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新型ハリアーはレギュラーとハイオクどっち?オデッセイやクラウン他/まとめ

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新型ハリアーガソリンかハイオクか 豆知識
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排気量やエンジンそのものの性質など、基本的な性能を引き出す理由からそれぞれの車の仕様に合わせた給油で必要となるレギュラーとハイオクのガソリン燃料。

一般的に知られる違いは燃料オクタン価。

「96未満がガソリン」、「96以上がハイオク」と性質が分かれており、それぞれのエンジン性能によって使い分けられます。

今回は車好きユーザーにとっても話題とされてる新型ハリアーを始め、オデッセイやエスクァイヤ、クラウンetc…

といった有名車種を給油タイプ別に解説し、またエンジンに対しての適性度など踏まえて検証してみます!

 

 

新型ハリアーはレギュラーとハイオクどっち?

 

まずはガソリンとハイブリッドで分けられるなど、今話題にもなっている新型ハリアー。

メーカー(取扱説明書など)からも推奨されてる通り「そのラインナップ全てがレギュラーガソリン仕様」となっております。

現在国内で流通している車両においては高出力・高排気量でありながらも、余程の高級車でない限りはその殆どがレギュラーガソリンの設定です。

ちなみにこの新型ハリアー、ハイブリット仕様ではガソリン車に比べて「約60万円程高値」となる価格差があります。

それだけに「目先」か「先を見るか」かの選択となってしまうかも知れませんね!

 

レギュラーガソリンにハイオクを混ぜるとどうなるのかはこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

レギュラーとハイオクの違いとは!混ぜるとどうなる?ハイオク車の見分け方を解説!
一般的にガソリン車に対してはレギュラー、ハイオクと大きく振り分けられ、燃料としての役割では共に「メーカー毎にあるエンジンの性能を最大限に引き出してくれる要」にもなっています。 しかしのその振り分けられた違いについては「わかっている様でありな...

 

オデッセイはレギュラーとハイオクどっち?

 

生活用ミニバンとしての低めに設定された車高。

また当時としては先駆け的存在にもなったコラムタイプのシフトレバーなど、1994年の第一弾となる初代販売から現在も変わらぬ人気を誇っているホンダオデッセイ。

巷ではモデルチェンジの度にガソリンの仕様が変わるとも言われており、比較的古めのモデル(初年登録2003年~2013年までくらい)やアブソルートなるグレードではハイオク仕様のエンジンとされましたが、現在「2018年以降のモデル全てがレギュラーガソリン仕様」となっております。

 

エスクァイアはレギュラーとハイオクどっち?

 

販売日となった2014年10月29日、「Xi」「Gi」とされるそれぞれのグレードにガソリン仕様とハイブリッド仕様が設定されたトヨタのエスクァイア。

生産終了となった2021年12月上旬まで、「XiとGiのグレードにあるガソリン車とハイブリッド車の双方は共にレギュラー仕様」となっています。

 

クラウンはレギュラーとハイオクどっち?

 

庶民的とされながもエントリーグレードでは新車価格が約400万円ほどになるなど、比較的高級セダンとして知れ渡ってるトヨタのクラウン。

クラウンの燃料設定に向けた車両仕様には「ガソリン車」と「ハイブリッド車」が用意されておりレギュラー仕様では2.5Lハイブリッドの2WDと4WD、ハイオク仕様には3.5Lハイブリッドと2.0Lターボ車のみとなってます。

これらは一世代前のモデルから現在のモデルまで基本的な仕様は一切変更されてません。

 

カムリはレギュラーとハイオクどっち?

 

ゆったりとした安定性とロングクルージングを意識し、トヨタが誇る前輪駆動高級セダンとしてのコンセプトの下で開発されたカムリ。

1999年から2001年までに販売された2.5Lモデルに限ってハイオク仕様となっておりました。

ただ、その後のモデルチェンジ以降からはレギュラー仕様になっており、現行のモデルにおいても「ハイブリッドを含む全てのグレードがレギュラー仕様」となってます。

 

フィアット500はハイオクとレギュラーどっち?

 

「チンクエチェント」と言った呼び名で親しまれ、現在も歴代から3代目となる最新モデルが本国イタリアを含む世界各地で人気を持つFIAT(フィアット)500。

クラシックなモデルとなる2代目Nuova(ヌォーヴァ)500においては、アニメのルパン三世(劇中に登場するルパンの愛車)でもお馴染みとなっておりますよね!

基本的にヨーロッパでのオクタン価基準は日本のレギュラーガソリンより高く、また日本のハイオクよりも低い「その間をとった中間値」となってます。

つまり日本で販売されてる現行のフィアット500であっても日本基準のレギュラーガソリンではなく、「ハイオク仕様としての扱いが適正」とされております。

 

レクサスはハイオクとレギュラーどっち?

