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車のバッテリー上がりの理由や原因は何?症状や対策、充電時間はどれくらい?

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バッテリー上がりの理由 車のメンテナンス
この記事は約11分で読めます。
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みなさんご存知ですか?

JAFの年間の出動の理由で一番多いのは「バッテリー上がり」です。

今回はそんなバッテリー上がりについて様々なことをお教えします。

車を使用しているときにバッテリー上がりに遭遇してしまうのは絶対に避けたいもの。

この記事では、もしものときにためになる対策などの知識を知ることができます。

是非最後まで読んで見てくださいね。

 

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車のバッテリー上がりの理由や原因とは

 

車のバッテリー上がり、なぜ上がるかは以下のような要因が考えられます。

 

・バッテリーの劣化

・操作ミスなどによりエンジン停止時に電気負荷がONしたままの状態が続いた時

・電装品の故障によりエンジン停止時の電気負荷が多くなった場合

・車両の充電システムの故障によりバッテリーへの充電ができなくなった場合

・気温の低下によるバッテリー電圧の低下

などが挙げられます。

 

車のバッテリーの電圧低下に関してはこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

🔗車のバッテリー電圧が低下してる?症状や影響、対策はどうする?

 

車のバッテリー上がりの症状は

 

バッテリーの上がりの症状としては大きく分けて2種類に分けられると思います。

 

1. 少しバッテリー容量が残っていてスターターを回そうとするがエンジンがかからない

2. メーターなどのランプも全て点灯せずに全く動かない

 

というような状態になります。

 

車のバッテリー上がりを放置するとどうなる?

 

バッテリーを放置したままにすると次に紹介するような様々な弊害が出てきますのでご注意ください。

 
・バッテリーの寿命が短くなってしまう。
・エンジンを長時間かけないことになるので、エンジン内部の潤滑が不十分になり次にエンジンをかける際にエンジン内部にダメージが入ってしまう。
・足回りやブレーキなどの普段は動いている部品が長時間動かなくなると、サビや潤滑不足によって動かなくなってしまう。
・何ヶ月も同じところに駐車しておくと、タイヤが接地している部分がペッチャンコになるフラットスポットというゴムの変形を招き、タイヤ交換が必要になる。
・何年も放置した場合ガソリンが腐ってしまい腐ったガソリンは粘性が強くなるのでそのままかけようとすると、エンジン故障の原因にもなります。

 

車のバッテリーの寿命は突然きます。

こちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

🔗車のバッテリーの寿命は突然くる!前兆の症状や電圧の判断基準とは

 

ヘッドライトやルームランプを消し忘れた場合バッテリーの上がり時間は?

 

バッテリー上がりの原因として多いのはライトの消し忘れです。

具体的にはヘッドライトの点けっぱなし半ドアによるルームランプの点灯などです。

最近の車はヘッドライトの消し忘れ等防止のためライトスイッチがオンの状態でもエンジンを切って運転席ドアを開けると消える機能などがありますが、一昔前の車はライトスイッチがオンならば点灯したままになってしまいます。

ヘッドライトやルームランプの消し忘れや半ドアのままエンジンを切って降車してしまった場合、3~5時間程度でバッテリーは上がってしまいます。

 

バッテリーの電圧チェックを自分でする方法はこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

🔗アイドリングストップ車のバッテリーの寿命は!交換時期や費用、交換方法とは!

 

車のバッテリー上がりは自然回復する?

 

バッテリーは自動車の充電システムにより、エンジンがかかっている間に充電する仕組みになっていますので自然に回復はしません。

 

車のバッテリーが上がった時の対応や対策とは

 

車のバッテリーが上がった場合は大きく分けて3つの手段が考えられます。

①外部から電気を引き込む

・この方法はブースターケーブルというバッテリー同士を接続するケーブルやジャンプスターターというバッテリーに直接接続するバッテリーのようなものを用いてエンジンをかけるというものになります。

 

②バッテリー交換をする

・バッテリーを新品に交換するというシンプルな方法です。

※①②に関してはバッテリーの劣化や充電システムや電装品の故障によって上がっている可能性もあり、その後にすぐ上がってしまう場合があるのですぐに整備工場で診てもらうことをお勧めします。

 

③プロに任せる

・整備工場やJAFなどに依頼をして対処してもらい、更にシステム的な不具合もないか一緒に診てもらう確実な方法です。

 

まとめ

 

今回はJAFの出動理由で一番多いバッテリー上がりについて解説しました。

バッテリー上がりは気温の低くなる10、11月からが多くなってきます。

整備工場などで点検の際に劣化していたら必ず交換して下さい。

私は価格が高いからといって交換を見送ったその次の日にバッテリーが上がってしまったことがあります。

バッテリーが上がってしまっては仕事に行けなくなったり、日常生活に支障が出てしまいます。

万が一に備えてJAFに加入しておくことも1つの手段として有効だと思います。

JAFに加入しておけばバッテリー上がりの他に急なパンクなどのその他の不具合にも対応してもらえるのでお勧めです。

バッテリー上がりを未然に防ぐため、日頃からバッテリーの状態をチェックすることを心がけましょう!!

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