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ガス欠で車を揺らすとかかる?エンジンがかからない時の対処やガソリン入れてもかからない時の原因とは!

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ガス欠したらどうなる? 豆知識
この記事は約6分で読めます。
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ガス欠してエンジンがかからなくなったらどうしますか?

この記事では、そんなガス欠してしまった時の対処法を解説していきます。

ガス欠して動かなくなると不安に駆られますよね。

最後まで読んでいただけると、その不安も少しは解消されて対処ができるかもしれません。

是非ご覧ください。

 

車がガス欠したらどうなる?

 

車がガス欠をしてしまうと、エンジンがかからなくなるため動かなくなります。

エンジンをかけようとすると、キュルキュルと普段のエンジン始動と変わらない音がしますが、そこからエンジンがかからないといった状況です。

また、最初だけボトボトッとかかりすぐエンジンが停止してしまい、その後はかからないという場合もあります。

ただのガス欠であればガソリンを入れるとエンジンは再始動できます。

ただし、ガソリン車の場合再始動は早くできますが、ディーゼル車になると少し再始動まで時間がかかる可能性があります。

ガス欠をすると、ガソリンタンクからエンジンまでの間にエアが混入します。

そしてそのエアが原因で、ガソリンを入れてもなかなかエンジンがかからないといった状況が発生します。

ガソリン車は、比較的早くエアが抜けてしまうのですが、ディーゼル車はそのエアがなかなか抜けないことがあります。

そのため、なかなかエンジンがかからず「どうしよう…」と思われると思いますが、何度かエンジン始動を試みるとかかると思いますので、かかるまでエンジン始動を試みてください。

一つ注意点があり、エンジン始動の時にエンジンがかからないからといって、鍵を回してずっとかけようとし続けたり、ボタン式であればスタートボタンを押し続けるのような行為はやめて下さい。ずっと回し続けると、スターターが焼き付いてしまい故障の原因になります。

一回のエンジン始動の試みは5秒~10秒以内で行って下さい。

その注意点を守っていただき、エンジン始動をして下さい。

いざという時は、ロードサービスなどでガソリンを入れてもらうか、ディーラーや整備工場に運んでもらいましょう。

 

車がガス欠したらどうするの?

 

ガス欠した時は、まずは自身の加入している保険のロードサービスを確認しましょう。

契約内容によっては、ガソリンを少し補充してもらえる保証があります。

補充してもらえたら、その足でガソリンスタンドで給油しに行きましょう。

また、近くにガソリンスタンドがあるか確認しましょう。

補充してもらえても、近くにガソリンスタンドがなければまたガス欠してしまう可能性もあるので注意しましょう。

ロードサービスもなく、ガソリンスタンドも無い場合は、JAFに連絡をして給油してもらいましょう。

JAF会員であれば無料ですが、JAF会員でなくても料金を支払えば補充してもらえますよ。

損保との違い

 

車のガス欠前の前兆や症状は?

 

ガス欠前の前兆や症状は、まずメーターのガソリンのランプが点灯します。

点灯してもすぐにはガス欠しません。

走り方にもよりますが、点灯してからおよそ50kmほど走行可能です。

ガス欠する時には、エンジンがボトボトッっともたつき始めアクセルを踏んでも加速しなくなり停止します。

そして、エンジンを再始動しようとしてもかかりません。

 

ガス欠で車を揺らすとかかる?

 

ガス欠で車を揺らすと、ガソリンタンク内の多少残っているガソリンをポンプが吸い上げることが出来ればかかるかもしれませんが、すぐにエンジンは停止します。

ガス欠してエンジンが停止すれば、ガソリンを補充するまでもうかからないと思っていた方が良いでしょう。

 

車のガス欠でエア抜きが必要?

 

車でガス欠をすると、燃料系統にエアが混入します。

ガソリンを補充しエンジンを始動しようとしても、初めはエアが混入しているため、かからない可能性が高いです。

しかし、何度かエンジン始動を試みると自然とエアが抜けてエンジンがかかります。

ただし、エア混入時のエンジン始動はかかりが悪く、アクセルを少し踏み込んだ状態でブレーキを踏みエンジン始動を試みてください。

かかり始めは「ボトボトッ」と止まりそうな感じでエンジンがかかり始めますが、アクセルを踏んでいると空気が多く取り入れられるため始動しやすくなります。

その後、エンジン始動したら何度か空吹かしをして下さい。

初めは白煙が出るかもしれませんが気にしないで下さい。

エンジンが落ち着いたら空吹かしをやめアイドリング状態にし、エンジン回転数などに問題がなければOKです。

 

ガス欠でガソリンを入れてもかからない時の原因と対処法は

 

ガス欠でガソリンを補充したのにも関わらず、エンジンがかからない時に考えられることは、ガソリンのタンクからエンジンまでしっかりとガソリンが行き渡っていないことが考えられます。

通常は燃料ポンプがガソリンを一定以上の圧力に高めて供給を続けることで、ガソリンタンクからエンジンまでの間の配管がガソリンで満たされ、エンジンは調子良く回転します。

ですがガス欠をした場合ガソリンの圧力がなくなってしまい、さらにガソリンタンクからエンジンまでの間の配管内も空の状態になります。

そこにガソリンを補充するわけですが、最初エンジンをかけようとしてみても、タンクからエンジンまでの配管をガソリンが進んでいるだけの状態でエンジンには届いていないので、エンジンがかからないという症状に至ります。

その場合はエンジンがかからないからと焦らずに、エンジンの始動操作をしばらく続けてみると良いでしょう。

ただし何回始動操作してもかからない、あるいはかかるもののすぐにエンストしてしまうといった場合は、異なる要因や不具合も考えられますので、ロードサービスやディーラーに相談するのが良いでしょう。

また注意すべき点として、始動操作を続けることで、バッテリー上がりを引き起こす恐れがあります。始動の際にバッテリーは最も電力を消費するので、何度も何度も始動を連続で行うのは控えましょう。

ちなみにトラックなどのディーゼル車の場合、上記のタンクからエンジンまでの配管内のガソリン供給を手動で行えるポンプが装着されている場合があります。

ガス欠の際は始動操作をする前にそのポンピング操作を行なってからエンジンをかけるとスムーズにかかることもあります。一度取り扱い説明書を確認してみましょう。

 

車のガス欠時の対処法は

 

ガス欠時の対処法は、ロードサービスやJAFに連絡をしガソリンを補充してもらいましょう。

ロードサービスやJAFで給油をしてもらった時は、エンジン始動まで行ってもらえると思いますので、お任せしましょう。

そして、ガソリンスタンドで給油をして下さい。

JAFへの加入がまだの方は早急に加入することをおすすめします。

故障や事故以外のも様々な特典が受けれます。

安心&充実のロードサービス!JAF入会はこちら

 

まとめ

 

ロードサービス又はJAFに入会していれば、少しガソリンを給油してもらえるので連絡してお願いしましょう。

JAFであれば、会員でなくても有料で給油してもらえます。

道路でガス欠しそうになったら、安全な場所や駐車場に車を止めてから連絡しましょう。

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