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トラック運転手の給料が安い理由とは!給料の相場はどれくらい?

色んな運送会社の運転手と話をしていると、とんでもなく安い給料で働いている運転手がいます。

だいたいがこの業界に初めて転職した初心者ドライバーが相場を知らずに働いている場合が多いです。

今回はトラック運転手の給料が安い理由と運送業界の相場の給料を下回る会社はやめとけ!という話をします。

トラック運転手で年収アップをするならこちらの記事に詳しくご紹介していますのでご確認下さい。

>>トラック運転手で年収600万!簡単に収入が60万以上アップする3つの方法!

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トラック運転手の給料は安い?

トラック運転手にもいくつか種類があり、どのルートを担当するかによって給料は変わります。

私は20年以上東京-大阪間を長距離トラック運転手として仕事をしていますが、ひと昔前ほど今は稼げないのが現状です。

今でこそ、働き方改革の制度が始まり残業や休日について厳しくなりました。

運送業界はその昔、かなりしんどい労働をしていたわけです。

その分給料も良かったのは事実ですが、今は稼げても50万程度です。

これは会社によっても変わると思うのであくまでも参考までにしてくださいね。

長距離トラックの給料は昔より安い?

ひと昔前の一番稼げていた時代の給料はかなりいいものだったそうです。

年収1000万円いくのも珍しくなかったようですが、今の時代は違いますね。

法律が違法労働から私たちを守ってくれる強い制度ができたのはありがたいことですが、その分稼げなくなったのもあります。

もちろんそれだけが理由ではないですが、運送業界の平均的な給料が下がっているのは間違いありません。

給料のいい運送会社ってどこ?

やっぱり大手の運送会社に勝るものはないと思います。

福利厚生もしっかりしているでしょうし、地道に頑張って続けていれば昇格、賞与などもあると思います。

個人経営の運送会社よりも安定的な仕事があるのも大手の強みだと思います。

その分、業務内容はかなり忙しく厳しいものでもあります。

とんでもなく給料の安い運送会社が存在する!

僕も色んな運送会社を知っていますが中にはびっくりするような会社も存在します。

丸々一カ月家にも帰れずこき使われて給料が20万円以下だったり、荷物事故や車両事故を全額自腹で払わされて給料がもらえないとか、ありえないブラック企業があります。

本人は運送業界はそんなものだと勘違いしていて諦めているドライバーがいます。

いやいや、それ労働基準違反ですから(^^;;

労働基準監督署や弁護士に訴えて後から残業代や給料未払い金などで数百万を会社から払ってもらった話をなどもよく聞きます。

トラック運転手の給料の相場はどれくらい?

さてではトラック運転手が給料の相場はいくらくらいなのでしょう。

僕は長距離の運転手なので長距離というジャンルで話をさせて頂きます。

あくまで僕のまわりの会社の相場ということでご了承ください。

出勤日数20日 東京大阪間を10発

・総額 37万~45万
・手取り 30万~38万

出勤日数24日 東京大阪間を12発

・総額 44万~50万
・手取り 35万~40万

僕のまわりの相場ではだいたいこれくらいです。

この相場より低ければ僕ならやめときます。

出来ればこれ以上の会社を探したいですよね。

僕の給料明細を全てお見せしています。

>>月収50万以上稼げる?大型トラック運転手の給料明細をマジ暴露!

併せてお読みください。

ブラック企業に就職してしまった時の対策とは!

もし不幸にして入社してから自分の会社がブラック企業だと判明した時の対処法は…

すぐ辞めること

です。

はっきり言って運送会社なんて星の数ほどあります。

そんな会社にしがみつく必要なんて一切ないんです。

ダラダラとありえない給料で働かされた挙句に事故をして自腹を払わされて一生かいごろしになるより百倍マシです。

労働基準監督署に駆け込んだり弁護士。頼んだりとややこしい話になる前にとっとと辞めましょう。

大丈夫です。

もっと良い会社はいくらでもありますから!

少なからずそこよりは。

【運送会社の自腹請求について労働基準監督署に問い合わせてみました】

運送会社の荷物や車両事故の自腹は法律違反?労働基準監督署に相談した結果とは!

併せてお読みください。

※絶対に失敗したくない会社選び!

本気で運送会社を探すならこの業界に20年携わっている僕がお勧めする求人サイトをご活用下さい。きっとお役に立てると思いますよ。

>>おすすめ転職サイト完全ガイド

運転手で昇給ありの求人ある?

昇給がない運送会社が多い中、昇給賞与がある会社も求人にちらほら載っています。

どうせ仕事をするなら、自分の働く条件と合致した会社で尚且つ昇給ありのところで働きたいですよね。

探せば意外とあるので求人を見てみることをおすすめします。

年収の上がるトラック運転手の求人募集や転職のコツ

リクルートエージェントアドバイザー

安い給料で働いているドライバーは非常に多いです。

そんな中、休みも多く給料も高い運送会社も実は多く存在しています。

自分が知らないだけでかなり損をしているドライバーが多いというわけです。

そんな会社どうやって見つけるの?となるわけですが

そのコツが転職エージェントの利用です。

現在では転職エージェントからドライバーに転職するケースが主流になっています。

地元で一番給料の高い会社を探して下さい」と相談すればいいわけです。

さらに「もう少し給料は上げてもらえないのか?」など企業との交渉も可能です。

そんなエージェントの中でもおすすめなのがリクルートエージェントです。

リクルートエージェントは日本最大手の転職エージェントです。

リクルートエージェントではプロのアドバイザーが企業と給料や労働時間の交渉までしてくれます。

いちいち面接に行かなくても事前にアドバイザーが確認してくれるので時間の節約になります。

お金の話や自分の要望など面接官に話しをするのが苦手な方は特に利用したいサービスです。

また大手や人気の運送会社は非公開求人になっているケースが多いです。

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非公開求人にする理由は企業が社内の採用情報を外部に漏らしたくないのと採用コストを抑えるためです。

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福利厚生や休み、退職金がしっかりしている大手企業なら安心して長く勤めることができますからね。

もちろん無料で利用できますし絶対に転職しないといけないわけではありません。

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さいごに

今回は入社した会社が異常に給料が安かった場合の対処法や長距離運転手の給料の相場を書きました。

あくまで僕のまわりの会社で総合判断しています。

しかしこの金額を下回るような会社であればもっと探してみることをおすすめします。

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