長距離の運送会社では残業代が出ないのは当たり前?

こんにちは!

現役の中年長距離ドライバーのイッシーです。

何日間もトラックに拘束される運転手の残業代はとんでもない金額になりそうですが、実際はどうなのでしょうか!

今回は長距離の運送会社の残業代事情についてお話ししたいと思います。

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運送会社は長距離が出ないのが当たり前?

まず結果から言いますと私の会社では出ません!

給料明細上は残業代という項目があり、残業代は〇〇万円と書かれていますが、実際は1回走っていくら!の会社が非常に多いのが現状です。

高速代を浮かしたらいくら!とか手当ては付くのですが、いつもより数時間終わるのが遅くなったからといって残業代が付く事はありません。

なぜ残業代がつかないのか?

これはドライバー自身も何となく分かるんです。

繁忙期や交通事情で、どれだけ終わるのが遅くなっても運賃自体は変わらないからです。

通行止めで荷降ろしが5時間遅くなりました。なので残業代をくださいと言っても、くれるお客さんなんていないですよね!事故をして通行止めにした人に請求するわけにもいかないですから!

なので会社側も実入りがないのに普段の給料以外に残業代までとなるときついのも分からないこともないのです。

なぜ多くのドライバーは残業代を請求しないのか!

私は20近く長距離運転手をやっていますが、残業代が貰えないのは、この業界では当たり前になっているんですね(^_^;)

昔からのそーだったというか!

それと会社との人間関係もあると思います。

残業代を請求するなら、会社と揉める覚悟で請求しないといけません。

多くのドライバーは会社の看板で仕事をもらい走っています。

給料もそこそこはあるので、わざわざ残業代という項目で揉めたくないのです。

特別にひどい会社で過酷な労働を強いられ、会社に恨みしかないドライバーさんが辞める前提で労働基準監督署に駆け込んだ話はよく聞きます。

100万単位の残業代を請求できるようです。

ただ、辞める気のないドライバーはそこまでしないし、そんなに酷い会社なら辞めて他の会社に行ったほうが早いですもんね!

【まとめ】

多くの長距離の運送会社では残業代が支払われていないのが現状です。

ほとんどがサービ残業で、請求するドライバーもあまりいません。

しかし厳密にいうと労働基準をオーバーして勤務しているドライバーが多く、本気で請求したらかなりの確率で残業代は取れるでしょう。

しかし、その後は会社にいづらくなるでしょうから辞める気がないのなら、あえて揉め事を起こしたくないのが現状です。

法の整備がもっと整えばいいのでしょうが!

最近は長距離運転手の残業問題を専門でやられている弁護士さんもいるようです。

私もお世話になる時がくるのでしょうか 笑

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