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ワコーズ クイックリフレッシュの効果やデメリットは!クイックリフレッシュに効果はある?エンジンオイル添加剤の最強はどれ?

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エンジンオイル添加剤効果 車のメンテナンス
この記事は約13分で読めます。
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みなさんは、「エンジンオイル添加剤」というものを聞いたことはありますか?

車のエンジンはエンジンオイルを交換したとしても、交換時期までに少しずつオイルが劣化していきます。

すると、交換時期はまだ来ていないのにエンジンが不調を起こしたり、燃費の低下が感じられたりすることがあるのです。

「エンジンオイル添加剤」は、そのような軽度な不安を防ぐことができます。

この記事ではエンジンオイル添加剤について詳しく解説していきます。

ワコーズ クイックリフレッシュの効果やデメリットについてもご紹介していますのでご覧ください。

 

エンジンオイル添加剤とは何?

 

この「エンジンオイル添加剤」は、エンジンが本来持っている性能を引き出すために使われるもので、エンジンオイル交換の際にエンジンオイルに混ぜて使います。

そのエンジンの本来の力以上に性能を上げることはできませんが、劣化した力を取り戻してくれます。

エンジンオイルの汚れを防ぎ、エンジンの内部も錆びや汚れから守ってくれます。

 

エンジンオイル添加剤は効果ある?必要?

 

エンジンオイル添加剤は、必ず目に見えて効果を実感できるものではありません。

元々高性能なエンジンオイルには元から良い成分がたくさん入っていて、わざわざエンジンオイル添加剤を入れる必要がないことも多いです。

また、車種によっては使用できなかったり、種類が限られていたりします。

エンジンオイル添加剤はあくまでもエンジンオイルをできるだけきれいな状態で保つための効果がメインであり、無理に使うほどの効果があるものではありません。

エンジンオイル添加剤を入れることよりも、やはり適正時期でのオイル交換の方が重要ですので、現在使用しているオイルや車種、使ってもよいのかなどをしっかりと調べ、余裕があれば使ってみると良いと思います。

 

エンジンオイル添加剤のメリット、デメリットとは

 

エンジンオイル添加剤を使うメリットは、エンジンの調子が良くなり燃費効率が上がることです。

エンジンオイルをきれいな状態で保ってくれるので、交換時期前なのに調子が悪くなったり燃費が落ちたりすることをあらかじめ防ぐことができます。

デメリットは、使い方を間違えると車の故障を招いてしまうということです。

車種によってはエンジンオイル添加剤を使用してはいけないかったり、スポーツカーなどでは使用してもよいエンジンオイル添加剤の種類が厳しかったりします。

主に、「ロータリーエンジン」や「2サイクルエンジン」の車はエンジンオイル添加剤を使用できないことが多く、比較的身近なハイブリッド車やアイドリングストップができる車も使用できない傾向にあります。

車種や車の状態によって適量を入れるのですが、入れすぎるとエンジンオイルの潤滑作用が減り、エンジン内部の油膜が薄くなってしまうことがあります。その結果かえってトラブルを招いてしまうこともあるので、注意が必要です。

 

ガソリン添加剤のメリットデメリットに関してはこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

🔗ガソリン添加剤は効果ある?入れるタイミングや最強おすすめランキングは!

 

エンジンオイル添加剤の入れ方は

 

エンジンオイル添加剤の入れ方はとても簡単で、オイル交換時に古いオイルを抜き、新しいオイルを入れる前にエンジンオイル添加剤を適量入れます。

車によって適量が違う場合もありますので、ご自分で作業される際は事前にインターネットを使って調べておくと良いです。

基本的には、パッケージの裏などに記載されている適量を守って使えば問題ありません。

とにかく入れすぎないことが重要です。

 

エンジンオイル添加剤の最強おすすめランキングは

 

ワコーズ(WAKO’S)「スーパーフォア ビークルシナジー E134」

 

まず、ワコーズ(WAKO’S)の「スーパーフォア ビークルシナジー E134」がおすすめです。

ワコーズといえばエンジンオイルなども販売している信頼度の高いブランドで、3300円ほどでAmazonなどで購入することができます。

エンジンの潤滑性能を高めるものであり、アイドリングの不調が整い挙動が安定します。

エンジン内部も洗浄してくれますので、これひとつでたくさんの効果が得られます。

すぐに効果が実感できるのではなく走っているうちに快調になります。

 

