車のバックモニターが映らなくなった経験はありますか?
もしくは、今現在映らなくなっていませんか?
バックモニターが映らないだけで、駐車がすごく不便ですよね。
この記事を読んでいただくと、バックモニターが映らない原因と対処法、そして修理のおおよその金額まで知ることができます。
もし今お困りでしたら、すぐにご自身で解消できる可能性もありますので是非最後まで読んでください。
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目次
車のバックモニターが映らない原因と対処法は
バックモニターが映らない原因は大きく分けて3つあります。
1.モニター本体の故障
モニター本体の故障ですが、ナビの画面自体の故障になります。
ただ、この場合は地図やその他画面も同様に映らないので、バックモニター以外の画面が映っているようであれば、原因ではありません。
対処法は、メーカーによるナビの修理もしくは、ナビの交換になります。
ナビの修理となると、外してメーカーに送って、また取り付けてとやっていると、あと少しで新品のナビにできる値段まで行くこともありますのであまりお勧めしません。
モニター故障の時は基本的には、ナビの交換になります。
2.バックカメラの故障
こちらはバックカメラだけが映らなく、配線の接触不良もなければ、カメラ自体の故障となります。
対処法は、配線も問題なくカメラに原因があるようでしたらバックカメラを交換することで症状は直ります。
3.配線の接触不良
バックカメラが映らない原因で一番可能性として高いのが、この配線の接触不良になります。
ナビからのつなぎ目や、アース、カメラのつなぎ目など、配線のつなぎ目とアースを再度取り付けし直して、症状が改善するかどうかを判断します。
これで、9割方症状が改善します。
改善しなければ、バックカメラもしくは、配線の断線を疑います。
以上、この3つのうちいずれかが原因になっていることがほとんどです。
車のバックモニターが切り替わらない原因と対処法は
シフトレバーをバックに入れてもモニターが切り替わらないときは、設定をし直す必要があります。
よくあるのが、バッテリー交換後にこのような症状になります。
バッテリー交換後は、設定が一部初期化される場合があるので一度設定を確認しましょう。
だいたいのナビで操作は同じだと思います。
車のバックモニターが暗い場合の対処法は
バックモニターが暗い場合は、暗い原因が何になるかで、対処法が変わります。
1つ目に、カメラ設定が暗めの設定になっている。
これは、バックカメラの明るさ設定の機能がついている場合ですが、バックカメラの設定から明るさを最大にしてみてください。
これで改善される場合があります。
2つ目は、バックカメラの故障です。
テレビやパソコンのモニターもそうですが、寿命を迎えると画面が暗くなることがあります。
これは、バックカメラでも同じです。
なので、バックカメラ自体を交換することになります。
車のバックモニターの修理や交換はどこでできる?
バックモニターの修理や交換は、ディーラーや車屋、カー用品店、一部ガソリンスタンドで修理や交換ができます。
ガソリンスタンドは、ナビや整備に詳しいスタッフがいれば対応してもらえます。
ディーラーや車屋、カー用品店は間違いなく修理、交換をしてもらえるでしょう。
車のバックモニターの修理の値段はいくら?
バックモニターの修理の値段はどのように修理をするかで変わってきます。
配線の接触不良などであれば3000円(税別)~5000円(税別)くらいでしょう。
バックモニターを交換しなければいけない場合は部品代含め10000円(税別)~20000円(税別)でしょう。
部品代がいくらかかるかで金額が大きく前後します。
バックモニターで快適なカーライフを!
バックモニターが故障して使えないと不便ですよね。
原因はモニターの故障からカメラの故障、配線の接触不良とありました。
それぞれの原因によって対処法も変わるのと、費用も大きく前後してきますので何が原因かを調べてもらうことから始めましょう。
その後、どのように直すのがいいか原因に合わせて最善の策を行ってください。
バックモニターがあるのとないのとでは駐車のしやすさも変わってきます。
もし、今お困りでしたら、まずは簡単にできる設定から確認してみると解消できるかもしれません。