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トラック運転手って楽で楽しいやん!こないなったら辞めれまへん!

キツい、汚い、危険の3Kのイメージが強いトラック運転手ですが、実は楽な仕事も存在するんです。

そんな仕事が定期で貰えたらもう楽しくて辞められませんよね!

今回は実在する楽なトラックの仕事に関して書いてみます。

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トラック運転手で楽な仕事とは!

まずはトラック運転手で楽な仕事とはどんな仕事を指すのでしょう。

パレット輸送

パレット輸送とはあらかじめパレットの上に荷物が乗っていて、そのパレットをリフトで「ポン、ポン」と積んで終わりです。

大型トラック1台分でもあっという間に積み上がってしまいます。

仕事といえばウイングを開けることと、荷崩れしないように緩衝材をあてることだけでしょうか。

普段バラ積みをしているドライバーからしたらこんなに嬉しい荷物はありません。

こんな仕事を定期で貰えたら辞めれませんよね。

カゴ輸送

カゴ輸送とはその名の通りカゴの中に荷物が入っており、そのカゴをコロコロと積み込むだけの仕事です。

この仕事もすぐに積み上がってしまう最高の仕事といえるでしょう。

有名どころではヤマト運輸や郵便がカゴ輸送です。

僕の知り合いのドライバーでも体力面で不安がありヤマトの庸車をしている会社に何人もいきました。

やはりバラ積みをしない仕事はドライバーにとってとても魅力的な存在だと言えます。

一箇所積みの一箇所下ろし

長距離の路線便を運んでいると立ち寄りの店を3箇所も4箇所も付けられる事があります。

しかも積み込みも立ち寄りが付くことがあります。

そうなると2箇所積みの4箇所下ろしです。

何回も何回もトラックのトビラ(カンノン)を開けるだけで嫌になってきますよね!

貸し切り(チャーター便)でも2箇所積みや3箇所積みがあります。

この場合は運賃もその分跳ね上がるので給料は貰えますがやはり大変だと言えます。

1箇所で積めて、その荷物を1箇所で全て下ろせるのは大変有り難い仕事です。

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僕が貰っている楽な仕事とは!

僕は今まさに楽な仕事を頂いています。

大型トラックで大阪と東京の往復便を走っていますが、上りは雑貨のバラ積みですが、1箇所積みの1箇所下ろしです。

しかも出発が早いので夕方の5時からスタートですが深夜の2時や3時には仕事が完了します。

帰りの積み地も近くてそこから15分程度です。

12時間以上ゆっくりして帰りの荷物は夕方の4時からスタートですが、こちらも1箇所積みの1箇所下ろしでしかもパレット輸送です。

出発も早く朝の3時までには仕事が終わり会社に帰っています。

バラ積みの路線便やフリーの仕事をしていた時に比べたら本当に楽になりました。

これで給料もほとんど変わらないんですから辞められませんよね。

※2023年現在この仕事は無くなりました(^^;
やはり楽な仕事は必ずなくなりますなぁ。

僕が貰っている実際の給料明細です。
包み隠さず公開しています(^^;)
トラック運転手の給料明細に興味ありませんか? SD、宅配ドライバーや路線ドライバー、生コンやダンプ運転手などいくら給料を貰っている...
よかったら参考までにご覧ください。

楽な仕事について思う事!

最近楽な仕事の定期をもらって肉体的にもかなり楽になったんですが、楽な仕事について思う事もあるんです。

それは

楽をすれば体はそれに慣れてしまう

この仕事なくなったらどうしよう

ということです。

人間の体ってキツい事に慣れるのはすごく大変で時間がかかるのに楽に慣れるのは一瞬なんですよね。

路線便のバラ積みを10年以上やってきた僕でも今ではちょっとバラ積みを言われると面倒くさく思います。

昔は朝の7時くらいに終わるのが普通だったのに今では朝の4時を回ると遅くなったと思い損した気分になります。

そして次に思うのがこの仕事なくなったらどうしようという不安です。

僕は庸車(下請け)会社に勤務しています。

お客さんに切られたら終わりだし、コースの見直しだってあるかもしれません。

そうするとまたバラ積みのキツい仕事になる可能性だって十分にあります。

1度楽を覚えた体では気持ち的にも体力的にも相当しんどいと思うんですね。

下手すると会社を辞めて楽な仕事の会社に移ろうかなと思うかもしれません。

楽しい仕事について思う事とは

上記で楽な仕事について思う事を書きましたが楽しい仕事って何なのでしょう。

僕は楽と楽しいは少し違うと思うんです。

確かに楽な仕事をもらうと嬉しいですが、キツい仕事をしていた当時を思い起こすとしんどかったけど決して楽しくなかったわけではありません。

どれだけ楽な仕事をもらっても運転が嫌い、トラックが嫌い、家に帰れないから嫌だ、など不満ばかり感じていたらきっと楽しくはないでしょう。

僕は根っから運転やトラックの仕事が好きだったんです

だから20年近くもこの仕事を辞めずに続いているのだと思います。

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本気で運送会社を探すならこの業界に20年携わっている僕がお勧めする求人サイトをご活用下さい。きっとお役に立てると思いますよ。

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まとめ

今回は辞められないトラックの仕事について書いてみました。

キツい仕事のイメージが強いトラック運転手ですが、楽で楽しい仕事も確実に存在します。

仕事内容は会社によって本当に変わってきます。

求人や実際の面接時にも必ず仕事内容は確認しましょう。

仕事は楽に越したことはないですが、どんな仕事でもトラックの運転手に誇りと生き甲斐を感じでやれば楽しくやっていけると思いますよ。

最後までご覧頂きありがとうございます^ ^

こんちには、長距離運転手のイッシーです。 トラックドライバーには色んな「あるある話」がありますが今回は楽な仕事は必ずなくなるというお話...

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