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トラック運転手はコミュ障でもなれる?ドライバーやルート営業で上手くやっていくコツとは!

トラック運転手は運転中は1人だし気楽そうだからコミュ障の俺でもできそうだ」と考えている方も多いです。

しかしコミュニケーションは少なからず必要ですし仕事によってはかなり高いやり取りを要求されます。

今回は未経験から運転手に転職を考えているコミュ障の方にどの程度のコミュニケーションが必要なのかと運転手の中でも比較的に人と絡まずにすむ業種をお伝えします。
(最低限の伝達や受け答えができることが前提です)

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トラック運転手はコミュ障でもなれる?

トラック運転手は基本的に1人で行う仕事が大半です。

とはいえ、人と一切関わらない仕事というわけでもありません。

荷物を積み込んだら、その荷物を配送先へ届けます。

その現場にはそこで働いている人がいて、挨拶を交わしたり荷物のことについて話をすることも必要です。

コミュ障でもなれるかについてですが、絶対に無理とは言い切れませんが、いくらかコミュニケーションを取る場面はあるのでそれができない人は正直難しいでしょう。

ルート営業はコミュ障でもなれる?

営業職はどの職種の中でも一番人と関わる仕事です。

むしろお客さんと関わるのことが営業の一番の仕事なので、コミュ障の人の場合はトラックドライバー以上に厳しいものになるでしょう。

営業はその会社を売り込むのが仕事です。

会社の顔と言ってもいいくらいの立ち位置です。

営業を担当するのであれば、逆に接客が得意、人と会話をするのが好きな人でなければ勤まらないでしょう。

コミュ障の人がやるとなると、想像以上のストレスを抱える可能性が高いので注意が必要です。

コミュ力が必要になってくるドライバーは!

まずはコミュニケーション能力が必要なドライバーから説明します。

このドライバーになるのは避けた方がよいでしょう

セールスドライバー

セールスドライバー(集配ドライバー)は本当に大変です。

お客さんの所を1日に数十軒も回らないといけません。

お客さんの要求や会社からの要求も高いものになります。

荷物を配達するだけでなく荷物を集めて営業までしないといけないのでコミュ障のある方は避けた方がいい職業だといえます。

ダンプや生コンの運転手

実は僕も生コンの運転手をやった事があるんですよね。

力仕事ではないのですがダンプや生コンの運転手は無線でやり取りをするんです。

その無線が苦手だったんですよね(^^;)

大勢の人が聞いてますしね。

色んな事情もあって3か月で辞める事になりました。

詳しくはこちらをご覧ください。
アルバイトで3ヶ月間だけミキサー車に乗りました。生コン車に乗ったきっかけや仕事内容や給料、仕事は大変なのかきついのか、メリットやデメリットをレビューしました。

比較的に人と絡まないドライバーは!

長距離の運転手

セールスドライバーと違いあまり人と絡まない業種は長距離の運転手です。

実はコミュニケーションが苦手な僕が20年も続けてこれたのはこれでした。

長距離ドライバーは荷物の積み下ろし以外はずっと運転です。

荷物を積んでる時間は現場にもよりますが1~3時間ほどです。

それから6~8時間は運転になるので1日の半分は終わっちゃいますよね。

さらに給料も高いので僕には天職となりました。

長距離運転手のメリットのみを書いてみました。
私が長距離ドライバーになってかれこれ20年近く経ちました。 こんなに長くトラックに乗れているのはやはり私にとってメリットの部分が大きい...
併せてご覧ください。

長距離運転手でコミュ力が必要な場面とは!

いくら長距離運転手が1人の時間が多いといっても全く人と絡まないわけではありません。

乗り越えなければならない壁は少なからずあります。

コミュ力が必要となる場面は以下の通りです。

横乗り

横乗りとは先輩ドライバーの横に乗り仕事を教えてもらう研修期間のことです

これは絶対に避けれません。

未経験なら尚更で、期間的には2週間から1ヶ月くらいはかかります。

特に長距離の横乗りはすごく長い時間2人っきりになるのでそこはキツイかもしれません。

横乗りについてはこちらの記事で詳しく書いていますので併せてご覧下さい。
皆さん、まいど! 現役の長距離運転手のイッシーです。 運送会社に就職してきた新人ドライバーに必ずあるのが『横乗り』という教育制度です...

お客さんとの絡み

仕事である以上お客さんは必ず存在します。

特に雑貨(路線便)の運転手なら配車や他の会社の運転手やその現場で働いている関係者との絡みがあります。

その点では貸し切りの運転手の方がマシと言えます

ドライバーとして上手くやっていくコツとは!

乗り越えないといけない壁はいくつかありますが、コツとしては挨拶だけはする事です。

挨拶さえしっかりとしていれば何事も円滑に進みます。

何も無理して会話する必要もないですが挨拶を交わしていれば悪い空気にはならないからです。

就職活動対策

就活するにあたっては転職エージェントなどでプロのアドバイスを受けた方がいいでしょう。

こちらのエージェントは完全無料で会社探しから面接など親身に相談に乗ってくれます。

さいごに

今回はコミュ障でトラック運転手になりたい方へのアドバイスとして記事を書かせて頂きました。

話をまとめると長距離で貸し切りの仕事ならまだマシかなという感じです。

しかしそこに至るまではやはり乗り越えなければならない壁があります。

いきなり大型で長距離なんて乗せてくれないでしょうし免許も必要になってきます。

生活のリズムも変わるしトラックの運転手には体力も必要です。

一人前になるには早くても数ヶ月はかかるでしょう。

ご健闘をお祈りします。

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