白ナンバーと緑ナンバートラックの違いとは!取得条件やメリットデメリットについて

白ナンバーと緑ナンバートラックの違いとは!

みなさんは白ナンバーと緑ナンバーの違いを知っていますか?

街ではよく目にしているナンバープレートですが、色の違いや意味は意外と知らない人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、白ナンバーと緑ナンバーの違いや、その取得条件、メリットやデメリットについて解説していきます。

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白ナンバーと緑ナンバーのトラックの違いはなに?

白ナンバーは、自家用車商用車に使われているナンバープレートです。

普通車の場合は白地に緑の文字がかかれています、軽自動車には黄色地に黒で文字がかかれています。

余談ですが軽自動車には東京オリンピック&パラリンピックを記念したナンバープレートがあり、通常黄色のナンバープレートが乗用車のような白いナンバープレートになっている物もある。

緑ナンバーは事業用(営業用)自動車に使われているナンバープレートです。

自家用車や商用車の白ナンバーとは逆に、緑地に白い文字でかかれています。

事業用(営業用)自動車とは一般的にタクシーや、バストラックなどがそうです。

白ナンバー(自家用車)と緑ナンバー(営業車)の違いは、白ナンバーで荷物などを運ぶ場合、自社の商品など運ぶ時です。

他社の荷物などを運ぶ場合は運輸支局に申請して緑ナンバーを取得しなければいけません。

なのでほとんどのトラックは緑ナンバーのであると思います。

緑ナンバーの取得条件とは?

緑ナンバーの取得に必要な資格があります、それは運行管理者資格です。

この資格保持者が居なければいけません。

車両台数ごとに運行管理者の人数も決まっていて、29台までは1名。

30台増えるごとに1名ずつ増やす事が決められています。

運行管理者になるには、年2回の運行管理者試験に合格するか。

毎年講習を5年受け資格を取る方法があります。

あと緑ナンバーの取得には、整備管理者も必要になります。

整備管理者は2年の整備実務経験があり、整備管理者選任前研修を受けている又は自動車整備士3級以上の資格保持者(ガソリン、ディーゼル、シャーシ、エンジンどれでも可)がいれば、整備管理者として選任出来ます。

緑ナンバー取得要件として

・1年以上の懲役刑又は禁錮を受けてから5年経過していない
・一般貨物自動車運送事業許可の取り消しを受けてから5年経過していない
・未成年または成年被後継人の場合、その法定代理人が前2つである場合

このようになっています。

白ナンバーのメリットとデメリット

白ナンバーのメリットと言っても、登録などの手間がないことぐらいで、あまりないと思います。

逆にデメリットの方が大きいと思います。

まず白ナンバーでの有償による人や物の運行行為は、道路運送法で禁止されていますので、当然取り締まりの対象になります。

このような行為は、会社の信頼を失うだけでなく、事故などが発生した場合に社会的責任も大きい物になります。

参考

無許可トラック営業の禁止 貨物自動車運送事業法第3条
一般貨物自動車運送事業を経営しようとする者は、国土交通大臣の許可を受けなければならない。

自家用自動車有償運行の禁止 道路運送法 第78条
 自家用自動車(事業用自動車以外の自動車をいう)は、次に掲げる場合を除き、有償で運送の用に供してはならない。
1.災害のため緊急を要するとき。
2.市町村などが、国土交通大臣の行う登録を受けて「自家用有償旅客運送」を行うとき。
3.公共の福祉を確保するためやむを得ない場合において、国土交通大臣の許可を受けて地域又は期間を限定して運送の用に供するとき。

道路運送法第78条違反の罰則】 道路運送法 第97条
 1年以下の懲役若しくは150万円以下の罰金に処し又はこれを併科する。

貨物自動車運送事業法第3条違反の罰則 同法 第70条
 3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

行政処分 道路運送法 第81条
 国土交通大臣は、自家用自動車を使用する者が次の各号のいずれかに該当するときは、6月以内の期間を定めて自家用自動車の使用を制限、又は禁止することができる。
1.許可を受けずに自家用自動車を使用して旅客自動車運送事業を経営したとき。
2.許可を受けず届出をしないで、自家用自動車を使用して貨物自動車運送事業を経営したとき。
3.有償で自家用自動車を運送の用に供したとき
4.許可を受けないで、有償で自家用自動車を貸し渡したとき

緑ナンバーのメリットとデメリット

それでは、緑ナンバーのメリットやデメリットとはなにか?

上で説明した通り道路運送法違反にはならないのはお分かりになると思います。

デメリットはないのか?

それは申請や取得要件など手間や時間の問題や、任意保険が割高などありますがメリットの方が十分にあると思います。

まずは、毎年の自動車税や重量税も緑ナンバーの方が安いです。

そして何より社会的信用です、そして働いている従業員の安心を提供できます。

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