらえるようにしておきましょう。