ハイブリッド車は何年乗れる?ガソリン車とハイブリッド車の寿命を徹底比較!

ハイブリッド車寿命何年

もはや主流になってきたハイブリット車ですが、バッテリーの寿命はどれくらいなの?と、気になるところです。

ガソリン車と比べて、トラブルが多いのでは?とわからない事も多いのではないでしょうか?

そんな方のために、ハイブリット車の疑問や不安を解消できるようにさまざまなことについて解説していきます。

是非最後までご覧いただき、参考にしてみてください。

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ハイブリッド車のバッテリーの寿命について

ハイブリット車には、2つのバッテリーがついています。

駆動用のメインバッテリー

駆動用のメインバッテリーですが、15万キロ~20万キロ使用できます。

交換が必要になる場合はハイブリットシステム異常が警告されますが、だいたい15万キロ~20万キロで警告される場合がほとんどです。

エンジン始動などの補機バッテリー

エンジン始動などに使用される補機バッテリーですが、寿命としては4年~5年が寿命となります。

補機バッテリーが悪くなると警告としては何も表示されませんので、定期的な点検が必要となります。

4年~5年使用しているバッテリーは診断結果が「要交換」となることが多いです。

ハイブリット車は役割ごとに2つのバッテリーが搭載されており、寿命も大きく異なりますので4年~5年と、15万キロ~20万キロと覚えてください。

ハイブリッド車のエンジンの寿命はどれくれらい?

ハイブリット車のエンジンの寿命は、ちゃんとしたデータが取れていないことが本音です。

というのも、駆動用バッテリーの交換時期がきてしまい乗り換えられる方が多く、距離を20万キロ以上走行したために乗り換えを選択される方が多いからです。

直接的にエンジンが寿命となり、車を買い替えせざるを得ない状況になるケースがほとんどありません。

やはり、ハイブリット車は走行するうえでモーターとエンジンの両方で動かしているため、エンジンへの負担がかなり少なくなっている事実があります。

こういったこともあり、エンジンの寿命はデータとして出ていません。

参考までに、業者オークションなどを見ていると30万キロ前後の車両も多く出品されておりますので、車の価値として金額を付けるのであれば25万キロ~30万キロまでと言っても問題ありません。

ハイブリッド車の走行距離の限界寿命は

ハイブリット車の走行距離の限界としてのデータはまだ多くありません。

なぜなら、ハイブリットシステムに異常がなければ走行出来るのと、異常が出てしまった場合も駆動用バッテリーを交換すれば、また走行することが可能だからです。

例えは、20万キロ走行したハイブリッド車にシステム異常が出た場合、ほとんどの場合は駆動用バッテリーを交換することでシステム異常を検知することなく、また安全に走行することができます。

ですので、走行距離としての限界値はまだ出てきておりません。

しかし、中古車市場をみると何キロまでのものが買い手がつくかがわかります。

買い手がつく距離が限界寿命としての視点を持つと、トヨタのハイブリットシステムの場合は25万キロまでなら買い手がつきます。

しかし、30万キロ走行したハイブリット車はなかなか買い手がつかないため、買い手がつく限界としては30万キロです。

30万キロ以上のデータは数がかなり少ないです。

ガソリン車とハイブリッド車の寿命の比較は

ガソリン車とハイブリット車の寿命を比較することは難しいので、よくトラブルが起きる走行距離から考えていきます。

軽自動車は、8万キロ~12万キロ前後でトラブルが多くなります。

普通車は、10万キロ~14万キロでトラブルが増えていきます。

ハイブリット車は、15万キロ~20万キロで駆動用バッテリートラブルが出る傾向があります。

そして、車の乗り換えデータを見ても、軽自動車、普通車含むガソリン車を見ると、10万キロ~15万キロで乗り換えています。

しかし、ハイブリット車は、20万キロで乗り換えられる方も多いので、ハイブリット車の方が寿命は長いと言えます。

トラブルを基準にした乗り換えから考えても、ハイブリット車の方が寿命は長いと言えます。

ハイブリッド車は20年乗れる?

