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アイドリングストップ車のバッテリーの寿命や交換時期、費用とは!5年持つ?普通のバッテリーをつけたらどうなる?

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IDストップ車に普通バッテリー 車のメンテナンス
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アイドリングストップ車にはどのようなバッテリーが使用されているかご存じでしょうか?

どのバッテリーかわからず、いつものように交換してしまうとすぐにバッテリーが上がってしまう恐れもあります。

アイドリングストップ車には、性能の良いアイドリングストップ車専用バッテリーを使用する必要があります。

今回は、そういった内容も含め、アイドリングストップ車にまつわるお話をしていきたいと思います。

是非最後までご覧いただき、アイドリングストップ車のバッテリーについての正しい知識を身につけ、是非参考にしてみてください。

 

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アイドリングストップ車に普通のバッテリーをつけたらどうなる?

 

アイドリングストップ車に普通のバッテリーは使用することが可能ですが、使い続けることはできません。

アイドリングストップ車は、アイドリング中にエンジンを止めるので、その分、バッテリー電力を多く使用します。

なので、走行中に電力を多く充電する必要があります。

そのため、アイドリングストップ車は、電力の充電を早急に行うための高性能な専用バッテリーを使用する必要があります。

普通バッテリーを使用するとその場はエンジンがかかりますが、その後すぐにバッテリー上がりになります。

ですので、普通バッテリーを使用する場合はその場しのぎと考えて頂き、すぐにアイドリングストップ車専用バッテリーに変えてください。

 

アイドリングストップ車のバッテリーの寿命はどれくれらい?

 

アイドリングストップ車のバッテリーの寿命はどれだけ持つの?と、疑問が出るかと思います。

アイドリングストップ車のバッテリーは、おおよそ4年から5年、長いもので6年から7年持つもの見てきました。

アイドリングストップ車が出始めてから4年後や5年後に、アイドリングストップ車のバッテリー上がりやバッテリー交換が多くなりました。

2回目の車検の時には、ほとんど性能劣化が見られて交換が必要な状況でした。

そして、全体の1割という割合で、6年や7年使用する事が出来ているバッテリーがあるのも事実です。

その後は性能の良い高級バッテリーを使用していると7年持つものもあります。

ですので、アイドリングストップ車のバッテリー寿命は新車搭載モデルからみると、5年前後、その後はバッテリーを交換した種類にもよりますが4年から7年と考えていただければ大きな誤差はありません。

 

アイドリングストップ車のバッテリー交換時期は

 

アイドリングストップ車のバッテリーの交換時期は5年としておきましょう。

5年経過すると、バッテリーの電圧低下が出始めます。

バッテリーの電圧低下が出はじめると、アイドリングストップの警告灯が点滅もしくは点灯する場合があります。

これは、バッテリーの電圧低下が原因で、アイドリングストップが出来なくっていますので、早急にバッテリーを点検し電圧低下があれば交換しましょう。

この症状が出やすいのも5年経過した車両からですので、バッテリーの交換時期は5年としておきましょう。

 

アイドリングストップ車のバッテリーの交換費用はいくら?

 

ここまで、アイドリングストップ車のバッテリーの交換時期などについて解説してきました。

ここで気になるのは、交換費用ですよね。

アイドリングストップ車は専用バッテリーで、性能が良いものを使用する必要がありますので、金額も1.5倍ほど高くなります。

バッテリーの性能によって金額は異なりますが、13,000円~17,000円がおおよその費用となります。

 

アイドリングストップ車のバッテリーの交換方法は

 

アイドリングストップ車のバッテリー交換方法は以下の通りです。

 

~アイドリングストップ車のバッテリー交換方法~

 

1.バックアップをとる

2.バッテリーを固定している金具を外す

3.「-」から外し、次に「+」を外す。この時、プラスは、車のボディにつけないように、絶縁袋などで保護します。

4.「+」「-」の順番で新しいバッテリーを繋げます。

5.バッテリーを固定している金具を付ける。

6.バックアップ外す

7.アイドリングストップの警告灯がついていた場合は、診断機もしくは、ヒューズを外しリセットをする。

 

 

以上が、バッテリーの交換手順です。

注意点は、必ずバックアップを取ることと、外した+端子ボディにつけない事です。

そして最後には、診断機やヒューズを外しリセットを行いましょう。

このリセットを行わないとアイドリングストップの警告灯はつきっぱなしになります。

交換にあたっての所要時間は慣れている方だと5分、初めてでも10分でできるので注意点に気を付けて頂きぜひチャレンジしてみてください。

 

 

アイドリングストップ車のバッテリーの正しい知識

 

いかがでしたか?

アイドリングストップ車に普通のバッテリーを使用する事は、その場しのぎであり、またすぐに上がってしまします。

それだけ、アイドリングストップ車のバッテリーは性能の良いものを使用する必要があります。

バッテリーの交換時期や、ご自身での交換方法を注意点と一緒に解説もさせていただきましたので是非参考にしていただき、寿命や交換時期が来たら交換してあげましょう。

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