みなさん、こんにちは!
長距離ドライバーのイッシーです。
長距離運転で背中が痛いことありませんか?
トラック運転手の職業病、ぎっくり腰は知ってますよね!
日常の何気ない動作の瞬間に、腰に電流がながれるような激痛が走り動けなくなる症状です。
これになるとトイレに行くのもおぼつかなくなり1週間は動けません。
私も何度も経験していて、もはや持病とかしています。
他のドライバーも経験している方が多いぎっくり腰ですが、実はぎっくり腰は腰にだけじゃないって知ってました?
今回はぎっくり腰以外のぎっくりについて書いていきます。
目次
ギックリ首には要注意!
ぎっくり首って聞いたことありますか?
これはぎっくり腰の首版です。
私もなった事あるんですが、これも腰同様にきつかったですね!
私はなったのは某運送会社のお風呂でシャンプーをしている時でした。
髪を洗い流している瞬間でした!
首にピキッッと電気が走り、その後首を上げることが一切できませんでした。
幸い仲間と風呂に入っていたので、髪を流してもらい体を拭いてもらい、そしてパンツを履かせてもらい、その会社の経理の方に病院に連れて行ってもらいました。
まず首だということで、脳梗塞なども疑われレントゲンやCTスキャンを撮りました。
そしてそのまま入院となったわけですが、その時医者にいわれたのが『ぎっくり首』でした。
ギックリ首の正式名称は『頚椎捻挫』です。
今でこそギックリ首はよく聞くようになりましが、私がやった15年ほど前はそんなにポピュラーな言い方ではありませんでした。
治療はとにかく首を動かさないことで1週間の入院の後も首にコルセットを巻いて仕事をしてました 笑
ギックリ首の予防としては普段からの首や肩のストレッチが大切です。
これも辛い!ギックリ背中とは!
ぎっくり腰やぎっくり首があればギックリ背中だってあるんです 笑
しかもぎっくり背中も私は経験しています。
ギックリ背中になったきっかけは無理にストレッチをしようとした時でした。
その瞬間、腰や首のときと同様、ピキッッと
背中に電流が走りました。
それから息が出来なくなり動けなくなりました。
出発前だったので配車も決まっていてどうしても段取りがつかなかったので、お客さんに積み込みを全部してもらって、なんとか運転だけはして現場まで行き、荷物も全部下ろしてもらって1週間の休みをもらいました。
背中の痛みは内臓の病気や解離性大動脈瘤など怖い病気もありますが、明らかにストレッチで発症したので整形外科で湿布と痛み止めをもらい、安静にしていたら徐々に治っていきました。
日にち薬が1番の薬ですね!
運転中に背中が痛い原因は
運転中に背中が痛い原因は、現役の長距離トラック運転手の私の経験から言うと、同じ姿勢で運転することによる筋肉や凝りです。
運転中は意外にも、かなり緊張していて力がずっと入り続けています。
知らない間に歯を食いしばっていたりして、肩が凝り、背中、腰まで筋肉が固まり痛くなってきます。
運転中に背中が痛いときの対策は
背中が痛い時はストレッチがいいです。
凝り固まった筋肉をほぐすのがいいでしょう。
でも気をつけて下さい!
上記でも言いましたが、私はストレッチをしようとしてぎっくり背中になりました。
急に背中を伸ばすと「ピキっ」とやっちゃう可能性があります。
整体師さんから教えてもらったストレッチ方法でやっちゃいましたから!
背中も伸ばせばいいってものでもありません。
ゆっくり、ジワジワと背中を伸ばした方がいいです。
それと痛くなったら応急処置ですが、サロンパスなど湿布を貼れば気休めにはなります。
私はこの20年間、サロンパスにお世話になっています。
140枚入りが一番お得ですよ。
【第3類医薬品】サロンパスAe ビタミンE配合 140枚入 【セルフメディケーション税制対象】
運転中に背中が痛くならない為の予防方法は
予防という意味では普段からのストレッチで筋肉を常にほぐしておくのが有効な方法だと思います。
腰当てもかなり楽になりますよ!
これは絶対に車の運転の必需品だと思って常備しておいた方がいいです。
|
体に優しい運送会社に転職するコツ
腰痛や肩こりなどトラック運転手特有の持病を抱えている方は転職することで体への負担を減らせます。
運送会社にはパレット輸送やカゴ輸送をメインでやっている会社も少なくありません。
そのような会社をピンポイントで探すにはエージェントが一番です。
そのなかでもおすすめのエージェントがリクルートエージェントです。
リクルートエージェントは日本最大手の転職エージェントです。
リクルートエージェントではプロのアドバイザーが企業と給料や労働時間の交渉までしてくれます。
いちいち面接に行かなくても事前に確認ができるので時間の節約になります。
お金の話や自分の要望など面接官に話しをするのが苦手な方は特に利用したいサービスです。
また大手運送会社は非公開求人になっている可能性が高いです。
大手を狙うなら非公開求人数が日本でダントツ1位のリクルートエージェントを利用しましょう。
福利厚生や休み、退職金がしっかりしている大手企業なら安心して長く勤めることができますからね。
もちろん無料で利用できますし絶対に転職しないといけないわけではありません。
時間をかけて相談しながら転職したい方は是非ご利用下さい。
5分で簡単に登録ができます。
追伸
今回はぎっくり腰以外にもあるぎっくり首やギックリ背中について私の経験談を書いてみました。
ぎっくり腰、ぎっくり首、ぎっくり背中全てをやったのは私くらいでしょう (笑)
しかし、どれか一つでも経験のある方は他のぎっくりもやる可能性はあります。
理由としては腰が硬い人は背中、背中が硬い人は首も硬いからです。
ぎっくり腰の予防や対策でストレッチと書いていますが、身体が硬い人は絶対に軽いストレッチにしてくださいね!
私はストレッチでギックリ背中になりましたから 笑
この3つのぎっくりは全て100万ボルトの『電流』が流れます(^^;
皆さんも気を付けてくださいね。