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2トントラックの運転のコツ!難しいポイントと注意点とは!

2tトラック初心者アドバイス

2tトラックの運転を初めてするとなると不安ですよね。

初心者の方の不安が少しでも和らげるようなアドバイスをできればと思っています。

今回は、私の勤め先で行っていることを紹介していきます。

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2tトラックと普通車の違いについて

2tトラックと普通車では大きさが違います!

普通車で大きいと言われている車ハイエースと比べてみました。

※車種によって異なります

ハイエース(幅1880長さ5380高さ2285)

《バン》

ショート(幅1890長さ4840高さ2780)・ロング(幅1910長さ6230高さ3060h)

《平ボディ》

ショート(幅1690長さ4690高さ1990)・ロング(幅1900長さ6000高さ2200)

ハイエースと2tショートではあまり差はないと思います。

2tロングになると長さ・高さに注意が必要かと思います。

2tトラックを初めて運転するときの注意点とは

2tトラックは車両総重量5t未満・最大積載量が2tから2.9tまでの小型トラックです。

普通車と違い、長さ・高さに注意しなければなりません。

特にバンのトラックなら高さを意識しておくことが大事です!

看板や低い高架下などで接触事故を起こす可能性があります。

また、強風の時の速度に注意したほうがいいです。

バンの場合強風の中スピードを出していると倒れることもあります。

長さでの注意点としては、交差点での右折・左折、普通車より長いので巻きこみ事故を起こす可能性があります。

後はバックの時、最近はバックモニターが付いているトラックがほとんどですが、バックで駐車するときはバックモニターに頼らず必ず目視するほうがいいです!

私の会社では「急」の付く運転はしないこと!と指導しています。

急ハンドル・急ブレーキは事故や荷崩れの原因になります。

あせらず運転すること。

初めて運転する方には1か月横乗りをして丁寧に指導します。

2tトラックの運転が早く上手くなるコツは

早く運転が上手くなるには、まずは自分が乗っているトラックの幅・長さ・高さを覚えることだと思います。

感覚というのでしょうか?

トラックのことを知っていくと早く上手く運転できるようになると思いますよ。

トラックが故障した時の正しい対処法

トラックが故障してしまったら、一般道ならハザードランプを点灯させながら、安全な場所まで徐行し、停車させて会社へすぐに連絡をいれます!

高速道路なら一般道に比べて重大事故になる場合があるので、特に注意が必要です!

手順を簡単に書くと…

1.ハザードランプを点灯し路肩へ停車

2.発煙筒+停止表示板を後方に設置

3.ガードレールの外など安全な場所へ避難

4.会社へ救助依頼の電話

この4つを覚えておくといいと思います。

※故障時は急ブレーキをかけず、ハザードを点灯しながら、徐々に減速すること!

トラックから降りる際は、車両のこない助手席側から降りること!

燃料漏れがないか確認、燃料漏れの場合は、引火を避けるため発煙筒は使わないこと!

しっかり覚えておくほうがいいと思います。

万が一事故を起こした時の対処法

万が一事故を起こしてしまった場合の対処法は、絶対焦ってしまうと思いますが、落ち着いて次の手順で進めてください。

①負傷者の救護を急ぎます!(対人事故の場合すぐに119番)。

②に警察と会社に連絡をいれる。

③相手の連絡先を確認 (免許証・車検証・名刺等)します。

④事故現場の保存 (事故現場等の写真)をします。

出来れば、後からもめないように事故の状況をメモで残しておくといいでしょう。

初めて2tトラックを運転する時に大事なことは!

2tトラックを初めて運転される方は、車の幅・長さ・高さに慣れるまでに事故をする事があると思いますので、焦らず落ち着いて安全運転を心掛けて下さい。

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