車のクーラーが冷えない原因や対処法とは!修理費用やガス補充はいくら?

クーラーが冷えない原因

車を所有したことがある方なら、夏にエアコンが効かない、または弱いなどを経験したことがあると思います。

実際、車のエアコンは不具合が起きやすく、春になって暖かくなってくるとエアコンから冷たい風が出ないと整備工場に駆け込む人が多いです。

春ならまだしも、真夏に冷えないとなると熱中症の原因になってしまいかなり危険です。

そうならないために今回は、クーラーが効かない時の対処法や原因、修理費用などを解説していきたいと思います。

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車のクーラーが冷えない原因とは

車のクーラーが冷えない場合、様々な原因が考えられます。

全てを解説すると、長くなってしまうのでここでは1番多い原因をご紹介します。

1番多い原因は、ダントツでエアコンのガス漏れです。

車のエアコンシステム内にはエアコンガスが充填されています。

もちろん、ガスが漏れていかないように各接続部など密閉されているのですが、経年劣化等によってにじみだしてしまう場合があるのです。

こうなってしまうと、去年の夏は冷えていたのに今年は冷えないという状態になってしまいます。

車のクーラーが停車中だけ冷えない原因は

次は、停車中のみ冷えない場合の原因です。

これは、2つの原因が考えられるので解説したいと思います。

エアコンガス量が少ない

まずひとつ目がエアコンガス量の低下です。

エアコンガスは車種ごとに、規定量が定められているのですが、この規定量よりも半分以下になってしまうと、停車中だけ冷えないという症状がでます。

車のエアコンは走行中に当たる風も利用しているので、走行中は風が当たるからなんとか冷えるけど、停車してる時は冷えるレベルまで持っていくことができない、といった感じです。

コンデンサーファンの不具合

車のエアコンは稼働中は常に冷えるように、コンデンサーファンを作動させてコンデンサーに風を通しています。

これにより、どのような走行状況でも安定して冷房が使えるようになっているのです。

もし、停車中のみ冷えないとなるとコンデンサーファンが故障している可能性も考えられます。

夏や気温が高いと効かないカーエアコンの原因は

近年、夏になると異常なほど気温が上がる日がありますよね。

40度近くまで気温が上がるなんて日も、もはや珍しくありません。

ここまで過酷な条件だと、エアコンが効かなくなる場合があります。

よくある原因としては、高年式車によく見られる劣化による機能の低下です。

エアコンコンプレッサーの圧縮が弱くなってくるなど、各部品が劣化してくると冷やす能力が下がってきます。

もし猛暑日のみ効かないのならば、そもそもシステムの劣化を疑うべきでしょう。

ただし、猛暑日の炎天下で渋滞にハマっているような状態ですと、どんな車でも効かなくなる場合があります。

これは異常ではなくカーエアコンの能力の限界なので、効かない=異常というわけでもありませんので見極めが必要です。

冷えない車のクーラーの修理費用はいくら?

エアコンの修理費用ですが、故障箇所によってかなり幅があります。

エアコンホースなどからのガス漏れなど、軽微な故障だと1万円~

コンプレッサーやコンデンサーファンなど部品代が高額で、作業工賃もそれなりにかかってしまう場合ですと5万円~

これが大体の相場です。

クーラーガスの補充はいくら?

クーラーガスが抜けてしまい、エアコンが冷えなくなったときの応急処置として、ガスの補充を行う場合があります。

クーラーガスが1缶2千円くらいで販売されているので、軽自動車であれば2缶で4千円。

ミニバンなどリアエアコン付きであれば5缶で1万円くらいが相場となってきます。

ただ、こちらはあくまで一例なので、自分の車はどれくらいなのか知りたい場合は、取り扱い説明書などで確認することをおすすめします。

車のクーラーがガスを入れても冷えない時の対処法は

ガスを補充したのに冷えない、という事例も結構あります。

まず疑ってほしいのが補充しすぎていないかどうかです。

エアコンガスの量は、車種ごとに決まっていて、多く入れすぎた場合エアコンシステムのバランスが取れなくなってしまいます。

多く入れれば良いというわけではないので気を付けてください。

そして、そもそもエアコンシステムは全て正常なのかも疑うべきです。

コンプレッサーが機能しているのか、ファンは回っているのか、各通路に詰まりはないのかなど効かない原因はたくさん考えられます。

まずは、整備工場などに相談しましょう。

まとめ

今回は、車のクーラーが冷えない原因や対処法、修理費用やガス補充について触れてきました。

暑い日はクーラーは必需品です。

最近効きが悪くなってきた気がする、など違和感がある場合は早めに対処することをおすすめします。