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アイドリングストップ車のバッテリーの寿命は!交換時期や費用、交換方法とは!

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アイドリング車バッテリー寿命 車のメンテナンス
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アイドリングストップ車のバッテリーってどれくらい持つのでしょうか?

正直なところ、寿命や交換時期って判断しにくいですよね。

そこで今回は、アイドリング車のバッテリーの寿命や交換時期、そして費用や交換方法などについて解説していきたいと思います。

最後まで読んで是非参考にしてみてくださいね。

 

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アイドリングストップ車のバッテリーの寿命はどれくらい?

 

アイドリングストップ車のバッテリー寿命はシステムが搭載されていない車両に比べて、システムの特性上、充放電が多くなりますので短くなってしまいます。

運転の仕方や乗られる環境によって差はありますが、おおよそ「2~3年程度」と言われています。

 

アイドリングストップ車のバッテリーの交換時期は

 

では、自分の車両のバッテリー交換時期はどう判断したら良いの?と疑問が浮かぶと思います。

バッテリーの交換時期の判断方法には以下の2種類があります。

 

自分で調べる方法

 

自分で調べる方法としては、電気回路の電圧を測定する「電圧計」が必要になります。

電圧計の機能がついたテスターはホームセンターなどでお買い求めいただけます。

テスターには測定レンジがありますので直流12V強が測れるテスターをご用意ください。

テスターが用意できたらエンジンのかかっていない状態で、テスターのレンジを電圧に切り替え、テスト棒のマイナス側をバッテリーのマイナス端子側に、テスト棒のプラス側をバッテリーのプラス端子側に接触させてバッテリー電圧を測定します。

この時に測定した値が基準値内にあるかどうかでバッテリーの交換時期かどうか判断します。

基準値は、エンジン停止時で「12.5V~13V」エンジン始動時で「13.5V~14.7V」程度となっています。

 

整備工場やガソリンスタンドなどで測定する方法

 

整備工場やガソリンスタンドなどには「バッテリーテスター」というバッテリーの状態を測定するものがありますのでそちらで測定してもらいます。

多くのバッテリーテスターは測定結果を感熱紙にプリントアウトする機能がありますので、測定終了後に見せてもらいましょう。

 

アイドリングストップ車のバッテリーの値段はいくら?

 

アイドリングストップ車のバッテリーはシステムを搭載していない普通の車両と比べて充放電が多い事から専用のバッテリーが用いられています。

ですので、普通のバッテリーに比べてアイドリングストップ専用のバッテリーは値段が高いです。

容量などの違いもありますが、おおよそ「9,000円~15,000円」程度になります。

 

アイドリングストップ車のバッテリーの交換費用はいくら?

 

交換費用に関しては整備工場で行なった場合は、交換工賃とバッテリー代金がかかります。

交換工賃は廃バッテリー処分料込みで1,000円程度が多いようです。

バッテリー代と交換工賃合わせて10,000円~14,000円程度になります。

その他にバッテリー処分代や、バッテリーが弱った原因が他にある可能性があった場合診断料などもかかる時があります。

自分で交換する場合は、バッテリー代と廃バッテリーの処分代がかかります。

廃バッテリーの処分に関しては、購入店に相談するか整備工場に持ち込んで処分してもらう方法や、廃品回収業車に買い取ってもらう方法などがあります。

 

アイドリングストップ車のバッテリーのDIYの交換方法は

 

バッテリーは自分で交換することも可能です。

交換に必要な工具は、10mmのナットを外せる工具(スパナやメガネ、ソケットとラチェットなど)があれば大丈夫です。

交換手順は以下の通りです。

 

《手順》

①エンジンを止める。(キーは抜いておいて下さい)

②電気負荷(ライトなど)はOFFにしておく。

②バッテリーのマイナス端子を外す。

③バッテリーのプラス端子を外す。

④取り付け金具を外す。

⑤バッテリー本体を車両から下ろす。

⑥逆手順で新品バッテリーを取り付ける

 

交換の際の注意点

 

・バッテリーには端子の向きがありバッテリープラス端子を手前に置き、左側に端子がある場合はL右にある場合はRになります。

バッテリーの型式の最後にLやRの記載がありますが、アイドリングストップのバッテリーの場合Lの記載は省力されています。

 

例:端子がLの場合 ⇒ M-42 端子がRの場合 ⇒ M-42R

 

・交換の際、金属で端子同士に接触しないようにして下さい。

触れてしまうと火花が発生したり、バッテリーの破損や、最悪の場合金属から伝って人体に感電します。

 

・バッテリー接続時はプラス端子とマイナス端子を逆に繋がないように注意して下さい。

ヒューズが切れるだけなら良いですが、最悪の場合車両コンピューターが壊れて修理費用数十万円がかかる可能性があります。

 

・車両コンピューターのメモリーが初期化されてチェックランプなどが点灯してしまい、一時的に走行性能に不具合が生じる場合があります。

多くの場合はバッテリー交換後に通常走行していただければ学習して消灯するはずですが、メーカーによっては外部診断機や特殊な方法で消さないといけないものもあるみたいです。

これらを防ぐために、バックアップ電源というシガーから電源を送るものや直接車両側のバッテリー端子にクランプして電源を一時的に供給できるものが売っていますのでそちらを使っていただくのが良いと思います。

 

・廃バッテリーは普通にゴミとして捨てられません。

バッテリーを購入した店舗で回収してくれる場合もありますので購入時に確認してみて下さい。

他には、整備工場などに直接持ち込んで処分してもらう方法です。こちらは処分料が発生します。

その他に、廃品回収業車に引き取ってもらう方法もあります。

こちらの方法では買い取ってくれることもあるようです。

 

まとめ

 

今回はアイドリングストップ車のバッテリーにつて解説しました。

バッテリーが上がってしまって車が使えなくなってしまうと、日常生活に支障が出てしまう人も少なくないのではないでしょうか?

バッテリー上がりを防ぐためにも日頃からバッテリーの状態を把握することを心がけて下さい。

バッテリー費用は高めですが、比較的簡単に自分でも交換できます。

記事本文の手順や注意点を参考にしていただき、ぜひチャレンジしてみて下さい。

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