トラックは自動運転可能?いつ頃実用化される?

トラック 自動運転

時代が進むにつれて、自動車の性能も凄まじい勢いでレベルアップしていますよね。

ひと昔前までは考えられなかったことも実現できたりと、人間の開発能力には驚きを隠せません。

そこで今回は、トラックの自動運転化についてお話していきたいと思います。

トラックの自動運転は可能なのか?いつ頃実用されるのか?などについて解説していきます。

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トラックの自動運転は可能なのか?

自動運転と言ってもレベル0からレベル5までの定義がありますが、トラックの自動運転はレベル2の運転支援までが今の現状です。

レベル0 ⇒  ドライバーが常に操作を行う
レベル1 ⇒ 運転支援
レベル2 ⇒ 部分自動運転車
レベル3 ⇒ 条件付き自動運転
レベル4 ⇒ 高度自動運転
レベル5 ⇒ 完全自動運転車

と、このような感じになっています。

2019年の東京モーターショーでは、三菱ふそうトラックがレベル2相当の自動運転機能を搭載した大型トラック『三菱ふそう スーパーグレート』を披露し、今秋に発売することを発表しています。

普通車での自動運転技術はだいぶ進んでいますが、トラックでの自動運転はまだ先になると思います。

トラックの自動運転はいつから実用化される?

トラックでの自動運転は、各国共同で開発をしていますが公道での実用にはまだなっておらず、トラックの自動運転はまだこれからであるように見えます。

しかし、公道以外での自動運転化はトラックでも進んでいますし、限られた敷地内での自動運転は近い将来可能な気がします。

公道での自動運転となると普通車と違い、車幅や荷物などの問題、 一般道や高速道路の設備の拡充などが必要なため実社会での実現はまだまだ長いように思えます。

トラックの自動運転の開発状況とは

国土交通省は9月10日、「高速道路における安全・安心基本計画」を公表した。

この計画の中では、高速道路の安全性・信頼性や使いやすさを向上する具体施策として、「自動運転等のイノベーションによる高速道路の進化」を挙げており、「自動運転に対応した道路空間の基準等の整備」と「高速トラック輸送の効率化」の2項目について、実現目標とそれに向けた取り組みが記されている。

「自動運転に対応した道路空間の基準等の整備」では、2022年以降に東京~大阪間で後続車無人隊列走行システムの商業化を目指すほか、2020年を目途に高速道路での自家用車自動運転(レベル3)、2025年を目途に高速道路での自家用車完全自動運転(レベル4)の実現を目指す。

自動運転については、人的ミスの排除や交通安全の抜本的向上が期待されるとともに、物流の効率化や労働生産性の向上にもつながることから、高速道路での自家用車や物流サービスへの自動運転の活用について、技術の進展状況に留意しつつ積極的に取り組むとしている。

トラックの隊列走行とは

複数台の車両が列になり、互いの走行状況を車両間通信により制御し隊列を構成、ドライバーの負担軽減安全性の向上運行効率の向上が期待される技術です。

世界各国で実用化に向けた取り組みが行われており、米国では一部商業運用が行われています。

豊田通商は、2019年の3月にテスコトースでの後続無人システムによる隊列走行に成功したと発表しています。

2020年度は公道での隊列走行の実現へ向けて、新東名高速道路での実証や開発をしていくと発表しています。

トラックの自動運転化が進むとドライバーが失業する可能性も?

自動化運転が進むとドライバーが失業するかどうか、その可能性はあまりないと思います。

なぜならドライバーの仕事自体がトラックの運転だけではないから、と言う事があります。

運転手と言えば、トラックを運転して配達先に荷物を降ろす仕事と思われる方も多いと思いますが、その仕事内容は様々な制約や決まり事があり配送内容もその都度変わってくるものが多々あります。

そして荷物の積み込みや荷降ろしと行った作業自体は基本ドライバーの仕事になっている事がほとんどなのです。

自動運転によって、ドライバーの負担が減ることや事故の減少、渋滞の緩和などドライバーにとってのメリットは多くある自動運転ですが、最後の締めはやはりその場の状況で対応していくしかない事がありますから、そこは人の手が必要になります。

自動化運転が現実になっても、そういった作業を自動化する為にはさらなる時間が必要になりますし、設備投資などのコストもかかります。

そういった面からみてもドライバーと言う仕事がなくなる可能性は限りなく低いと思います。

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