ワコーズ(WAKO’S)「クイックリフレッシュ E140」

 

また、同じくワコーズ(WAKO’S)の「クイックリフレッシュ E140」もおすすめです。

こちらは即効性があり、ある程度年式が古い車や過走行の車に有効です。

エンジンがかかっている時のガタつきや振動を抑え、愛車が古くなり年季も入ってきたがまだまだ大切にしたいという方におすすめです。

私も平成元年の過走行車に使用していますが、量を守って使うことでエンジントラブルがかなり起きにくいことを実感しています。

 

ワコーズ クイックリフレッシュの効果とは

 

ワコーズのクイックリフレッシュとは、エンジン内に注入する添加剤です。

これを注入することによって、エンジンの圧縮圧力の回復やノイズの低減、オイル上がりやオイル下がりなどの抑制効果が見込めます。

また、新開発のダイラタント流体ポリマーと高性能添加剤を配合しており、走行の多い車でもエンジンの各機能を回復させてくれます。

配合された特殊添加剤が、エンジンの摩耗部分に作用することで、密封性や潤滑性の回復が見込めます。

他にも、各部シール部位からのオイルのにじみの防止やメカニカルノイズの増大を防止できます。

エンジンが力不足に感じている方や走行距離が多い車に乗っている方、エンジンの音が以前より大きいと感じる方など、様々な方が効果を感じられると思います。

 

ワコーズ クイックリフレッシュの交換時期は

 

ワコーズクイックリフレッシュは、基本的にエンジンオイル交換と同時に注入します。

エンジンオイル交換時期は、前回の交換から5,000km毎でオイルのみ、10,000kmでフィルターも交換というのが目安となります。

毎回ワコーズクイックリフレッシュを注入しても問題ありませんが、フィルターを同時に交換する10,000km毎に注入するのがおすすめです。

特に、過走行車やエンジンの音が大きい車には、毎回注入すると効果が持続しますが、フィルターと同時でも良いと思います。

もし、費用を気にされる方であれば、2回目のフィルター交換時、約20,000kmで注入すると良いでしょう。

ワコーズ クイックリフレッシュの使用頻度は

 

ワコーズクイックリフレッシュは、エンジンオイル交換時にエンジンオイルと同時に入れます。

エンジンオイル交換時期は、前回の交換から5,000km毎でオイルのみ、10,000kmでフィルターも交換というのが目安となります。

そのため、使用頻度は、5,000km毎または10,000km毎に使用するということになります。

特に、異音がしている車やオイル消費している車、エンジンの力が前より弱くなったかなと感じる方や過走行の車に乗っている方などは5,000km毎の使用がおすすめです。

 

ワコーズ クイックリフレッシュのデメリットとは

 

そもそもワコーズのクイックリフレッシュは、エンジンの摩耗した部分を添加剤で補い、オイルの消費やエンジンの外へのオイルにじみを防ぐ効果が期待されるものです。

エンジンオイルの粘度を上げて(ドロドロにして)上記の効果を発揮するものなので、エンジン内部のピストンや各部の動きの抵抗となり、燃費に対しては不利になることが考えられます。

あくまでエンジン内部が摩耗しているような多走行の車両では、エンジンを労わる意味で有効なものですが、まだエンジン内部がそこまでダメージを受けていない車では、エンジンの回転や燃費の悪化がデメリットとしてあらわれるかもしれません。

 

ワコーズ クイックリフレッシュの入れ方は

 

ワコーズクイックリフレッシュの入れ方は、エンジンオイル交換時にエンジンオイルに混ぜて使用します。

エンジンオイル容量に対してワコーズクイックリフレッシュの容量が決まります。

そのため、車種ごとに使用するエンジンオイル容量が変わりますので、必ず確認して容量を守り使用するようにしましょう。

容量が多すぎたり少なすぎたりすると、効果を感じられなかったり、エンジンが故障する原因になる可能性があるので注意しましょう。

 

エンジンオイル添加剤は量を守って使う!正しく使えばエンジントラブルが激減!

 

エンジンオイル添加剤は、量を守って正しい使い方をすることで効果を発揮します。

カー用品店などでオイル交換をする際に入れてもらうこともできるようですので、使ってもいいかわからなかったり量がわからなかったりする場合には、お店の人に聞いてみるのも良いでしょう。

また、インターネットで事前に調べることも大事ですね。

年式や走行距離がかさんで不安を感じたら、一度入れてみることを考えても良いと思います。

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