 

1989年1月北アメリカに続き、2005年からも本国日本での展開を開始したトヨタ自動車が誇るプレミアムブランド「レクサス」。

このレクサスに関してはメーカーから発表されてるラインナップが13種あり、ラインナップ中の「RX」においては全モデルがハイオク仕様となっているなど、搭載されてるエンジンの種類」によって使用燃焼も変わってきます。

ハイオク仕様では主に「大排気量・大出力」、「大型セダン」や「スポーツタイプ」、低排気量であっても「ターボ車」の場合や「SVU」の類に多く採用されております。

またハイブリッド仕様においては全てのモデルでレギュラーガソリン仕様の設定になっております。

 

ヴェルファイアのガソリンはレギュラーとハイオクどっち?

 

2008年5月12日トヨタ自動車がLLクラスのミニバンとして販売を開始したヴェルファイア。

のちの2代目以降から兄弟関係として登場するアルファードにおいては知名度が高く有名ですよね。

使用燃料においてはハイブリッドを除く「GF」、「EL」、「SC」、「EL・S」、「VL」、「ZG」、「EL・Z」などがハイオクガソリン仕様となっており、それ以外のモデル全てはレギュラーガソリン仕様となっております。

 

レネゲードはハイオクとレギュラーどっち?

 

アメリカが誇るジープブランドとしては初となるスモールSUV。

オンロード・オフロードでも使え、まさにジャストサイズなSUVとして今日本でも話題となってるレネゲード。

燃料仕様に関しても「FF車に搭載れてる1.4L直列4気筒ターボエンジンではハイオク指定」となっており、4WD車での2.4L自然吸気エンジン(NA)ではレギュラーガソリン指定となってます。

 

ロードスターはハイオクとレギュラーどっち?

 

あくまで人間中心でありながらも”人馬一体”としたマツダの理念から誕生し、小型軽量スポーツカーとしては生産台数がギネス登録もされているロードスター。

初代発表とされた1989年当時ではNAエンジン(ノンターボとされる過給機無しの自然吸気エンジン)スポーツカーとしての代表格的存在でもあり、それまでのガソリン設定では基本的にレギュラー仕様。

ただ現行モデルとなる4代目1.5L ND型を省き、現在「2.0Lエンジンが搭載されてる全てのモデルではハイオク仕様」となってます。

 

プラドはレギュラー とハイオクどっち?

 

1954年からの車名であるランドクルーザー以降、様々な改良によって現代的でもあり、また本格SUVとしても認知され続けているランドクルーザープラド。

スタンダードなランドクルーザーと比べて若干のコンパクトさを売りとし、トヨタのオフロードタイプとしては庶民にとって「古くから親しまれている車種」でもありますよね!

スタンダードとされるランドクルーザー同様、プラドにおいてもディーゼル仕様とガソリン仕様に大きく分かれており、2.8Lエンジンはディーゼル車、2.7Lエンジンではガソリン車となってます。

ただし「上位グレードとされる4.0Lエンジン」ではハイオク仕様となってます。

 

フォルクスワーゲンはハイオクとレギュラーどっち?

 

日本でも庶民からのなじみが多い「GOLF(ゴルフ)」に続き、惜しくも2019年で国内販売が終了となった事でも有名な「The Beetle(ザ・ビートル)」はまだ記憶にも新しいと思われます。

こちらも先述しているフィアットの項目に並び、ヨーロッパ仕様という概念からも「現在日本で販売されてるフォルクスワーゲン全ての車種がハイオクガソリン仕様」となっております。

 

ハーレーはハイオクとレギュラーどっち?

 

アメリカを代表するモーターサイクルカンパニーとして110年の歴史を持つハーレーダビッドソン社。

トレードマークとも言えるVツインエンジン、日本でも戦後から馴染みになっております。

こちらもヨーロッパ仕様の概念とは少し異なりますが、基本としては「アメリカ車両としての基準になる全てのハーレーが無鉛ハイオク仕様」となっております。

つまり正規とされてるハーレーには、そもそも「レギュラーガソリンの設定自体が存在しない」という事になります。

 

まとめ

 

現代においても石油燃料が必須となる車社会なだけに、エンジン性能で分けるそれらの選択肢は経済的な問題よりも以外に奥深いものがあります。

しかし、だからと言って自身が持つ独自の判断に全てを委ねるのではなく、主役である「愛車の機能を最優先」しなければ本末転倒となってしまいます。

適正な燃料選択を初め、適正なエンジンの運転状況を把握しておく事は「労り」になり、それこそが「車に対する真の愛情」になると私は思います!

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