ハイブリッド車は何年乗り続けることができるのか?

ハイブリッドの駆動用電池の修理費用が高いのでは?このような疑問を持たれている方も多いと思います。

駆動用電池は何年で寿命がくるのかや、何km走行すれば壊れるなどのような具体的な交換時期はメーカーからも示されていません。

また早い段階で故障に至るケースもあれば、10年以上一度も壊れないというケースもあります。ですが壊れてしまった場合でもしっかり駆動用電池を交換すれば20年は乗り続けることができるでしょう。

駆動用電池は新品交換の他にも、リサイクルバッテリーを用いて交換が可能な場合もあり、その場合だと安価で修理ができます。

当然リサイクルバッテリーの方が新品に比べると寿命は短いですが、故障したその車とあと何年付き合っていくかを考慮し、リサイクルバッテリーでの修理も視野に入れると良いでしょう。

また中古車で購入の仕方によっては、年式が古い車両でもハイブリッド保証がついていて、無償で駆動用電池が交換できる場合もあります。

ハイブリッドならではの故障が気になるのであれば、特有の保証がついている中古車を狙うのもおすすめです。

ハイブリッド車の寿命を伸ばすコツは

ハイブリッド車の寿命を伸ばすコツは、駆動用バッテリーを傷めない乗り方をすることです。

ハイブリット車は、駆動用バッテリーに異常をきたさなければ寿命を伸ばすことが可能です。

具体的に、駆動用バッテリーを傷めない乗り方としては、主に以下の3点がポイントとなってきます。

EVモードを多用しない

EVモードを使用すると、当然駆動用バッテリーから電力を使用することとなり、バッテリー電圧が低い時にもモーターを使用して走ります。

それ故、充電不足となり駆動用バッテリーを傷めてしまいます。

極端に過充電にしない

充電量が多いまま車を保管することも、バッテリーを傷める原因となります。

バッテリーは程よく電圧が消費された状態での保管がベストなので、少し電圧を使用した状態での保管がおすすめです。

真夏の車の保管方法を注意する

真夏の保管方法ですが、ガレージの方は要注意です。

ガレージを閉め切っていると、夏場は高温になります。

高温の状況での保管はバッテリーに負担をかけますので、換気するもしくは少し車を使用するなど、冷却することが必要となります。

以上3つがハイブリット車の寿命を伸ばすコツです。

毎日少しは走行し、モードなどを多用せずに走行することが寿命を伸ばすコツとなります。

今の車は走行中の制御がしっかりしているので、通常モードでの走行中にバッテリーを傷める危険性は少ないです。

ですので、保管方法や走行モードの使用方法が重要です。

中古のハイブリッド車を選ぶ際の注意点とは

ハイブリット車を中古で購入する際の注意点は2つあります。

ハイブリットシステムに対しての保証期間

ハイブリットシステムが長く持つことは、記事内で解説してきました。

しかし、電気系統となりますのでいつトラブルが起きてもおかしくありません。

ですので、購入したがすぐにハイブリットシステムに異常が出てしまうと駆動用バッテリーの交換が必要となり、出費が高くなるのでバッテリーに対しての保証は確認が必要です。

整備手帳が残っているか

これは、前のオーナーさんがどのように車を乗っていたか、ちゃんと整備していたかがわかるようになります。

なので、車に負担をかける乗り方をしていたのか、それとも、ちゃんとメンテナンスしながら走行していたのかがわかります。

ですので、購入する場合は整備手帳が残っていて、ちゃんとメンテナンスが行われている車を購入しましょう。

以上2つが、中古で購入する場合の注意点となります。

ハイブリット車の正しい知識を持ち合わせて安全なカーライフへ

いかがでしたか?

ハイブリット車の寿命や、実際のトラブルの距離数などを詳しく解説させていただきました。

駆動用バッテリーが交換になりやすい距離数や中古車の選び方も参考にしていただき、安全運転を心掛け定期的にメンテナンスを行いながら、ハイブリット車を利用してください。

うまく使用していただければ、コスパはすごくいい車両になります。