車のフレームに歪みの症状がでたら!修理と乗換を決める基準と修理費用ろ相場はいくら?

フレームに歪みの症状

段差を乗り上げる際などにキシミ音がしたことはありませんか?

長く乗ってきた車や、過走行車、事故による修復歴がある車などはフレームに歪みが出てることがあります。

ただ、歪みの程度によって修復をしなくても大丈夫な場合もあるので、キシミ音がするからといって焦る必要もありません。

今回は、車のフレームに歪みの症状が出たらどうすれば良いのか、修理と乗り換えを決める基準、修理をする場合の相場などを解説していきたいと思います。

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車のフレームの歪みの症状とは

乗用車の場合、一般的にはモノコックフレームという方式が用いられています。

フレームと聞くと、鉄の棒が組み合わさっているようなイメージを持つかもしれませんが、モノコックフレームはそうではありません。

鉄の棒や鉄板を、車の形に形成しそれを組み合わせたもので、軽量かつ剛性が高いのが特徴です。

近年では、鉄加工や溶接の進化によりフレームの品質自体もかなり上がってきてはいるのですが、結局は鉄ですので使用や経年による劣化はどうしても避けられません。

そうなった時に現れやすい症状として、異音があります。

走行中にうねっている路面を通過した時や、車道から歩道を跨ぐ時の段差などで「ギシギシ」と鳴ったりすることがあります。

車のフレームというのは、走行中常に衝撃を吸収しているので、徐々に劣化していって最後は音が鳴り出してしまいます。

次に多いのが走行中に、車が勝手に左右どちらかに流されてしまうなどの症状です。

車が安定して走行ができるのは、4つの車輪が整っているからこそです。

しかし、劣化などでフレームが歪んでしまうとそれぞれのタイヤの向きがバラバラになってしまいます。

これにより真っ直ぐ走らない、速度を出すとフワフワした乗り心地になってしまうなどの症状が出ます。

アライメントを何回取り直しても症状が改善されない場合、フレームの歪みを疑ってみてもいいでしょう。

車のフレームの歪みのチェック方法は

よくある歪みのチェック方法はドアの閉まり具合を基準にする方法です。

フレームが歪んでしまえば、ドアを閉めた際にピッタリと合わなくなってしまうため、半ドアになりやすくなったり、強く閉めないとしっかり閉まらないなどの症状が出ます。

もし、ドアも閉まりにくいしフレームとドアの隙間も不均一な場合、歪みが出ている可能性があるので注意が必要です。

しかし、ドアヒンジが劣化した時も同様の症状が出るので、フレームの歪みなのかヒンジの劣化なのかを見分ける必要があります。

不安な方は、整備工場などでチェックしてもらうのが確実でしょう。

車のフレームの修理はどこでできる?

では実際に、車のフレーム修理を行う場合どこに頼めば良いのでしょうか。

まずは、整備工場や自動車ディーラー、カー用品店などに相談することをおすすめします。

板金工場が併設してある整備工場などでしたらすぐに見てもらえる場合もありますが、自動車ディーラーやカー用品店だと基本的に板金工場は別に構えてますので、一旦板金工場に送ってから車を見ることになる事がほとんどです。

そのため、ある程度時間に余裕を持っておく必要があります。

ちなみに、車の歪みなどが得意な板金工場もあるので、是非調べてみてください。

車のフレームの修理費用の相場はいくら?

フレーム修正は、車の修理の中でも高額な部類に入ります。

軽微な場合で10万円~

重症な場合は50万円~とかなりかかってしまう可能性大です。

歪みがかなり大きく、ほとんどの部品を外さなければいけない修理の場合では作業も大掛かりになるので日数も相当かかります。

このような修理で100万円前後くらいかかった例もあります。

修理と乗換の判断基準とは

場合によってはかなり高額な修理になってしまうという話をしましたが、このような場合は修理して乗り続けるのか、もしくは乗り換えをすべきなのか非常に悩ましいところです。

結論ですが、悩んでいるくらいなら乗り換えた方が後々後悔せずに済むと思います。

というのも、フレーム修正は絶対直る保証があるものではないからです。

一回歪んでしまったボディは一時的に直ったとしても、歪み癖みたいなものがついてる可能性もあるため、しばらくしたら同じような症状が出ることもあります。

せっかく高額な修理をしても、直ってないのではやりきれない思いをしてしまいます。

以上の理由から、その車に相当な思い入れが無い限りは乗り換えを選ぶ方が間違い無いでしょう。

まとめ

今回は、車のフレームに歪みが出た時はどうすれば良いのか、修理と乗り換えを決める基準、修理費用の相場などについて触れてきました。

フレームの歪みの度合いにもよりますが、高額な修理になるケースがほとんどです。

走行距離も多く、フレーム以外にも修理箇所が出てきそうな場合は迷わず乗り換えることをおすすめします。