スポンサーリンク

ディーラーのエンジンオイルの品質とは!交換費用やカーショップとの比較は!

記事内にプロモーションを含む場合があります
ディーラーエンジンオイル 車のメンテナンス
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

 

ディーラーに限らずカーショップ、民間の修理工場でも点検の際に追加やオススメを受けるエンジンオイルの交換。

どこでエンジンオイルの交換をするのが良いのか?

品質などに違いはあるのか?

交換費用はどれくらい違うのか?

そういった疑問が解決するように、特に今回はディーラーでのオイル交換についてこの記事ではまとめました。

半年や1年に1回と頻繁に必要な作業なので、比較材料として参考になれば幸いです。

 

ディーラーのエンジンオイルの品質は高い?

 

ディーラーでのオイル交換においてオイルの品質は高いかというと、結論として「無難」というところ。

決して低くはありませんが、特別高品質ということもありません。

ディーラーでの標準のオイル交換は基本的にメーカー推奨品であったり、新車時に注入されているオイルをオイル交換でも使用していることから、悪くはありませんしそれを入れたから壊れるといったこともありません。

なので、特段オイルにつよいこだわりが無い場合はディーラーが交換するオイルの品質で十分だと言えます。

オイルは「鉱物油」「部分合成油」「化学合成油」といった、製造方法によって分類され、ひと昔前は鉱物油というこの中では一番安価で品質として低いものがスタンダードでしたが、最近は真ん中の部分合成油が主に使用されています。

理由としては、最近の車は低燃費化されており、エンジンオイルも燃費への影響を考えて改良されています。

オイル自体の粘度が低く(シャバシャバに)作られ、そんな状態でもいろんな性能が発揮できるよう添加物が加えられています。

そのような品質を確保するため、最近では部分合成油が使われており、品質が向上しています。

 

ディーラーのエンジンオイルがショップと比べて高い?

 

ディーラーとカーショップの1回あたりのオイル交換費用を比べると、若干ディーラーの方が割高の傾向にありますが、差としては数百円~1000円ほどの差であることが多いでしょう。

ですがカーショップの場合、使用するオイルの量でかえってディーラーより高くなる場合があります。

ディーラーでのオイル交換は、使用するオイルの量に関わらず、オイル代と工賃の合計で計算されますが、カーショップではオイルを自身で選び購入します。

その際オイルの缶が例えば4Lで売られているが、自分の車に必要なオイルが4.5Lだった場合、もう1缶購入する必要があります。

そうなると1缶分オイル代が高くなる上、余ったオイルを保管しなければならない可能性があります。

なので自身の車の場合は料金はいくらか、一度見積もり比較をしてみましょう。

 

ディーラーのエンジンオイルの交換費用はいくら?

 

ディーラーでのオイル交換は1回あたり3~4千円ほどで交換が可能です。

また多くのディーラーでは「ボトルキープ」のような商品があり、これはあらかじめ20Lなどまとめてオイルを購入することで、工賃が無料になるといったものです。

20Lあればおおよそオイル交換4~5回分なので、これを利用すれば1回あたりの費用は換算すると2千円ほどになり、大変お得です。

また、まとめて購入とはいっても、現物を購入し余りを保管するのではなくデータで残量を管理しながら交換の際は新鮮なオイルを使用してくれますのでオススメです!

 

オイル交換の頻度に関してはこちらの記事で詳しくまとめています。
ぜひチェックしてみて下さいね。

車のオイル交換の頻度とは!交換時期の目安や交換はどこでできる?自分でやる方法も解説!
「オイル交換ってしないとどうなるの?」や「どのぐらいの間隔でオイル交換したら良いの?」などと思ってことはありませんか。 この記事では、オイル交換の必要性や頻度、交換時期や自分でオイル交換する方法などを解説していきます。 車のことが分からない...

 

ディーラーのエンジンオイルの交換時期や距離の目安は

 

ディーラーでのオイル交換推奨時期はその販売店によってまちまちですが、使用者のセルフメンテナンスが全くなくても安心して乗れることを考えて、5千キロ走行や半年経過で交換を勧めることが多いです。

そのようなスパンで交換していれば、厳しい使い方をしていても安心して乗れる交換サイクルであると言えます。

 

オイル漏れのチェック方法に関してはこちらの記事で詳しくまとめています。

ぜひ参考にされて下さいね。

車のエンジンオイルの交換費用は?時期の目安やオイル量と漏れの確認方法を解説!
車の点検などに持ち込むと必ず交換をお勧めされるのが「エンジンオイル」。 交換するとなると費用もかさむ為、本当に交換しないといけないの?と思う方もいるのでは? また交換しないといけないのは分かるけど、いつ交換しないといけないといけないか分から...

 

ディーラーにエンジンオイルの持ち込みはできる?

 

ディーラーにエンジンオイルの持ち込みはできるのか?

それは実際に問い合わせてみないとわかりません。

エンジンオイルに限らず持ち込み部品はディーラーからは嫌煙されがちで、理由としてはその部品の欠陥で車が故障した際に責任の所在が不透明になることを嫌う傾向にあるからです。

ですがサービス業として快く作業を受けるお店も存在します。

なので自身が購入したオイルで交換を依頼したい場合は一度問い合わせてみましょう!

 

エンジンオイルはディーラーとオートバックスどっちがおすすめ?

 

ディーラーには上述のようにボトルキープのような商品がありますし、オートバックスでは豊富なオイルのラインナップがあります。

オイルの品質にもこだわる方はオートバックスで好みのオイルを選び交換することがオススメであるといえます。

一方でオイル自体には深くこだわりはなく、安全に乗れれば良いといった方であればディーラーでの交換がオススメです。

 

まとめ

 

いかがでしたか?エンジンは車の心臓部ともいわれ、非常に大切な部品ですし、そのオイルは品質の違いで車の走りや燃費に影響します。

ディーラーでのオイル交換に使用するオイルは新車時に注入されている、品質としても良いオイルを用いていることや、またボトルキープのように安価で交換できる商品もありますので大変オススメです。今度の休みはディーラーでオイル交換をしてみてはいかがでしょうか?

タイトルとURLをコピーしました